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発達障害と貝:衝動性を抑えたいならば「貝」を食べろ?!

<この記事はこんな人におすすめ>

✅発達障害のワーキングメモリーの低さを改善したい人
✅関節の痛みを食事で改善を目指したい人
✅ベジタリアンで貧血などの体調不良が気になる人






<結論>

✅頭の中がすっきりしたような感じがしました。冷静になれたというか、自分が在すべき事が整理できているというか。衝動性が抑えられて、冷静に物事に対応できるようになったと思います。






<自己紹介>

このブログは著者である私「なる」
🚹なる太郎

🚺なる子
という二人のキャラクターを用いて
発達障害に関する考察&実験を行なっております。
詳しい自己紹介は下の記事をご覧下さい!






<🚹なる太郎&🚺なる子の雑談>

🚹なる太郎:最近さ、あさりをたくさん食べるようにしているんだよね。








🚺なる子:あさり?また突然ね。そういえば冷凍庫に巨大な冷凍あさりがあったわね。








🚹なる太郎:そう。近くの業務スーパーで買ってきた。








🚺なる子:今度は貝ブームが到来したわけね。








🚹なる太郎:そうなんだ。この記事を見て欲しいんだけど。








🚺なる子:この記事この前も読んだ気がする。








🚹なる太郎:そう。いつも参考にさせてもらっているパレオさんのわかりやすい記事。体にいいタンパク質がランキング形式で紹介されているんだ。








🚺なる子:この記事がどうしたの?








🚹なる太郎:横綱の欄になんて書いてある?








🚺なる子:天然魚、貝類








🚹なる太郎:そう!つまり貝類なんだよ!








🚺なる子:単純すぎる。笑笑








🚹なる太郎:まぁそういうなって。俺って今までさ。魚は結構食べてきたでしょ?








🚺なる子:そうね。よく食べていたと思うわ。魚の缶詰をたくさん買ってきているもんね。








🚹なる太郎:そう。サバ缶とツナ缶を大量に購入してきて食べている。








🚺なる子:そうね。空き缶を捨てるのが大変そう。








🚹なる太郎:そうなんだ。その手間はかかるんだけれども、魚や貝をそのまま買ってきて調理するのって大変じゃない?そもそも魚を三枚に下ろせないし、貝なんて砂抜きするのに時間かかるしさ。








🚺なる子:そうね。かなり手間だと思うわ。








🚹なる太郎:そう。そこで色々調べて見たら冷凍アサリはコスパ的に非常に良かったんだよね。1kgで1000円ぐらいで購入できたし、むき身の状態になっているから、調理もとてもしやすいしね。








🚺なる子:まぁ確かにそうかもね。でもなんで貝ってそんなに体にいいの?








🚹なる太郎:うん。次はこの記事を見てもらいたいんだけど。








🚺なる子:う〜ん?肉をちゃんと食べましょう!って内容がまとめられていると思うけれど?貝とは関係ないんじゃない?








🚹なる太郎:そう思うでしょ?じゃあ肉ってなんで食べた方がいいって書いてある?








🚺なる子:ビタミンB12が含まれているから?








🚹なる太郎:そう!その通り!ビタミンB12を取らないと血管が老化しやすいんだってさ。それだけじゃなくて、脳の働きにも関わってくるんだ。今度はこっちの記事を見て欲しい。








🚺なる子:へぇ!ビタミンB12が欠乏するとオンラインショッピングにハマりやすくなるのね?








🚹なる太郎:みたいだね。それは結構面白いと思ったんだ。発達障害ってさ、衝動性多動性が問題になったりするんだけど、つまり買い物依存症だったりとか面白いものに飛びついてしまう傾向があるんだよね。








🚺なる子:なるほどね。だからビタミンB12をとれば発達障害が改善するんじゃないかっておもったわけだ?う〜ん?つまり貝類はビタミンB12がたくさん含まれているって事?








🚹なる太郎:その通り!これはパレオさんの記事ではないんだけれども、やはり貝類にはビタミンB12が多く含まれている事が書かれている。








🚺なる子:本当ね。そういえば貝にはどんな栄養が含まれているか考えたことってなかった気がするわ。








🚹なる太郎:うん。俺もそうだった。調べてみると知らない事があるもんだね。他にもこんな記事がある。








🚺なる子:だからあんなに貝ばかり食べていたのね。








🚹なる太郎:そうなんだ。ついでに嬉しいこともあったんだ。








🚺なる子:何があったの?








🚹なる太郎:実は膝の痛みが前に比べて良くなったんだよね。








🚺なる子:おぉ!それは良かったわね!そうか、ビタミンB12って神経痛に効くって整形外科でよく処方されてるもんね。








🚹なる太郎:そうなんだ。この記事にも書いてあるんだけど、やっぱり神経系に効果があると言われているみたい。でも以前に比べて体調は絶対に良くなっていると思う。なんといっても脳を鍛えるには運動しかないからね!








🚺なる子:あぁこれも前に話してい有名な本よね。BDNFだっけ?確かに魅力的よね。








🚹なる太郎:そうなんだ。やっぱり発達障害という特性をコントロールするためには運動しかないと思うんだよね。そして昨日調子にのってスクワットしていたらまた痛みがぶり返したんだけどね…。








🚺なる子:すぐにやりすぎるからそうなるんでしょ!でも痛みが良くなっているのであれば、少しずつ負荷を増やしていけば、痛みも少しずつよくなるんじゃない?








🚹なる太郎:そうだね。一気にやりすぎるのが俺のよくない癖だからな。じゃあ今日はスクワット100回にしよう!








🚺なる子:いやいやいや、100回も多すぎるでしょ!散歩とか階段の上り下りぐらいから始めなさいよ!








🚹なる太郎:はい…気をつけます…。






<解説&感想>

貝を食べ始めて私の体調は劇的に改善しました。きっかけはいつも参考にさせてもらっているこの記事でした。






魚に関しては今までも意識していたつもりだったけれど、貝に関しては初めて挑戦しまいた。結果的に大成功で、劇的に体調が改善したと思います。








魚の量を増やしたことも影響あるかもしれないけれども、体内のビタミンB12を補給できた結果、体調が良くなったのかもしれないです。







私は慢性的に悩まされていた膝の痛みから、貝類の量を増やしてから急激に回復しまいた。食べ始めてから数日で痛みが改善したのにはびっくりしました。








メルクマニュアルにも記載がある通り、ビタミンB12が不足していると、神経系の発達に影響を及ぼすらしいです。








私はタンパク質を多く摂取しているつもりでしたが、その多くはプロテインが中心であり、ビタミンに関しても吸収しづらいマルチビタミンを摂取していました。









不足していた部分を貝類の摂取によって効率よく吸収し、体調が整った可能性も高いです。ただ、ここで残念ながら注意しないといけない点として、長期的なビタミン不足は、長期間服用しても不可逆的に改善しない可能性が高いと書かれている事です。








この記事への反証として希望的観測になってしまうけれども、BDNFに私は希望を抱いている。脳を成長させるには運動が重要であり、その成長は年齢に関係なく成長の余地があるといった旨が書かれています。









貝を食べてビタミンB12を摂取し、関節の痛みを改善して、より積極的に運動を行い、脳内にBDNFを分泌して、ワーキングメモリーを強化し、発達障害特有の症状を改善できたらいいと考えています。









<今回参考にした動画&記事>

健康に良い「ベストなタンパク源」を番付にしてみた

→食事関連の記事を書く際にいつも参考にさせてもらっている優良記事。良質なタンパク質の上位には「魚」と「貝」がランクされている。私は今まで肉を多く摂取することを優先してきたけれども、ここにきて「魚」と「貝」を積極的に取り入れていこうと思った。









ちゃんと肉を食わないと血管が老化しちゃうぞ!問題

→肉類を食べないとビタミンB12が不足してしまい、これが不足してしまうと、血管年齢が上がってしまう可能性や、脳機能が低下してしまう可能性がある。同時に吸収率に注意する必要があるようだ。メチルコバラミンというメチル化された成分がおすすめのようだ。









ホントは怖いビタミンB12欠乏

→曰く「ビタミンB12欠乏症と診断された少年が、異常なほどオンラインショッピングにハマりまくる事例もあったとか(治療したら買い物癖もなおったらしい)」という現象があるらしい。以前はマルチビタミンを摂取することによってこの症状を改善しようと試みていたが、なかなかうまくいかなかった。









意外と知らない!「あさり」の栄養効果と上手な食べ方

→具体的にどんな貝を食べた方がいいか検討してみた結果、あさりがいいのではないかと思った。私は膝に慢性的な痛みを感じているが、貝類の中ではビタミンB12の含有量が多いらしい。神経痛にはビタミンB12は効果があると言われている事が多い。









ビタミンB12欠乏症

→ビタミンB12が不足するとどのような症状が出るのかが記載されている。欠乏症の有名な症状として、貧血が有名だと思うが、亜急性連合性脊髄変性症という症状があるようだ。この症状は「神経系の退行性変化を指す;主に脳および脊髄白質を侵す。脱髄性または軸索性の末梢神経障害が起こる可能性がある」が主訴としてあるようだ。

主症状では筋力低下などが現れるようだが、一部の患者では「いらだちおよび軽度の抑うつもみられる。進行例では、パラノイア(巨赤芽球性の精神異常)、せん妄、錯乱のほか、ときに起立性低血圧が起こることがある。錯乱は、アルツハイマー病などの年齢に関係した認知症によるものとの鑑別が困難なことがある」などの症状が現れる可能性があるとの事。

不摂生な食事をとっていた私は、肉を食べていたものの、慢性的にビタミンB12が不足していた可能性があると思った。また、治療に関しては残念な内容が書かれていた。「神経症状の消失にははるかに長い時間がかかることがある。数カ月または数年間持続する神経症状は、不可逆的になる。ビタミンB12欠乏症と認知症のある高齢者のほとんどでは、治療後も認知機能は改善されない。ビタミンB12による治療は、欠乏症の病態生理学的機序が是正されない限り、生涯続ける必要がある」と記載されていた。これを読む限り、不可逆的疾患として扱われているようだ。









頭を良くする物質「BDNF」の量を増やすための運動ガイドライン

→ビタミンB12欠乏状態が続いていて、神経の回復が難しいとメルクマニュアルには書かれているけれども、こんな記事もある。運動することで、衰えていた脳機能が回復する可能性は十分あるという記事である。









コロナに勝つための【10の栄養素】

→この動画の中にもビタミンB群の重要性について紹介されています。貝類もそうですがレバーもおすすめです。発達障害を改善する以前に、免疫力を強化する必要もあると思います。









<有料>【炎症対策】科学が認める最強のスキンケアフード13選

→スキンケアフードとして紹介されていますが、体内の炎症を抑えるという意味では脳の機能を改善する効果も期待できると思います。発達障害の症状を改善したい方は挑戦して見てもいいと思いました。









<今回のまとめ>

✅貝類を食べてビタミンB12を摂取してワーキングメモリーを改善しよう!
✅ビタミンB12を摂取して神経痛を緩和してBDNFを分泌させよう!
✅ベジタリアンは貝からビタミンB12を摂取して貧血を防止しよう!









<おすすめアイテム>

→冷凍のむきあさりは調理が簡単なのでとてもおすすめです。









https://jp.iherb.com/pr/jarrow-formulas-methyl-b-12-lemon-1-000-mcg-100-chewable-lozenges/129
→パレオさんおすすめの吸収率の高いビタミンB12サプリメント。サプリメントによるビタミンBの摂取はパレオさんも推奨はしていないが、過去に酷い過労状態だった時に服用されていた様子。一時的な体調不良からの脱却には効果的ではないかと思います。









→安定したコンディションを引き出す為に何が必要で何が不要なのかがわかりやすく書かれた本。現代人にとって何が不足しているかがわかる本。









→食事・睡眠・運動。その重要性の「原点」が書かれている本。









→パレオダイエットの教科書をさらにアップデート。









→いくつになっても脳は蘇る?!運動することを諦めなければ発達障害も改善できるかもと思わせてくれる珠玉の一冊。









→パレオダイエットと同様、原始時代のライフスタイルを踏襲することで体調を改善する事を科学的に証明している本。パレオダイエットに挑戦する人には是非読んでもらいたい一冊です。









<注意点>

※このブログはメンタリストDaiGoさん、パレオな男こと鈴木佑さんが紹介された動画・記事を中心に、発達障害を患っている私「なる」が、自分なりの解釈と自分自身を被験体とした実験結果を発信をしているブログです。
また、DaiGoさん、パレオさんと一切の利害関係はありません。そして、このブログに書かれた内容が、全ての方に効さ果を保証しているわけではありません。発達障害で悩まれている方は、専門の医療機関を受診し、適切な治療をしていただくようにお願い致します。









<最後に一言!>

私みたいな何もできないポンコツでも勉強してトライ&エラーを繰り返して、なんとか復職まで漕ぎ着けました。
辛い事・苦しい事・情けなくて泣きたくなるような事があると思います。
このブログが皆様の体調向上に少しでも役に立ちますように。
陰ながら応援しています!👍一緒にDラボで勉強して頑張りましょう!😄

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