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発達障害と肉:コミュニケーション能力を改善するには「肉」を食え!?

<この記事にはこんな方におすすめ>

✅ADHDの多動性・衝動性をコントロールしたい方
✅ASDのコミュニケーション能力の低さで自信をなくしてしまっている方
✅ダイエットして自分の外見に自信をつけたい方




<結論>

✅タンパク質は体重×2.0gを維持できるようにする事で、ADHDの多動性・衝動性を抑えられたと思います。またダイエットが成功して外見に自信が持てました。結果的に、自己肯定感が増して挙動不審で取りづらかったコミュニケーションが取りやすくなったと考察します。




<自己紹介>

このブログは著者である私「なる」が
🚹なる太郎

🚺なる子
という二人のキャラクターを用いて
発達障害に関する考察&実験を行なっております。
詳しい自己紹介は下の記事をご覧下さい!




<🚹なる太郎&🚺なる子の雑談>

🚹なる太郎:作り置きで作っているカレーの中に入れる鶏胸肉の量を倍にしてみようと思うんだよね。



🚺なる子:何の話?突然何を言い出したのよ?



🚹なる太郎:いや、いつも作り置きのカレー作っているでしょ?



🚺なる子:うん。寸胴鍋まで買ってきて大量に作っているわよね。2週間分まとめて作ってるんだっけ?



🚹なる太郎:そうね。2週間分。正確には30食だから15日分かな。その時の具材の量にもよるから前後はするんだけどね。



🚺なる子:3時間ぐらいかけて作ってるものね。すごい量だおともうわ。そのカレーがどうしたの?



🚹なる太郎:そう。そのカレーなんだけどさ、普段入れている鶏胸肉の量を2kgから4kgに増やしてみようと思っているんだよね。



🚺なる子:4kgって入れすぎじゃない?食費も上がるし、そんなに食べる必要あるの?



🚹なる太郎:食費に関しては申し訳ないと思うけど、やっぱり体力勝負だからさ、しっかりと食事を取らないといけないと思ったんだよね。



🚺なる子:う〜ん。それであなたが元気になるのであればいいかもしれないけれども、そこまでする根拠はあるの?



🚹なる太郎:うん。まずこの記事を見て欲しい。
結局、タンパク質はどれだけ摂ればいいのか? | パレオな男。この記事にもあるようにダイエットには体重×1.6gのタンパク質を摂るのがいいと言われているみたいなんだ。



🚺なる子:ダイエットしたいの?そこまで太っているようには見えないけれど?



🚹なる太郎:よく見て…ほしくはないけれども、確実に太ってきているよ。アラフォーになるからね。悲しいけれども、確実に太りやすくなっている。



🚺なる子:そうね…言われてみれば確かにそうかもしれないわね。



🚹なる太郎:悲しいけどね。だけどこのままオジサン化していきたくはないんだよ。接客業だから、どうしても見た目が重要になってくると思う。それに俺自身の自己肯定感にも繋がってくる。自分がそれなりにかっこいいと自信が持てるかどうかでストレスはだいぶ減ってくると思う。



🚺なる子:あなたナルシストだからね。苦笑



🚹なる太郎:まぁそう言わないでおくれよ。否定はできないけれども、でも自分のルックスに自信が持てるのは、自信が持てないよりはいいと思わない?



🚺なる子:過度に自信を持たなければいいんじゃない?



🚹なる太郎:そうだね。あとは仕事が立ち仕事だということも大きいと思う。この記事を見てもらいたいんだけれども、ボディビルダーは体重×3.0gぐらいのタンパク質を摂るみたいなんだよね。
科学的に筋肉を減らさず体脂肪だけを落とすボディビル式食事法 | パレオな男。まぁ俺はボディビルダーではないんだけれども、結構しっかり体力仕事だから、タンパク質を多く摂取する必要はあると思うんだよね。



🚺なる子:確かに立ち仕事だと食事はしっかりとったほうがいいと思うけど…そこまでタンパク質に固執する必要はある?炭水化物も取らなくていいの?



🚹なる太郎:炭水化物もとっているよ。
ダイエットのための「タンパク質」摂取量ガイドライン | パレオな男。この記事を見てもらいたいんだけど、タンパク質の摂取量は総摂取カロリーの20%が目安になるみたい。今回の増量で30%ぐらいになるんじゃないかな。逆にいうとそれ以外を炭水化物と脂質で補っているので、タンパク質だけに偏っているわけではないから、大丈夫だと思う。



🚺なる子:なるほどね…。詳しいことはわからないけれども、でもバランスをとることは一番大切だと思うわ。あなたは一度ハマるとすぐに偏りがちな食生活になるから、バランスをとりながら気をつけてね!



🚹なる太郎:うん。気を付ける。だからプロテイン代は勘弁しておくんなまし…!



🚺なる子:お小遣いは減らさせてもらいますからね!



🚹なる太郎:そんなぁ…。




<解説&感想>


今回も私の茶番劇にお付き合いいただきありがとうございました。タイトルからだいぶ尖ったキャッチコピーを使ってしまったと思います(爆



今回は自分の体調不良も重なり、リサーチにかなり時間をかけた結果、参考資料がとんでも無い数になってしましいました(苦笑



私が言いたかったのはタンパク質の量を増やすことが必要ということです。



参考にした動画&記事にも記載していますが、私が実際にタンパク質の量を増やしてみると、単純に体が元気になったというのが正直な感想です。



この記事を書いている時期は慢性的に風邪に悩まされていました。とにかく自分でも驚くぐらい簡単に風邪を引いていました。



接客業をしている私には鼻水や声が枯れている状況というのは結構致命的ですし、何より頭の回転が落ちているのは非常に良くない状況だったと思います。



風邪を引く前まではタンパク質の摂取量が体重あたり1gを下回る程度でしたが、このリサーチを行って以降は1.6〜2.0gを維持するようにして、なんとか治すことに成功しました。



小さな子供がいる為、休日は公園に遊びに行くことも多く、体力勝負な毎日です。本業をこなし、休日には家事や子供の面倒を見ながら生活するのはかなり大変な毎日でしたが、食生活を改善することによって体調は大きく改善したと思います。



これは別の記事にまとめられたらと思っていますが、タンパク質の量を増やすことによって、発達障害としてのうっかりミスが減ったと思います。



それまでは頭がぼーっとするような感じがあったのですが、タンパク質の量が増えてから(相対的に炭水化物の量が減ってから?)、思考がクリアになった気がしてとてもいい感じです。



ダイエット・ボディメイクなどのフィジカル面もそうですが、発達障害・不安症などのメンタル面まで改善する可能性があるのではないかと思っていますので、皆様もぜひお試しください!




<今回参考にした動画&記事>

筋トレ以外にもタンパク質を増やしたほうがいいかもしれない7つのケース

→この記事にも書いてありますが、ストレスが非常にかかっている時にはタンパク質をしっかりと摂取した方が良さそうです。これは個人的な体感ですが、私が風邪を引いた時にはタンパク質を多く摂取した方が風邪の治りが確実に早くなっていました。これは間違いない事です。



あらためて「ホエイプロテイン」の素晴らしさを並べてみる

→この記事を確認すると、うつ病やストレスにも効果があると書いてあった。HIVの患者を対象にした結果では免疫系が不活化され、病気の進行が遅くなると書いてある。これは単純に風邪をひきやすくなる可能性があると考えてもいいと思う。



結局、タンパク質はどれだけ摂ればいいのか?

→ダイエットの記事になりますが、やはり体重×1.6kgは軽く摂取していきたいと思います。体が引き締まった状態というのは自分に自信が持てるし、先天的な外見は難しくても、体が引き締まっているというと思えるだけでも気持ちを落ち着けられると思います。




筋肉を落とさず脂肪だけを減らしたいなら「超高タンパク質+カロリー制限」がいいかも

→この記事は流石にやりすぎな気がしましたが、タンパク質を多く摂取することで、筋肉量を減らさずに脂肪を落とす効果があるのは間違いないと思います。肉体労働をしながら、引き締まった体で、安定したパフォーマンスを発揮するにはボディビルダー並みのタンパク質が必要かもしれないと思いました。



ADHDの対策って何がベストなの?というメタ分析のお話(ただし薬物治療は除く)

→発達障害には運動がいいと言われていますが、運動をすれば疲労が溜まります。疲労を回復させるためには、タンパク質の摂取が欠かせなくなってきます。体力がつく。それはつまり筋肉がつくことだと思います。ダラダラした弛んだ体ではなくて、しっかりと引き締まった体が必要になってくると思います。その体を維持する為にはしっかりタンパク質を摂取する必要があると思いました。




国が定めた「推奨タンパク質量」が、実はまったく足りてなかった件

→この記事を読んでもタンパク質の摂取量は明らかに少ない気がする。今までは最低限体重×1.0gはタンパク質を摂取しようと思っていました。ですが、この記事をみると体重×1.6gが最低ラインで、引き締まった体を維持するには体重×2.0g以上が必須なのではないかと思いました。




科学的に筋肉を減らさず体脂肪だけを落とすボディビル式食事法

→この記事を読んでも、普段の仕事が立ち仕事であり、体力をたくさん消費することを考えるとタンパク質の量はもっと多く接種してもいい気がしてきた。夜は鯖缶を摂取するので、朝のうちにプロテインを2杯まとめて接種してもいいかもしれない。1日2回で1日140gぐらいタンパク質を摂取できればもっと引き締まった体を手に入れる事ができるかもしれない。



ダイエットのための「タンパク質」摂取量ガイドライン

→TEDDを元に必要となる栄養素のバランスを書いている記事です。私の場合は立ち仕事で必要カロリーやタンパク質の量が増えてくるので、タンパク質の割合を30%ぐらいにしています。20%の時と比べて明らかに疲れの抜け具合が良くなりました。



なぜあなたの食欲が止まらないのかを科学的に解説してみた

→この動画で紹介されている仮説も興味深いものでした。体に必要なタンパク質量に達するまで、摂取カロリーは増えてしまうのではないかという研究を発表されています。




<有料>【プロテインサイクリング】タンパク質を減らして老化を止める

→Dラボではタンパク質に関する動画を多く紹介しています。こちらの動画はタンパク質を摂取しつつ、過剰摂取も抑えた方がいいという研究結果を紹介しています。今回のブログではタンパク質をたくさん摂取した方がいいと紹介しましたが、何事もバランスが重要という事だと思います。とても勉強になったのでおすすめです。




<今回のまとめ>

✅タンパク質は体重×2.0gを維持する事で、フィジカルにもメンタルにもいい影響を与え、発達障害の症状を緩和する可能性がある!
✅タンパク質量を増やす事で、食欲を落とし、ダイエットに効果的!
✅多少コストはかかってしまうけれどもプロテインもおすすめ!




<おすすめアイテム>

→プロテインといえばマイプロテインがベストだと思います!別のプロテインも試した事がありますが、コスパならこれがベスト!




→乳糖不耐症が気になる方はこちら!プロテインでお腹を下してしまう人にはリーキーガット対策をおすすめします!私は対策してからWPIでなくても下痢をしなくなりました。




→パレオさんの本で2016年に発行された歴史のある本ですが、今読んでも非常に勉強になります。パレオダイエットの全てが詰め込まれていると言ってもいい本だと思います。ダイエット本を探している方が一番最初に読む本だと思います!



→こちらもパレオさんの本でパレオダイエットの内容がよりアップデートされた感じがします。より読みやすくなっていますので、パレオダイエットの教科書を読んでから、こちらの本を読むと健康習慣についてより詳しくなれると思います!




<注意点>

※このブログはメンタリストDaiGoさん、パレオな男こと鈴木佑さんが紹介された動画・記事を中心に、発達障害を患っている私「なる」が、自分なりの解釈と自分自身を被験体とした実験結果を発信をしているブログです。
また、DaiGoさん、パレオさんと一切の利害関係はありません。そして、このブログに書かれた内容が、全ての方に効果を保証しているわけではありません。発達障害で悩まれている方は、専門の医療機関を受診し、適切な治療をしていただくようにお願い致します。




<最後に一言!>

私みたいな何もできないポンコツでも勉強してトライ&エラーを繰り返して、なんとか復職まで漕ぎ着けました。
辛い事・苦しい事・情けなくて泣きたくなるような事があると思いますが、あなた一人だけではないです。
皆様の体調が少しでも上向きますように。応援しています!👍
一緒にDラボで勉強して頑張りましょう!😄


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