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マグロ女のアルバトロス

セックス中、全く動かない女の子のことをマグロと言い例えることがあるが、逆に全く動かない男のことはなんと例えようか

そんなことをマグロを食べながら考えてしまった

※注
僕は今BUMP OF CHICKENのベストアルバムを聴きながらこのnoteを書いています

マグロにも女の子にも漁師にもお店にも失礼なことだが、そういう思考になってしまったのだから仕方無い

徹底的に考えよう

そもそもマグロという比喩は何からきたのか

というかマグロという表現から間違っているのではないのか

なぜなら、マグロはずっと泳ぎを止めない、ずっと動いているで有名な魚である

調べてみると、マグロは泳ぐのを止めた時にはマグロ独特のエラ呼吸が出来なくなり酸欠状態で窒息死してしまうそうだ

であれば、動かない女性=マグロは全くもって間違いでありむしろ正反対ではないか!

しかし「マグロ 女性」と調べるとこんなことが出てきた

まぐろ【鮪】 1 スズキ目サバ科マグロ属の海水魚の総称。クロマグロ・キハダ・メバチ・ビンナガなど。体は大形で紡錘形をし、背面は青黒色、腹面は銀白色。外洋を回遊し、体側の赤色筋(血合)が発達している。刺身・鮨種などにする。 2 性交のときに自らは体を動かさず、ただ寝転がっている相手。 出典:デジタル大辞泉(小学館)

嘘だろ…

小学館の辞典に本当に記載されていました

小学生が知るべき事項としてしっかりと澄んだ目で記載されていました

しかし小学館の悪あがきというか配慮として「女性」に限定していない

ではと思い「マグロ 男性の場合」と調べてみた

すると驚愕のワード「マグロ男」と出てきた

もう一種の怪物ではないか

こんな感じだろうか

マグロ男(ローライズパンツver)

気持ち悪いが愛嬌がありそうだ

で、セックス中に動かない人をマグロと言う理由を調べてみた

それは、『冷凍マグロ』を比喩しているらしい

いやいや冷凍であれば何であっても動かないだろう

大きい事とマグロという生き物が大衆的で分かりやすいから掛け合わせたのであろうがどこか納得がいかない

謎は深まるばかりであるため、とりあえずセックス中に動かない女性=マグロとしましょう

じゃあ男をどうするか

マグロ男だとどうしても字面的に喧嘩男(ネプチューンマンの過去の姿)と被ってしまうため代用を考えたい

※喧嘩男です


まあ行為から推測するに仰向けのまま勃つとこだけ勃ってるとして

「ゴルフ場』なんてどうでしょう

ほどよい凹凸があって1箇所だけフラッグが立ってる感じなんかしっくりこないですか

フラッグの周りにグリーンもありますし

※注
僕は今BUMP OF CHICKENのベストアルバムを聴きながらこのnoteを書いています
今は『涙のふるさと』です

早漏の男のことはホールインワンと呼び、遅漏の男のことはトリプルボギーと呼びましょう

もちろん、ちょうどいい男はパーです

いやいや、でもマグロに対してゴルフ場だとなにか違うな

生き物には生き物で対抗したいです、絶対

でもそう考えると生き物って漏れなく生殖器があるので、頭の中でどの動物を仰向けにしてもいまいちしっくりこないんですよね

悩みながらネットを見ていると、マグロの逆の『トビウオ女』が出てきました

セックス中にめっちゃくっちゃ動く女性のことらしいです

残念ながらトビウオ男、というワードは引っかかりませんでした

男は動くのが当たり前であるからでしょう
 
残念、トビウオ男

マグロ、トビウオと来るならもう魚類でいくしかないですね

ヒラメは動かないことで有名みたいですが、そうするとカレイの立場が無くなるのでダメです

泳がない・泳げない魚で検索するとついに答えが出ました

『カエルアンコウ』です

無駄に可愛いのはさておいて

泳げないというか、泳ぎが苦手なだけでいつも前に着いているヒレで海底を歩き回るらしいです

そしたら話は変わってきます

それはただセックスが下手な男です

『マグロの男版』=『カエルアンコウ』=『セックスが下手』となりますが

必ずしも『マグロの男版』=『セックスが下手』とは言えないと思うので(これは全男性を擁護する僕の意地です)

カエルアンコウは却下ですね

さらにさらに調べるとようやく答えが出ました

『ツボダイ』でした

これだけ考えて地味な結果でごめんなさい

地味すぎて恥ずかしいので写真は個人で調べてください

ちなみに、結構希少で見つけられることすらレアらしいです

そこも少し鼻につきます

世の中のツボダイ男子も希少になればいいのに

ファー

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