naritakougyo

naritakougyo

記事一覧

マンションの専有部分と共用部分

マンションの共用廊下に、勝手にゴミ置き場を作ったり、植木鉢を置いたり、無断でポスターを貼ったりされて困っているという話をよく聞きます。 マンションは1棟の建物の…

naritakougyo
3年前
4

不動産の購入を考えた時の相談相手

住宅のように、一生で最大の買い物をするときには「誰」から買えばよいのか迷うのは当たり前のこと。売買を安全に行うためには、信用のある不動産業者を選ぶ必要があります…

naritakougyo
3年前
2

不動産広告のイロハ

女優の樹木希林さんは、不動産広告を見るのが大好きだったというエピソードを耳にしました。希林さんの体調が悪い時に、お見舞いに何を持ってきて欲しいかと尋ねたら、『不…

naritakougyo
3年前
4

マンションの管理とは

戸建てVSマンションというテーマは、答えがないにもかかわらず、永遠の関心ごとと言っていいくらい、人気のテーマとして、いろいろな視点から語られます。 今日は、戸建て…

naritakougyo
3年前
3

不動産売買物件見学時、基本の三箇条

購入住宅の候補が挙がってきたら、次は現地の見学です。(時々、Google mapsで見学して、現地を肉眼で見ずに物件を購入する不動産投資家もいますが、可能な限り、現地に足…

naritakougyo
3年前
2

今さら聞けない、不動産販売広告の見方

教訓:大切な情報は、大きな見出し文字よりも小さな文字にある 不動産広告を見ると、大きく書いてあるコピーにまず目を惹かれます。このコピーには、物件の安さや交通の便…

naritakougyo
3年前
1
マンションの専有部分と共用部分

マンションの専有部分と共用部分

マンションの共用廊下に、勝手にゴミ置き場を作ったり、植木鉢を置いたり、無断でポスターを貼ったりされて困っているという話をよく聞きます。

マンションは1棟の建物の中がいくつもの住宅に区分され、各個人が所有している「区分所有建築物」です。マンションの中の区分された住宅は各所有者の所有物になる「専有部分」といい、専有部分以外の廊下、エレベーターや階段などは所有者全員が共有する「共用部分」といいます。

もっとみる
不動産の購入を考えた時の相談相手

不動産の購入を考えた時の相談相手

住宅のように、一生で最大の買い物をするときには「誰」から買えばよいのか迷うのは当たり前のこと。売買を安全に行うためには、信用のある不動産業者を選ぶ必要があります。

取引に慣れていない方がどんなに住宅の知識を熱心に学んだとしても、-生で最大の買物に値する物件の提供を受けるためには、専門家としての不動産業者のサポートが必要だからです。

現在、日本の不動産会社は12万社以上あります。できたばかりの会

もっとみる
不動産広告のイロハ

不動産広告のイロハ

女優の樹木希林さんは、不動産広告を見るのが大好きだったというエピソードを耳にしました。希林さんの体調が悪い時に、お見舞いに何を持ってきて欲しいかと尋ねたら、『不動産のチラシを持ってきてよ』と仰られたそうです。

さて、不動産広告には、一般消費者を誇大広告や不当広告から守るため、宅地建物取引業法(宅建業法)、不当景品類及び不当表示防止法や公正競争規約などによリ一定のルールが定められています。

◎表

もっとみる
マンションの管理とは

マンションの管理とは

戸建てVSマンションというテーマは、答えがないにもかかわらず、永遠の関心ごとと言っていいくらい、人気のテーマとして、いろいろな視点から語られます。

今日は、戸建てにはない、マンションの最大の特徴の一つ、マンション管理について取り上げたいと思います。

言わずもがな、マンションは戸建てと違い、住宅の外部(共用部分)が自分だけの持ち物ではありません。専有部分である住宅の内部なら自分の判断で手入れや修

もっとみる
不動産売買物件見学時、基本の三箇条

不動産売買物件見学時、基本の三箇条

購入住宅の候補が挙がってきたら、次は現地の見学です。(時々、Google mapsで見学して、現地を肉眼で見ずに物件を購入する不動産投資家もいますが、可能な限り、現地に足を運びましょう。現地の「風」を感じることも大切です。)

現地見学のコツ(基本の3ヶ条)は次のとおりです。

その1)通常の交通機関で行ってみよう。
不動産業者が車で案内してくれることもありますが、後日にでも、必ず電車やバスなど入

もっとみる
今さら聞けない、不動産販売広告の見方

今さら聞けない、不動産販売広告の見方

教訓:大切な情報は、大きな見出し文字よりも小さな文字にある

不動産広告を見ると、大きく書いてあるコピーにまず目を惹かれます。このコピーには、物件の安さや交通の便、設備の充実など、セールススポイントが表現されています。ただし、これはあくまで売主側のセールスポイントを打ち出したものです。むしろ、目立たない小さい文字で書かれた物件のデータ(「物件概要」)に物件の状態や、入居後の生活に影響してくる情報が

もっとみる