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不動産の購入を考えた時の相談相手

住宅のように、一生で最大の買い物をするときには「誰」から買えばよいのか迷うのは当たり前のこと。売買を安全に行うためには、信用のある不動産業者を選ぶ必要があります。

取引に慣れていない方がどんなに住宅の知識を熱心に学んだとしても、-生で最大の買物に値する物件の提供を受けるためには、専門家としての不動産業者のサポートが必要だからです。

現在、日本の不動産会社は12万社以上あります。できたばかりの会社から、廃業寸前の会社まで、営業の実態は様々です。不動産を買いたいなと思った時、コンビニよりも、歯医者よりも多い不動産会社の中から、どうやって信頼できる業者を選べばいいのでしょうか。

物件購入は「情報が命」
あなたが、不動産購入に対して費やせる時間がたくさんあるということなら、思い当たる業者全てに「予算、探しているエリア、希望の広さなど」どんどん声をかけていきましょう。不動産会社自体の構えが大きくても小さくても、さほど気にすることではないと思います。最も重要なのは、条件に合う具体的な物件情報をいち早く提供してくれることです。その上で、担当者の対応が誠実であると感じられる会社を選べば良いのです。

そんな、たくさんの不動産業者に声をかけるのは面倒だ、と思う方は、大手仲介業者に加えて、希望エリアの地元の不動産屋さんにも相談してみることをお勧めします。

◎地域密着型、地元の不動産屋さん
その地区のコミュニティセンターのような佇まいの街の不動産屋さん。地域の不動産事情に目を配り、町内のことを熟知しています。相続、空き地の有効活用、不動産の購入、売却など、いろいろなことを相談できる心強い味方です。

探しているエリアを散策しがてら、そういった地元の不動産会社とコミュニケーションをとっておくことは、有用だと思います。


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