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執筆に関わった書籍名を見ると、わたくしの「越境する教育学」の足あと🐾が見えてくるなぁ

執筆年齢 等
26歳 大学院生
安西邦夫・伊集院立・太田幸男・佐藤和彦・中村 義・松本通孝編(1978)『コンサイス学習人名事典』三省堂 分担執筆 
 赤松克麿p.8 大山郁夫p.148 尾崎秀実p.160 スメドレー,アグネスp.439 妹尾義郎p.445-446 ゾルゲ,リヒアルトp.457-458.

40歳 社会科教諭
佐島群巳編著(1992)『新社会科授業論』教育出版 分担執筆 Ⅱ 新社会科授業論の実践的総合 
 2 中学校の事例「コンビニエンス・ストアと私たちの暮らし」 p.153-159.

柿沼利昭編集(1992)『中学校社会科 公民の話教材』明治図書 分担執筆 2章 公民の話教材集 
 8 海外から帰国した中学生—異文化と自文化を見つめて— p.49-51.  
 14 コンビニエンス・ストアと私たちの暮らし—流通革命の中の消費生活— p.67-69. 
 24 岩手県和賀郡沢内村に学ぶ—生命尊重こそ政治の基本だ— p.97-99. 

柿沼利昭編(1992)『新訂 中学校社会科指導事典 公民』東京法令 編集委員・分担執筆
 2 指導計画と学習指導案(略) 
 3 用語・事項解説 「アパルトヘイト」「ちびくろサンボ」「アイヌ」「精神保健法」「障害者差別禁止法」(p.245-246) 「“We are the world”」「子供の権利に関する条約」「岩手県和賀郡沢内村」(p.247-248) 「北海道のある中学生の作文」「精神障害者の社会復帰」「国・岩手県・沢内村の乳児死亡率の推移」「沢内村に学ぶ」 「憲法制定の意義」「翻訳の共同作業での攻防」「あたらしい憲法の話」「全国水平社創立大会宣言」(p.400-404) 「湾岸戦争の経緯」「湾岸戦争と国連」(p.448) 「冷戦の終結と世界」「プサマカシ」(p.451) 
 5 今日的課題に応える社会科授業 2 適切な課題を設けて行う学習の事例「石油問題の総合的研究—今、私たちにとって「石油」とは何か—」(p.465-468) 研究授業の展開例「資料活用の技能を高める指導—ソビエト社会主義共和国の解体を通して—」(p.479-480) 「討論の場面を設定して行う指導—人権を考える・「ちびくろサンボ」は差別か否か—」(p.481-482)

佐島群巳・奥井智久編著(1992)『中学校 環境教育ガイドブック』教育出版 分担執筆 Ⅱ 実践編 
 5「牛乳パック回収運動」はやめるべきである?!—学校発・地域に結ぶ消費者ネットワーク— p.176-185
 
41歳
文部省(1993)『中学校社会科指導資料 作業的、体験的な学習の充実:社会科における学習指導の工夫と評価』 作成協力者 
 公民的分野【事例2】ディベートを通して様々な角度からの理解と思考を深める学習:「国民生活と福祉」に関する諸課題と自己の関わり p.191-210.

42歳
茂木 喬編(1994)『新学力観に基づく中学校社会科指導再案 公民的分野2』明治図書 分担執筆 
 単元9 小単元2 国際組織と国際交流 p.92-101. 
 「適切な課題を設けて行う学習」指導細案 事例4 「国際社会と国際協力」に関連して:課題学習「さあ、君も国際協力に旅立とう!」p.131-138.

中島章夫編(1994)『国際理解教育と教育実践:中学校・高等学校地理・歴史・公民科における国際理解教育』エムティ出版 分担執筆 第2章 中学校社会科と国際理解教育 5 公民的分野と国際理解教育⑵  p.86-100 .
 ⑴はじめに
 ⑵国際理解教育の視点と方法 
  ①「フィリピン産バナナから南北問題と人権を考える」 
  ②「CVS」から流通・消費の国際化と情報化を考える  
  ③「牛乳パック」からゴミ・森林・地域と福祉を考える 
  ④「石油」から資源・エネルギー・戦争と環境を考える 
  ⑤帰国生を通じて異文化と自文化を考える 
  ⑥「ちびくろサンボ」から人種差別を考える 
 ⑶課題学習プラン「PKO研究プロジェクトを作ろう!—国際平和と日本の役割を考えるために—
  ①課題設定の理由 
  ②課題学習プランの目標と内容構成 
  ③評価の方法 
 ⑷おわりに


43歳
佐藤郡衛編著(1995)『転換期にたつ帰国子女教育』多賀出版 分担執筆 
 第7章 帰国子女教育における相互交流教育 第3節 「相互交流学習」としてのディベート 第4節 ディベートの方法と授業改革 第5節 相互交流学習としてのディベートの効果 第6節 「共生(cconviviality)」の時代を切り拓くために p.183-202.

中本克美編著(1995)『教師のやりがい 子どもの学びがい』ぎょうせい 分担執筆 ●中学校の実践 1 ディベートを取り入れた社会科学習指導:縄文時代が弥生時代より優れている、だって? p.75-83 *「予察案」概念の提案

成田喜一郎(1995)「成功する教室ディベートの最初の論題◉中学校編 なぜ、この論題でディベートを行うのか〜「ちびくろサンボ」は問いかける〜
 『特集 教室ディベートの良い論題 わるい論題』授業研究21 '95年10月号臨時増刊No.437 明治図書 分担執筆 p.74-83

藤岡信勝編集長(1995)『「近現代史」の授業改革2 特集/世界史の中日露戦争』社会科教育'9512月別冊 No.416 分担執筆  
 日露戦争から「韓国併合」へ〜伊藤博文・安 重根、そして石川啄木の視点で考える〜 p.37-46.

44歳
君島和彦・坂井俊樹編著(1996)『増補版 朝鮮・韓国は日本の教科書にどう書かれているか:相互理解のための日本からの報告と韓国からの発言』梨の木舎 分担執筆
 「世界史A」における近・現代朝鮮:中学校社会科歴史教科書との比較 p.248-254.

成田喜一郎監修(1996)『教科書対応版 日本の地図:衛生写真とイラストで日本が見えてくる』/『教科書対応版 世界の地図:衛生写真とイラストで世界が見えてくる』成美堂

🟣佐藤郡衛監修、成田喜一郎・堀内順治編著(1996)『世界と対話する子どもたち:国際理解教育とディベート』創友社 分担執筆 
 第1部 相補交流・相互啓発へのいざない 
  第3章 ディベートって、何?—ディベート楽事始(成田喜一郎) p.56-74. 
 第2部 これならやれる!ディベート〈学年・学級で〉 
  第1章 ディベートと歩む3年間(太田伸也・成田喜一郎) p.76-83. 
 資料編 「資料2 ディベート実践報告「ある日,教室にディベートがやってきた」(成田喜一郎) p.339-387.   

佐島群巳・編(1996)『環境教育指導事典』国土社 分担執筆
 「消費者教育」 p.90-91.

45歳
高橋史朗編(1997)『癒しの教育相談:ホリスティックな臨床教育事例集4 学級経営に活かす教育相談』明治図書 分担執筆 Ⅳ章 中学校の具体的実践事例 
 1 「いじめ」をする二年生・友巳君とのホリスティックな「教育相談=対話を中心に
 p.132-157.

石崎洋一・冨田麻紗子・手塚郁恵(1997)『きらきらゲーム:かがやく自分をとりもどせ!!』 協力 附属大泉中学校1年1組 有志生徒

石川光男・高橋史朗編(1997)『ホリスティック医学と教育:いのちを包括的に観る』現代のエスプリ355  至文堂 分担執筆
 社会科における「ホリスティックな教育」の実践—「自立共生・共生共存」をめざす〈つながり・かかわり〉を求めて p.169-176.

🟣成田喜一郎著(1997)『中学校社会科授業ディベートの理論と実践:「自立共生・共生共存」をめざす』明治図書 初めての単著❤️

佐藤郡衛編集(1997)『国際理解教育の考え方・進め方 「総合的な学習」授業実践マニュアルNo.3』教職研修8月増刊号 教育開発研究所 分担執筆 5 国際理解教育の授業を構想する
 ディベートによる授業は何をめざすか—「自立共生・共生共存」への道— p.96-99. 

🟣日本ホリスティック教育協会編(1997.9-1999.3)『季刊ホリスティック教育』:新しい視点から教育を考える』 編集委員会代表(1年間)
・第6号「教師がホリスティック教育に目覚めるとき」(1997.9)
・7号「子どもの声に耳を傾けるとき」(1998.3)
・8号「二十一世紀の学校を創造してゆくために」(1998.9)
・9号「ホリスティック教育ムーブメント in にいがた」(1999.3) 

天野正治・中西 晃・佐藤郡衛プロジェクト総括(1998)『国際理解教育の実践的展開:教材の共有化をめざして』中央教育研究所 分担執筆 Ⅲ 国内実践報告
 4 異なる人種との〈つながり〉を求めて—絵本『ちびくろ・さんぼ』を中心に—《ホリスティックな社会科授業ディベートの試み》 p.198-203. 

46歳
文部省(1999)『よりよい出会いのために:帰国子女教育実践事例集』ぎょうせい 分担執筆 第2章 学校と子どもの関係づくり
 3 学習スタイルが違う p.51-56.

49歳
工藤文三編集代表(2001)『中学校社会科指導展開事例集 公民』東京法令 編集委員・分担執筆 第3編 現代民主政治とこれからの社会
 はじめに 主題 政治とは何か〜ある共同作業所に学ぶ p.110-111.
 第1〜9時 主題 私たちと地方自治〜こちらは『中学生版・市民だより』編集局 p.136-141.
 第1〜4時 主題 人類の現在と未来を考える〜生命(いのち)のつながりとかかわりを求めて p.178-183.

50歳
佐藤郡衛編集(2002)『国際をテーマにした学習活動50のポイント ポンポイント新教育課程実践No.2』教職研修7月増刊号 教育開発研究所 分担執筆 3章 国際理解教育の授業づくり
 国際理解教育で「調べ学習」などの探究活動の深まりをどうつけていくか 意味ある学び, 学ぶ意味の深まりを求めて p.61-64.

日本ホリスティック教育協会・吉田敦彦・平野慶次編(2002)『ホリスティックな気づきと学び 45人のつむぐ物語 ホリスティック教育ライブラリー❷』せせらぎ出版 分担執筆 Ⅲ 開かれた世界と出会う学び《中学校》
 ひかりとかげとその狭間より p.76-80.

竹之内和男(2002)『ひかりの人:竹之内和男 遺稿集
 「私とホリスティック教育」「子どもの生きる力を信頼する」註「二篇について」執筆

51歳 副校長
日本ホリスティック教育協会・金田卓也・金香百合・平野慶次編(2003)『ピースフルな子どもたち 戦争・暴力・いじめを越えて ホリスティック教育ライブラリー❹』せせらぎ出版 分担執筆 Ⅱ部 平和の文化をきずく
 「平和」という言葉のない民族に学ぶ ウィルタのゲンダーヌとの出会い p.216-219.

53歳
🟣鈴木崇弘・上野真城子・成田喜一郎・中林美恵子・村尾信尚・福岡政行・川北秀人・細野助博・島広樹(しま ひろき)著(2005)『シチズン・リテラシー:社会をよりよくするために私たちにできること』教育出版 分担執筆
 ケータイを通じた経済から社会について考える p.054-060.
 様々な問題を「地図化」してみよう p.067-068.
 視点をかえて模擬選挙をしてみよう p.196.
 裁判ウォッチングに行こう p.199.

🟣角替 晃・成田喜一郎 編著(2005)『必携!教師のための個人情報保護実践マニュアル:まず、おさえる編/学校行事編/実務編/資料編』教育出版

多文化社会米国理解教育研究会(代表 森茂岳雄)(2005)『多文化社会アメリカを授業する:構築主義的授業づくりの試み』サンプロセス 分担執筆 第2章 多文化社会アメリカ理解教育の単元開発と実践 3(中学校における授業づくり2)
 アメリカ合衆国の多様性Diversityを探る—子どもたちが見つけた光と陰— p.58-73.

55歳 大学教授
小宮信夫編(2007)『安全はこうして守る:現場で本当に役立つ防犯の話』ぎょうせい 分担執筆
 COLUMN6 立ち上がれ、danger Ranger ALL PEACE!(成田喜一郎+中学生) p.149-152.

北村文夫編集(2007)『子どもの力の育成 第1巻 いじめ・暴力を乗り越える:トラブルを克服する力の育成』教育開発研究所 分担執筆 第3章 教育課程のなかでの指導・支援 
 10 ディベートで論理的・実証的な対話のある学級風土を築く p.137-139

56歳 教職大学院教授
成田喜一郎(2008/2010)「社会科の歴史と理念:中学校社会科」東京学芸大学社会科教育学研究室(2008/2010)『中高社会科へのアプローチ:社会科教師の専門性育成』東京学芸大学出版会 分担執筆 p.10-18 

57歳
🟣ACCU(2009)『ESD教材活用ガイド:持続可能な未来への希望』制作プロジェクト委員・分担執筆 
 はじめに p.2-3.
 第Ⅰ部 
  事例2 ピクトサイン(東京都江東区立東雲小学校) p.14−19.
  事例5 源朝長(静岡県袋井市立三川小学校) p.32-39.
  事例7 学校図書館(東京学芸大学附属国際中等教育学校) p.46-51. 
  事例10 はらぺこ体験(新潟県上越市立大手町小学校) p.64-69.
 第Ⅱ部 ESDへのアプローチ p.94-107.
 補論 ESD教材・実践に通底する6つのアプローチについて p.108.    
 
58歳
三石初雄・川手圭一編(2010)『高度実践型の教員養成へ:日本と欧米の教師教育と教職大学院』東京学芸大学出版会 分担執筆 第2部 高度実践型教員養成への挑戦 
 第9章 新教員養成システム/コースの取り組みについて—学部生対象の特別プログラム/特別ゼミナールを中心に— pp.143-154.
 
「シリーズ学校図書館学」編集委員会編(2010)『シリーズ学校図書館学3 学習指導と学校図書館 』編集委員 分担執筆
 第Ⅰ章 持続可能な社会のための学びと学校図書館の役割 p.10-25.
 第Ⅵ章 教員に対する支援と働きかけ 6 多様な教育方法及び評価方法への支援 p.181-191.

全国学校図書館協議会編(2010)『学校図書館の活用名人になる:探究型学習にとりくもう』国土社 分担執筆
 第1章 これからの教育 p.8-19.
  ①未来への教育
  ②学習指導要領と学校図書館
  ③学力を支える学校図書館


ACCU(2010)ESD journey of HOPE:Final Report the Asia-Pacific Forum for ESD Educators and Facilitators Tokyo,Japan, 22-24 Aigust 2009, ACCU 
 Methodology 6criteria of ESD Materials p.75-79.

🟣成田喜一郎監修・長瀬拓也編著(2010-2020)『教師になるには』一ツ橋書店 
 さいごに—教員を育てる立場より— p.238-244.(2011年版)
 教師をめざすきみに—監修者のことばにかえて p.198-205.(2013-2020年版) 

59歳
日本ホリスティック教育協会・今井重孝・金田卓也・金香百合編(2011)『ホリスティックに生きる 目に見えるものと見えないもの ホリスティック教育ライブラリー➓』せせらぎ出版 分担執筆 
 4章 語り、歌い、読み、祈る
  歌う 「うた」は誰にでもあり、来る p.100-102.
 5章 作り、磨き、描き、書く
  書く 「かく」という営みの意味を考える p.132-134. 

ACCU(2011)『ひろかり つながる ESD 実践事例』事業委員 分担執筆 第2部 ユネスコスクール発展のために
 ESDの質保証とHOPE評価の可能性—子どもと教師のためのエスノグラフィー— p.181-190.

59歳
유네스코한국위원회(2011)『ESD 교재 활용 가이드:지속가능한 미래에 대한 희망』 分担執筆(ACCU『ESD教材活用ガイド:持続可能な未来への希望』の韓国語版)
 ESD란 무엇인가?/ESDとは何か?
 교재 선택부터 평가 방법까지/教材選択から評価方法まで
 ESD는 어디에 있습니까?/ESDはどこにるのか?

日本社会科教育学会編(2012)『新版社会科教育事典』ぎょうせい 分担執筆 「災害と歴史教育」 p.174-175.

60歳
日本国際理解教育学会(2012)『現代国際理解教育事典』明石書店 分担執筆 
 構成主義的学習p.170  ディベートp.178

藤井穂高編集(2012)『教頭の仕事術:効率的に職務を進める知恵とコツ』教育開発研究所 分担執筆 第4章 Ⅴ 危機管理 2 防犯・防災にどう取り組むか p.149-154. 🔹ここがコツ・効率化のポイント【Ⅴ 危機管理】 p.163.

東京学芸大学編(2013)『東日本大震災と東京学芸大学』東京学芸大学出版会 分担執筆 第2章 支援 教員養成大学の教員として 
 第四節 東日本大震災・原発事故とわたくしたちの「記憶と記録」—ともに違和感を超えて(成田喜一郎 つながりかかわった被災者と遺族) p.90-102.  

61歳
秋田市立秋田商業高等学校 ビジネス実践-ユネスコスクール班(2013)『ユネスコスクールによるESDの実践:教育の新たな可能性を探る』アルテ, 分担執筆
 ESDにおけるホリスティックなアプローチの可能性 p.182-193

🟣日本ホリスティック教育協会・成田喜一郎・西田千寿子(2013)編著『「いじめ」を超える実践を求めて:ホリスティックなアプローチの可能性』せせらぎ出版

林泰成・山名 淳・下司 晶・古屋恵太編(2014)『教員養成を哲学する:教育哲学に何ができるか』東信堂 分担執筆 第Ⅰ部 教師を教育哲学する 
 第4章 教職大学院の教育研究における「哲学」の可能性—理論と実践との架橋・往還の彼方に— p.43-58. 

62歳
今野喜清・新井郁男・児島邦宏編(2014)『学校教育辞典 第3版』教育出版 分担執筆 「公民的資質」p.315. 「社会認識」p.405-406.

日本国際理解教育学会編(2015)『国際理解教育ハンドブック:グローバル・シティズンシップを育む』明石書店 分担執筆 第Ⅲ部 国際理解教育のカリキュラム 5 参加型学習と振り返り p.119-124. 

63歳
ACCU(2015)『ユネスコスクールの今:ひろがり つながるESD推進拠点』ACCU 分担執筆 第2章 ユネスコスクールのESD-成果と課題
 それでも「持続可能な未来への希望」をつくるESD学習=評価活動〜証拠・証言としての「当事者記録」を書く 〜 p.82-85. 

早田幸政編著(2015)『大学の質保証とは何か』エイデル研究所 分担執筆
 一般財団法人 教員養成評価機構における教職大学院評価のポイント p.70-80.

多田孝志編集代表(2016)『教育の今とこれからを読み解く 57の視点』教育出版 分担執筆 
 視点56 ホリスティックなアプローチの可能性—つながりを回復する p.192-183.

64歳
角替晃、赤間佑介・金井光生・成田喜一郎編集(2016)『緑陰に学ぶ:角替晃先生追悼論集』東京学芸大学出版会

成田喜一郎(2017)『越境するカリキュラムデザインの展開:社会科教育を中心に(抄)』東京学芸大学定年退職「最終講義(最後の授業)」配布冊子

65歳 自由学園特任教授
🟣成田喜一郎(2018)『実践と理論を架橋・往還する「珠玉」のコンテンツ/スキルへの誘い:子どもと教師の学びの拡張と深化をもたらす』全国学校図書館協議会『学校図書館』A-YON通信全24回連載(電子書籍DL

66歳
🟣成田喜一郎(2019)『ESD/GAP/SDGs通信2018 TAMAKUSU : Education/教育の 「当たり前」を問い直す』東京学芸大学(電子書籍DL

東京学芸大学国際バカロレア教育研究会編 赤羽寿夫・佐々木幸寿・原 健二・藤野智子編集代表(2020)『国際バカロレア教育と教員養成:未来をつくる教師教育』学文社 分担執筆 
 第7章 IB教師のための本質的で根源的な問い—「個人と社会」を中心に p.114-121.
 第11章 多様な教育学諸理論・哲学に支えられたIBプログラム p.152-161.

68歳
成田喜一郎監修(2020/2021)『中学社会 公民 ともに生きる』教育出版 文部科学省検定教科書

🟣所沢市ESD調査研究協議会編集・成田喜一郎監修(2021)『¿ ESDで未来への学びを創る ? : 所沢のESD、11年のあゆみから生まれた「3つの手立て」』所沢市立教育センター発行(電子書籍DL

69歳
日本国際理解教育学会編著(2021)『国際理解教育を問い直す:現代的課題への15のアプローチ』明石書店 分担執筆(津山直樹・成田喜一郎 第3章 国際理解教育はどのように実践・研究されてきたか  p.48-62)

日本国際理解教育学会編(2022)『現代国際理解教育事典 改訂新版』明石書店 分担執筆 構成主義的学習p.194 ディベートp.204 学校図書館の活用p.213 ホリスティック教育p.249  国際理解教育と教育学p.256

70歳 東京学芸大学個人研究員
藤原智也監修・長瀬拓也編著(2022)『教師になるには』キーステージ21 分担執筆
 Learning to become 教師に成るための学びへの旅,  はじめの一歩 p.212-219.

🟣成田喜一郎(2023)『物語「教育」誤訳のままで大丈夫!?-Education のリハビリ、あなたと試みる!-』キーステージ21みらい新書

71歳
🟣成田喜一郎編著(2024)持続可能な学びと暮らしに向かう実践ガイド:鹿児島県「大崎町」の実践への問いかけを中心に』サンプロセス(電子書籍版DLWeb Siteリンク版)目白大学中山博夫科研連関研究成果物

72歳
🟣金田卓也・成田喜一郎(2024)『越境する対話』KK research 2024.7.1発行


MEMO.
🟣単書 成田(1997)明治図書成田(2023)キーステージ21
🟣編著 成田・堀内(1996)創友社鈴木ほか(2005)教育出版角替・成田(2005)教育出版成田・西田(2013)
🟣共著 角替・赤間・金井・成田(2016)東京学芸大学出版会金田・成田(2024)KK research
・監修 成田(1996)成美堂成田(2010/2020)一橋書店成田(2020/2021)教育出版

・事典・辞典(分担執筆) コンサイス学習人名事典(1978)、新訂中学校社会科指導事典 公民(1992)、環境教育指導事典(1996)、新版社会科教育事典(2012)、現代国際理解教育事典(2012)、学校教育辞典第3版(2014)、現代国際理解教育事典改訂新版(2022)

・分担執筆 多数

🟣書評/書評詩のエスノグラフィー:2010年〜2024年 



2024.8.11改訂版
2024.8.5改訂版
2024.7.30初版

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