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自分にしかできない仕事がしたいんじゃあ!

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日は、「自分にしかできない仕事しようぜ」っていうテーマです。

自分にしかできない得意なことに専念できる仕事をつくれれば最強だと思うんですよね。

逆に、誰がやっても同じ仕事をやり続けていたら、気づいたら必要とされない人材になってた・・・なんてことにもなりかねません。

または、ロボットやAIに仕事を譲らなければいけないかも。

だから、今日は、「自分にしかできない仕事ってなんだ?」っていうことを一緒に考えてみませんか?

得意なことに集中できるチームが強い

ビジネスって多くの場合、チームで取り組みます。

それが会社っていうチームだったり、任意団体っていうチームだったり、フリーランスユニットっていうチームだったりするわけです。

で、所属しているメンバーそれぞれに仕事を割り振る。

仕事を受け持っているメンバーひとりひとりが最高のパフォーマンスができれば、チームとして良い成果が出せると。

だから、ビジネスでより良い成果を出すには、ひとりひとりが自分なりのベストパフォーマンスを出すことが大切。

としたら、自分の得意なことに集中できる環境を作ってあげることが必要ですよね。

自分が得意な仕事に専念できれば、イキイキ働けます。

例えば、企業のWebサイトをつくるとした場合、クライアントとヒアリングをしてサイトのコンセプトと大枠の構成をつくるディレクター、そのコンセプトに基づいてデザインをつくるデザイナー、コンセプトとデザインに合わせた写真を撮るカメラマン、デザインを元にサイトを構築するエンジニアなどなど、ざっくりですがこれだけの人が関わることになります。

ディレクターには、コンセプトや構成を考えたりする企画力と客観的な視点、クライアントとのヒアリング力が求めらますし、他のデザイナーやカメラマン、エンジニアにもそれぞれで異なる能力が必要です。

「ヒアリングが得意じゃないけど、人がいないからやらなきゃいけない」っていう状況だと、ベストパフォーマンスは発揮できませんよね。

もちろん、新しいことを始めるときは誰でも得意ではないので、得意になりたいと思って取り組む分については、必要な努力だと思います。

ルパン三世のチームのように、メンバーそれぞれが得意な能力を持ち寄ってるのが理想だと思います。

誰にでもできることより、自分にしかできないことを

それぞれのメンバーが得意な仕事に専念できると、チームとして良い成果が出せることは間違いないと思います。

で、もう一歩踏み込んでみると、「自分にしかできない仕事」ができたら、他のチームとは違う成果を挙げられると思うんです。

つまり、他の会社よりも良い成果を上げられるということ。

自分たちの会社ができるベストパフォーマンスをすることは、イコール他社との差別化ができるとは限りません。

でも、世間や業界的に「自分にしかできない仕事」を持てれば、他の会社とは違う成果を出せる。

Webサイトの例で言えば、当たり障りのないサイトをそこそこの価格でつくることができる会社は淘汰されてしまいます。

だから、「クライアントの要望を聞き出してサイトのコンセプトを考える力は負けない!」とか「クライアントの世界観を表現できるデザインは任せて!」と言った具合に、それぞれのメンバーが「自分にしかできない仕事」をすることが大切。

誰がやっても同じものが出来上がる仕事ではなく、「この仕事は俺にしかできない!」っていう状態をつくれたら強いと思うんですよねー。

もっというと、こういう「自分にしかできない仕事」をいかに増やせるかが、これからの時代を生き残る人材になるためには必要だと思います。

「これだけは負けない!」っていう強みをどれだけ尖らせられるか。

そして、「ロボットでいいやん」ってならない強みでないといけません。

ロボットやAIと共生するために

これからの時代はますますロボットやAIが私達の仕事を代わりにやってくれるようになります。

例えば、そろばんを使ってめちゃくちゃ早く計算をできる人が重宝された時代もありましたが、今では早い計算をするためにそろばんを使う人はいません。というより、計算はロボットがやったほうが早いし正確なので、計算する人が減っています。

同じく正確に荷物を運ぶ長距離ドライバーも、さぼらずに指定の時間に安全に届けてくれる人が理想的なドライバーだと思うので、ロボットにはかなわなくなる。

だからこそ、「自分にしかできない仕事」×「ロボットやAIにできない仕事」をできるようにならないと、生き残っていけない。必要とされる人材にはなれないっていうことですよね。

ちょっと厳しいかもしれませんが、これは間違いなく訪れる未来だと思います。

逆に言えば、今ら「自分にしかできない仕事」×「ロボットやAIにできない仕事」を身につけておけば、成功できる。

テクノロジーの進歩や情報流通量のバク増によって、環境は日に日に変化しています。

これからの時代を生き抜いていくためにも、「自分にしかできない仕事」×「ロボットやAIにできない仕事」を一緒に探してみませんか?

ブランディングプロデューサーは自分にしかできない仕事

ビジネスで良い成果を出すには、ブランディングが欠かせません。

その理由はこのnoteの本筋ではないので割愛しますが、とにかく必要不可欠なんです。

で、このブランディングはファンを増やすことなので、Webサイトを作ればいいとかロゴマークをつくればいいとかっていうものではありません。

現在進行系の「ing」がついているように、やり続けないといけません。

だから、ライザップのトレーナーのように寄り添って、一人ずつファンを増やしていく存在が絶対必要になると考えています。

それが、亀山が考えるブランディングプロデューサーの存在です。

会社や個人事業主のファンを増やすために必死に想像して、試行錯誤して、結果を出す。

すべてがオーダーメイドのやり方になるので、予めプログラミングされたロボットには対応できません。

また、ブランディングは想いを形にして世界観をつくっていくわけですが、この想いを汲み取るのは機械的なやりとりではなく、生身の人間にしかできないと考えています。

コーチングのように、クライアントに寄り添うことがプロデューサーには求められます。

人は人に話を聴いてもらえることで安心できるそうです。

必要なことしか聴かない無駄のないAIとのやりとりではなく、人間らしく付き合うことは亀山にしかできません。と、信じてます。

で、こういう接し方って企業だと難しいと思うんです。

単純にコスパが悪い。

だから、フリーランスのブランディングプロデューサーである亀山にしかできない仕事だと考えてます。

これからも、「これは自分にしかできない仕事か?」という問いをし続けながら、新潟にグルーヴを生み出していきたいです!

まとめ

・ビジネスはチームでやることが多い
・メンバーひとりひとりがベストパフォーマンスできる環境づくりが必要
・得意なことに専念できる役割分担が必要
・「自分にしかできない仕事」×「ロボットやAIにできない仕事」を目指す
・ブランディングプロデューサーは自分にしかできない仕事だと信じてる

ロボットやAIに仕事を奪われるーって言いがちですが、スマホが誕生したことで私達のビジネスはスピード感が上がって、幅も広がりました。

だから、悲観的になりすぎずに、ロボットやAIをうまく使いながら共生できるやり方をみつけたいですよね。

そのためにも、「自分にしかできない仕事」×「ロボットやAIにできない仕事」をいつも考えていきたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

それでは!

ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴

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