見出し画像

ミシュラン・ビブグルマンを獲得した『らぁ麺 やまぐち』へ行ってきたぞ。

 皆さんは何ラーメンがお好きですか?北海道発祥の味噌ラーメン?博多で人気な豚骨ラーメン?はたまた王道の醤油ラーメン?塩ラーメン?
 今回ご紹介するのは東京の面影橋にある過去にミシュラン・ビブグルマンを獲得・取得しているラーメン屋さん『らぁ麺 やまぐち』を紹介しようと思います。

 今回紹介するのは『鶏100%』の昆布水つけ麺をご紹介しようかなと思います。

①らぁ麺 やまぐち

 面影橋駅から徒歩5分ほどにあります。大通りのところにありますね。平日の13時45分くらいに向かったのですがなんと8名ほど並んでいる。
 やはり食べログ評価3.9超えは大人気やねんなあ。でも回転率が良かったので10分と並ばずに入店することができました。

アクセス:都電・面影橋駅から徒歩5分
     JR山手線「高田馬場」駅より、徒歩11分
     東京メトロ副都心線「西早稲田」駅(2番出口)より、徒歩6分
     東京メトロ東西線「早稲田」駅(2番出口)より、徒歩10分
営業時間:全日 11:00~21:00(LO 21:00)
休業日:なし

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13151200/

 にしても最近は暑いですね。並ぶ時やだなーと思いきやいい感じの植物によって涼しかったです。これも計算なのか?

②特製 鶏つけそば

 店員さんに呼ばれたら店内に入って食券機で食券を買います。私が注文したのは「特製 鶏つけそば(1450円)」です。
 全てのトッピングがされているつけそばですね。私はこれを注文しました。店内はほぼカウンター席。

 10分ちょっとほど待つとつけそばの到着です。

 美しい。。。つけ汁はかなり鶏風味をしていて色味が醤油っぽい。つけ麺は昆布水に浸されています。
 お盆から何までも上品なオーラを感じる一杯だ。

 麺は昆布水に浸されている。特製トッピングの低温調理された豚と鶏。そして極太のメンマにカイワレ。
 写真撮ってる状態からでも早く食べたいという思いが加速しました。麺のみを啜ってみると昆布水が上手く絡んでいてやや塩を感じる風味。
 麺は平打ちの細めタイプで全粒粉。多加水麺でしっくりきますねえ。

 次につけ汁。これは醤油がうまくコーティングされていますね。鶏100%だけあってかなりさっぱり。
 そしてクセもないし不純物(化学調味料)が全く感じられない。これはビブグルマン、ミシュランに選出されますわいな。

 この昆布水纏う麺を漬け汁に浸す。なかなかの重厚感がありズルズル啜っていると幸福感に満たされる。
 パンを食べた時に感じる「美味しい〜」というグルテンの幸福感と似ている。そりゃ麺も小麦だからな。

③トッピング(チャーシュー・味玉)

 では次に特製トッピングのチャーシューと味玉を紹介して終わりたいと思います。まずは写真を撮り忘れてしまった「ワンタン」からご紹介していきたい思います。

 ワンタンをどうしても紹介したかったのには理由があります。まず3つ入っているのですがそのうちの2つが「鶏」肉が詰まっているワンタンです。
 だが1つが「鶏+ゆず」なのです。ここで一旦お口スッキリリセットでまた食欲が湧いてくるという不思議な現象が!
 というわけでワンタンを紹介したかったです。笑

 次に低温調理されたチャーシューたちを紹介していきます。まずは豚ですね。豚は2枚入っていて、赤みがかっています。
 これはかなり甘めでした。その甘さが鶏と醤油のつけ汁に見事にマッチしていてよい化学反応を起こしていました。

 次に鶏モモ。こちらもスッキリとした味わいでとても柔らかく、かなりしっかりと丁寧に作られてるんだなあという印象。
 ハイレベルなクオリティを持つラーメン屋ってトッピングまでもかなり拘っているのでそういうところが楽しみであります。

 最後は味玉で締めさせていただきます。こちらも完璧でした。色味からして甘いのかな?と思いきやこちらも淡い味わいでなのに黄身の存在感はしっかりとキープしている。
 甘さスッキリでこれもこれで大満足でした。

 以上、いかがでしたか。東京にはまだ見ぬ名店がゴロゴロと眠っていますね。早く制覇せねば!!というわけで本日はここまで!ありがとうございました!!

この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いしたいです! また触れてほしい内容や記事などありましたらリクエストの方も受け付けております。 よろしくお願いいたします!!