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俺という人間を語ろう。

 皆さんにはどのような過去があるでしょうか。今日はそんな私の過去のお話をしようかと思います。
 なぜこの話をしようと思ったのかというと、お風呂入ってる時になんかこのネタ話すのもいいんじゃないかなと突然思ったからです。

 ただ話のネタにはなるだろうという過去を歩んできたものだったのでこの機会にお話ししちゃおうかなと思います。

①学生時代

 まず学生時代からお話ししますか。私は友達に関しては不自由なく楽しんでいました。インキャと呼ばれる子やヤンキーと言われている子であったり、両方とバランス良く仲良くしていた記憶がある。
 更には転校生とか。引っ越してきたばかりってあまり居場所をどう作るか悩むものだという事をなんか小学生の頃から察していて、毎回「遊び行こうよ」って最初に声かけていたと思う。

 あそびに関してはそんな感じではあったが問題は勉強の方。なぜか小学生の頃からあまり勉強というものに惹かれなかったのがある。
 漢字はおばあちゃんから無理くり叩き込まれていたから完璧だったが他のがどうしても。
 強いて言えば歴史や宇宙の理科とかは好きだった方。数学とか赤点だらけの日々。

 よく定期的におばあちゃんちに集まる従兄弟の叔父とか。「本気で勉強しないと将来いい仕事につけねぇぞ」ってこんな感じでよく会うたびにぐちぐち言われていたような気もする。
 当時から思っていたのは、なんで勉強しないといかんのや?勉強したやつが偉いんか?って疑問を持ちつつもやりたい事も特になく大学へいき、ただ人脈を広げただけの4年間を送っていた。

 というかまず従兄弟たちが頭よかった。頭よかったというか、勉強ができた。この表現の方が正しい。だから結構その辺で優秀かそうでないかってのは直接言われてはいなかったが空気的にその違いを思われていたのは察していたのを覚えている。

②新卒時代

 ここで新卒時代が来る。特に普通に就活をして入社した。中小企業のIT企業。居心地は良かったが給料が少なかった。
 半年でやめようと思ってたけどなんだかんだ2年くらい、副業(肉体労働)しながら勤めていた。

 ここで同時に栄養学を学ぶ。何も知らなかった無知な自分なだけにその情報はすんなり入ってきた。そこから社会に対する価値や視野が日本人の「普通」と言われている人たちとかけ離れていく。

 なんで朝満員電車に乗らないといけない?なぜ日本はこんなにも波動が重い?なぜ嫌々言いながらも愚痴だらけ吐く会社へ勤めている?
 そんなこんな思っている時に、自分自身に転職の機会が訪れる。そのまま転職と同時に栄養学を学んでいたのもあり、食材を徹底したかった。
 そのまま567が来て、在宅ワークの日々。俺が求めていた仕事の理想像がこれに近かったことがわかった。

③理想のワークライフに破産の危機

 在宅で好きなことしながら仕事やる。これがまずは実現したかったワークスタイルや。そこから色々な出来事が重なり、どんどんお金がなくなっていって破産寸前までいきそうになった。これが2021年の後半だったのだが、正直絶望に近かったような。
 まともなご飯も食べられず、質素な生活をコツコツと送っていく。遊びに行きたいけどお金がないから断る日々。
 でも絶望に近い生活だったのにも関わらず希望の方が強かった。なんか楽しかったんよね。そこで遊びに行けないから仕事中も仕事終わってからも、とにかく世の中の情報を集めた。

 陰謀論と言われているものも、メディアの情報も、本も読んだりした。その時ゾーンに入っていたからか色々な知識が一気に頭の中に入ってきた。
 そこで得たのがこの世の中の仕組みと9の思考だ。(369の法則)そろそろなんとかこの生活抜けださないとな、と思っていたらまさかの転機が訪れる。

 そこでとあるIT企業の代表から「引き抜き」の話が来たのだ。一言で「お願いします」と言った。
 そしたら給料が新卒の時と比べて2.5倍くらいになった。貧乏で破産しかけていた生活からの卒業を、2022年の始まりとともにやってのけたのだ。

④2022年は過去最高の年

 これまででわかったのは嫌なことがあってもその先には必ずいいことがあるということ。
 そこで2022年に入る直前にとある有名人に顔を覚えてもらうことになる。そこからとある界隈で私は少し有名人となった。
(静岡で声かけられたり、この前空港で見かけましたなどとコメントもらったり)

 そこから更に勢いを増したのが2022年。旅行もどれだけ行ったかわからない、どれだけ美味しいご飯を食べたかも変わらない、そして最高の友人や宇宙人とも出会う。(これはスルーしてOK)

 また、勤めていた会社の現状的な面で私は会社から離れることになる。これは要は仕事がなくなるというのが2,022年の秋に起きたのだ。
 「お?まじ?」ってなったが絶望感は全くない。「なんとかなるやろ」だけで特に不安はなかった。

 案の定次の仕事場もスムーズに決まる。なんとここで日本屈指の超大手に入ることになる。人生なんとかなるもん。
 そして私はこの大手すらもただの踏み台にしか考えていない。大手だからといって、プロジェクトがかなり規模の大きいものだからといって威張りたくもないし、ドヤることすら思わない。

 だってたかが三角社会の、ピラミッド社会で上の企業についただけだぜ?俺が目指してるのはそんな三角じゃなくて皆平等の丸い社会なんよ。
 だからここで学べることは吸収して盗んで、未来の糧とするだけ。その俺が今後楽しむためのただの踏み台に過ぎないんよ。

 ずっとこの仕事につきたいとも思わないしな。

⑤あの頃の奴らに言ってやりたい

 まずここまでの人生を歩んできてわかったことがある。『学校の勉強は頑張る必要ない』という事。
 つまり何が言いたのかというと、従兄弟の叔父たちに言ってやりたい。見返してやりたい。

「俺はろくに勉強してこなかったが、この家系で唯一仕事して成功してるのは俺だぜ?まともな仕事につけないと言われていた俺が、一番エリートで給料も一番いいぜ?」

 って言ってやりたいところだが、俺はそこまで大手企業についたからといって優越感に浸れるほどの人間じゃなくなってしまっている。
 だから見返してやるんじゃなくて”直感で生きていればなんとかなる。いずれいい方向に進んでいく”"やりたいようにやっちまえばいい"という事を伝えたい。

 この余裕があるのもこれまでの自分自身を信じてきたからこそでもあると思う。だから思うままに進めばいいんだと思うわけだ。
 勉強したくなかったらしなくていいし、頭が良いというのが未来のステータスになるわけではない。
 そういう人たちに限って社会の歯車の一部と化している人ばかり。そんないい大学、いい会社に行ったとしても皆が皆、楽しんでるか?
 そんなの込みで私の方がはるかに人生を楽しんでいる自信がある。

 だから他人行儀で人生を歩むな、自分自身を信じて生きればいい!ただこれだけを過去の人たちに伝えたい。


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