僕の住んでいた街

人生で3つの街で暮らした。
①地元の高知県須崎市(引っ越し3回)
②東京都練馬区石神井
③現在住んでいる香川県高松市

もちろん皆さんと同じように、自ら選んで過ごしたのは後者2つになる。
東京では自らが適応しきれず、1度は地元に戻り転勤という形で高松に来て早3年半になる。

それぞれの街で思い出はもちろんあるが、今は高松で心地のいい生活を送れている。

環境と生活。それはある意味政治的で、かつ個人的なことかもしれない。

まず、これを見ている僕よりも若い方に伝えたいのは、不登校だった僕でもこれだけ自分の意志で人生の選択ができるようになったという事実だ。
13歳の僕が夢を描いていた東京でも暮らした。憎かった地元の良さも分かった。
そんな暮らしも去り、今は縁もゆかりもなかったここ高松で暮らしている。
もちろん大人にだって、いいことも悪いことも、辛いことも、楽しいこともあるけれど、自分の選択した人生なら、きっと後悔はしない。
そのことは、僕が証明しているような気がしている。

何も恐れることはないさ。自分の生きたい道が見つかったなら、我慢も必要だけれど飛び立ってみればいい。
ちょっと違うかもと感じたとしても、何もしなければその感情さえ生まれはしない。失敗してもプラマイゼロ。もし成功したら?
それはそれは大きな自信と喜びになるよ。

君がきっといつか飛び立てるように。愛を込めて。

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