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【マガジン】実在するものと実在しないもの

僕たちの苦しみの背景には、「不安」と「恐怖」そして「後悔」があります。
不安は「未来」に対するもの、
恐怖は「」に対するもの、
そして後悔は「過去」に対するそれぞれのネガティブな感情です。

まず前提として、ネガティブな感情はいけないものではないという認識は必要です。不安があるから「準備」をしますし、後悔があるから「教訓」にできます、恐怖があるから「逃避行動」するわけで、全て生存率を高め、人生を好転するために必要なことです。

さて、この3つの感情について、ヨガでは「心は基本ネガティブだ」と捉えていますので、ヨガの実践を通してポジティブに持っていく練習をするわけです。
そういう意味で、よりクリアに、この3つの感情について、どう対応していったらいいのかを考えてみたいと思います。

ヨガのクラスで生徒さんへの助言として、また自分自身への助言として参考になれば嬉しいです。

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ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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