【日記 世界一周】107日目 ファラオの名はアテム
皆さん!どうもこんばんは!
naotoです☆
朝8時30分!!!
到着しました!!!ルクソール!!!
実はルクソールはめっちゃ気合い入れて訪れてるんですよ( ・`ω・´)
何故かというと、Uberタクシーが使えない街らしいんですよ!!!Σ(゚Д゚)
ご存知の方も多いと思いますが、タクシー移動ってUberタクシーというアプリを使って移動してるんですよ。
Uberタクシーを使えば目的地までの料金と、道が表示されるのでタクシーに乗る際の料金交渉や、○○に行ってほしいなども言わなくて済むのでとても簡単にタクシーを利用できる!!!
つまり海外旅行では絶対に必要なアプリなんですよ!!!
しかしこのルクソールという街では何故かUberタクシーが使えないらしく、ルクソールに到着後自分でタクシーと交渉しなければならない、、、
しかも道も自分で指示しなければならない、、、
(Uberタクシーがなかった時代に海外旅行してた昔の人は凄いと思う(^o^;))
そして今回私たちが乗ったバスはビジネスクラスのバスで、ランクが最上級に良いバス。
なのである程度お金を持っている方が多く乗車されてるバス。
ルクソールのバス停に到着するや否や、タクシーの客引きが私に声をかける。
タクシー『へい!どこに行くんだい?タクシーが必要だろ?』
私『ナイル川を渡ったここのホテルに行きたい。』
タクシー『それなら700エジプトポンドだ。』
(約2100円)
ちなみにカイロで空港からギザの街まで約70kmで300ポンド(900円くらい)
今回のホテルまでは17km
高く言ってくるのは分かっており、ここから適正価格まで値下げしなければならない。
カイロで70kmで300エジプトポンドだから今回は17kmなのな150エジプトでオッケーをもらい、どうせチップも言われると思うので200エジプトポンド渡してお釣りはチップでと言う作戦。
レディー、、、ファイト!!!
私『700は高すぎる。無理。他の人に頼む。』
タクシー『オッケー。ディスカウントするわ。500でどう。』
私『無理無理。高い。今回は歩いて行く、!』
タクシー『おいおい!歩いて行くは無理やって!!!クレイジーボーイ!!!なんぼで行きたいん???』
私『100エジプトポンド
タクシー『は???お前分かってんのか???無理無理。その料金は!!』
私『それなら自分で歩いて行くから。』
他のタクシー『この子いくらで行きたいって行ってるん???』
タクシー『100!!!』
他のタクシー『こいつはクレイジーボーイやわ!!!』
タクシー『だろ!!!分かった!!!300でどうや?クレイジーボーイ???』
私『いや、無理。それなら他の人に交渉する。』
タクシー『クレイジーボーイ!!!それはクレイジーやで!!!絶対無理!!!だって向こうの橋に渡るフェリーで1人往復30かかるんやで!!!2人なら60!!!それはクレイジーやわ!!!』
私『それは分かってる。でもカイロなら70km300で行けた。なので100で行ける人を探してみる。無理なら諦めるから300では乗らない。』
タクシー『分かった!兄弟!!!200で行ったる!!!』
私『( ̄ー ̄)ニヤリいや!200は高い。もう150やったらええよ。』
タクシー『うーん、、、分かった!!!150で行くわ!!!』
やったぜ。
交渉の末150で行けることに!!!
これが高いか安いかは分からないが取りあえず作戦通り。
そしてタクシーに乗り込みいざホテルまで!!!
ホテルに向かう道中でもタクシーのおっちゃんは、ツアーどうか?とか、1日チャーターしないか?とか色々言ってきたけど、全て断りました(^o^;)
そしてホテルに無事到着してタクシーのおっちゃんに200渡してお釣りはチップでと言うとめっちゃ嬉しそうに荷物もホテルフロントまで運んでくれてチョーご機嫌(・∀・)
あの怒ってたおっちゃんは満面の笑みで帰って行かれてチップ渡して良かったと思えた。笑
海外で流しのタクシー交渉する際はチップ込みで考えるべきですね(*´艸`*)
そしてホテルも朝10時頃なのにチェックインさせてもらってウェルカムドリンクも出してくれました。
お部屋はこちら!!!
1泊5000円!!!朝食込み(*´艸`*)
でもね〜。この部屋、、、
虫が出るんですよ(´;ω;`)
久々の虫ホテル、、、(´;ω;`)
アリと、羽アリと、飛んでる虫が出ましたね、、、
ここに2泊、、、頑張ります(´;ω;`)
そして今日は私の千年パズルの中に眠るファラオの魂を返還すべく、王家の墓へ!!!(まだ読んでない方は読んで下さい♪)
そして1歩ホテルの外に広がるこの景色、、、
なんやここ!!!笑
カイロ、ギザよりもインパクト強すぎる!!!Σ(゚Д゚)
さらに王家の墓へは到底歩いていける距離ではありません。
しかしタクシーを捕まえるのにはまた体力がめっちゃかかる、、、どうしよう、、、
自転車をレンタルして自分で観光しよう!!!
ということで自転車屋さんまで歩くことに。
その道中で、、、
子供たちに絡まれ
子供『どこ行くの?』
私『自転車を借りに行くんだよ。』
子供『バナナアイランドの方が楽しいからフェリーで連れて行ってあげるよ!』
私『いや。大丈夫。』
子供『じゃ僕の自転車を貸してあげるよ。』
私『いや。その自転車ブレーキないし、辞めとくよ。』
子供『ブレーキは足でタイヤを止めるんだよ!』
私『いや、それすると靴がすり減るから。』
子供『じゃ自転車まで案内してあげるよ!』
私『いや、自分たちでいけるからいいよ。』
子供『大丈夫だよ!ついてきな!』
まぁついては行かなかいのですが、私のGoogleマップと同じ方向なので子供も付いてくることに。
その道中で
客引き『へい!船に乗らないかい???』
子供『おい!これは僕の客なんだ!声をかけるな!(みたいなことを言ってると思います)』
そして自転車レンタル屋さんで自転車を2台250エジプトポンドで借りて出発!!!
すると、、、
子供『案内してやっただろ。お金払え。』
私『いや。勝手についてきたし、頼んでない。』
子供『案内したから払え。』
私『払わへんから。』
そのまま自転車で進んで行くと後から追い掛けてきて横で『金払え!』と付いてくる。
しまいには、私の前に出て自転車で道を防ぐ。
そしてそれを振り切りそのまま私が進んでいると横にきて私の自転車を掴んで停めようとする。
流石にイラッとしてしまったのか、子供を睨んでしまい私の覚醒していない覇王色の覇気で子供はその場に立ち止まり諦めてくれました(^o^;)
エジプトに来てはじめて《うざい》と感じてしまいました。
それも思い出で自転車を漕ぎながら王家の谷を目指す。
そして無事到着!!!
チケットを購入。
定員『この中から好きなの3つ行けるよ!オススメは2,8,11です。』
私『分かりました。ありがとうございます。』
定員『教えてあげたのでチップを下さい。』
私『、、、』
少し歩いていると
警備員『ここ綺麗に写真撮れるよ!!!撮ってあげるよ!!!』
私『お金は掛かりますか?』
警備員『お金は掛かりません。』
パシャ!!!パシャ!!!パシャ!!!
警備員『チップいただけますか?』
子供『ワンダラー、ワンダラー(1$くれ、1$くれ)』
受付『この墓チップくれたらこっそり入らせたるで。』
男『チップ、チップ!!!』
お金ばっかり〜!!!(´;ω;`)
もうなにも信用できない!!!何かするたびにいちいち『無料ですか?』と聞かないといけない(´;ω;`)
なんやこの国は!!!というか、ルクソールヤバい!!!めっちゃ疲れる(^o^;)
なんとか半信半疑で王家の谷を周り無事ファラオの魂を返還し
無事ファラオの魂を返還し役目を終えた千年パズル。
帰りは涼しくて気持ちが良かった(*´艸`*)
そして次のポイントを目指すべくまた自転車で進む
到着!!!
そして自転車を返してホテルまで歩いて戻る道中
内容の濃い1日が終わりました(^o^;)
気が付けば3000文字も書いているΣ(゚Д゚)
それぐらいこの1日は凄かったし、疲れた(^o^;)
このルクソールがまた後1日あるのかぁ〜、、、
頑張ろう!!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆このnoteは有料記事は作らず、これから世界一周に行かれる方や、ハネムーンで海外旅行に行かれる方、お仕事や旅行で行かれる方に向けた有益な情報も一緒に発信していこうと思ってますので、是非参考にして下さい♪
フォロワー3000名目指してます!!!
皆さんの旅行に有益な情報となるものを発信していきますので是非フォロー・スキ是非お願いします!
楽しんでいただけたり、参考になれば是非下記にあります《チップで応援》して下さい(*´艸`*)