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無事1万字超えました。 #もの書き100問100答 に答えてみました。

お祭り大好きなので、参加します―――!!!!
みなさん長い長い仰ってますが僕のも長いで笑
1万字超えたのでお時間ある時にぜひ。


企画はこちら。


1.どんな作品を書いている?
主にエッセイとコラムを書いています。
LGBTQ+当事者として書いているものもあればそうでもないものまでごった煮状態です。
ああ、あとレビューも。
偏愛記事も書かせていただいてて、今年は偏愛記事を集める企画もやらせていただきました。通年企画に切り替えたので、良かったらご参加ください笑
noteで書き始めた初期はSSも載せてましたが、最近はめっきり。


2.どんな作品を書くのが一番好き?
案外レビューが楽しかったりします。
良いものを良いですよーって紹介するのが好きです。
パートナーとの惚気も書いてて楽しいです。僕のヨメちゃんは世界一かわいいので笑(これたぶん怒られる)


3.ペンネームの由来は?
「椎名」は名字が欲しくてしっくりくるまでAmazonMusicでランダム再生してたら椎名林檎が流れたので。カッコいいですよね、林檎ちゃん。好きです。
「トキ」は高校生で所属していた演劇部での俳優・脚本家名である「都基トキヲ」から。役者裏方問わず俳優としての名前を付けるナラワシのある部だったんです。もっと言うとトキヲはご先祖様の名前。どんな方かも分からないのですが親族の墓しかない墓地の墓石にいらっしゃったので拝借。


4.いつから創作を始めた?
えーわからん。物心ついた頃にはお絵かきが好きでした。それも創作でいいですよね?山奥の一軒家、幼馴染の家も一人では行けない位離れていて。その上ひとりっ子なのでお絵かきと工作が友達でした。
幼稚園では工作で武器やおままごとの道具を作る担当でした。
noteは2018の秋から。


5.創作を始めたきっかけは?
ちゃんと絵を描くのが好きだと思ったのはたしか小学校低学年の頃の、国語の授業で描いた感想画。詩を書く授業も好きだったから意識したのは小学校の6年間かな。マンガも書いてたし。はっきりは覚えてないです。
noteをはじめたきっかけは、ゲイ風俗のもちぎさんがnoteで発信してたこと。もちぎさんと僕はLGBTQ+当事者だけど経歴も環境も全く違うので、僕みたいなモデルケースもあるよってのを発信したら「当事者も色々なんだね」って思ってもらえるかなと思ってエッセイを書き始めました。


6.初めての創作の思い出は?
詩を書く授業で(確か幸せとかそんなテーマ)、干してふかふかになった布団を題材にして、ふかふかの布団に飛び込む描写を書いたんですよ。
自分では大満足の出来で、先生には近々行われる授業参観で読むように言われて。嬉しかったのに、先生が「でも、布団に飛び込む時の音は“ばふんっ”だと馬の糞みたいだからそこだけ変えてね」と言われて、恥ずかしくて恥ずかしくて消えたくなったなぁ……


7.子どものころ作文は得意だった?
割と。夏休みの宿題の読書感想文は7月中に終わってた。(得なものだけ7月中にやって、残りは8月末にやるタイプ)
何回かそれで賞状もらってたはず。


8.創作していて一番幸せな瞬間は?
いいものがかけた時と、手が止まらなくなった時。手が止まらない時はほんとただの入れ物になったみたいな気になって幸せ。
書くこと以外だと、どうやったらつくることが出来るか頭の中で作戦を練ってそれがその通りだった時。つくることは答え合わせ、だったりすることもあります。


9.書くうえで譲れないものはある?
僕は平凡なものしか書けないけど、平凡だから書けることがあると思うということ。


10.あなたにとって「書く」とは?
一番簡単な思想や自己を表現することが出来る方法。
オーケンが昔ぴあのコラムで物語を書こうとするときにマンガよりも小説の方が早く完結できる。でも歌が一番簡単だって行きついた的なことを書いていて確かになぁってバイト中思った。(元映画館バイターです)


11.将来どんな書き手になりたい?
無理せず努力して現状維持。あくまで今の僕の延長線上にいる書き手というか作り手でいたいなと思います。「この人なんかいつも楽しそうだよね」って思ってもらえることが理想。


12.文章力を磨くためにしていることは?
「中学生が読んでもわかるかな」という視点で書くこと。しっかり解いて書くこと。
なぜそう感じたのかとかなぜこう考えるのかとか定期的に自分のことを言語化すること。
話している相手のことを言語化するのもよくしている。言語化は訓練だと思ってます。


13.「良い文章」とはどんな文章?
読む人を選ばない文章。
誰にでも届く文章なら、誰の心にも響くと思うから。


14.読書は好き?
実はそんなに。小5で年間100冊以上読むと決めてそれを大幅にクリアしてから反動でそれ以降ほとんど活字を読まなくなった。本当に気になったやつとか二次創作とか、好きな人のは読むけどそれはその人が好きだから読むのであって読書が好きなわけではない!
でも最近絵本には興味がある。junaidaさんの作品が絵もコンセプトも素敵で。


15.憧れの作家は?
小林賢太郎。本出してたら作家でいいですよね?笑
マンガなら峰倉かずや先生とばったんさん。大好き。
憧れはしないけど宮沢賢治も好き。苦悩してるから書ける美しさがあると感じます。


16.好きな本は?
難しいなぁ。マンガはいっぱいあります。
最遊記。ダメ?河童の三平もダメ?
あ、純猥談は好きで2冊とも買って読みました。良いよね。エモい。


17.繰り返し読んでいる本は?
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。断トツです。
死んだら僕も銀河鉄道に乗るのだと信じ続けています。


18.今読みたい本は?
読みたい本!小林賢太郎の「僕がコントや演劇のために考えていること」を読み返したいかな。


19.自分の創作に影響を与えた人やものは?
戯曲を書いていたころは、小林賢太郎。人員の限られた演劇部だったので、最低限の舞台セットと人員で、というのはかなり影響されていました。当時書いていたものはシチュエーションコントも多かったと思う。
あと芸人のプラン9の久馬歩さんと覚王山、TEAM NACS森崎さんの脚本は大好きだったからやっぱり影響は大きかったと思います。


20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?
ラーメンズのコント(戯曲ということで許してほしい)「小説家らしき存在」でのセリフ。
「誰でも一生に一本くらいは面白い物語を作ることができるもんですねえ」
あと一文ではなくタイトルですがさくらももこの「憧れの魔法使い」というタイトルが大好き。自分が敬愛する作家のことなんですが、すごく素敵な表現だと思う。
あとは「世界の中心で愛を叫ぶ」での「残されたもんにできるのは、跡片付けだけだよ」と、「亜紀のいない世界を僕はまだ知らない」みたいなやつ(うろ覚え)


21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?
イメージがすらすらと脳内に入ってくる作品を書かれると注目してしまいますね。そういう文章が書けるようになりたいものです。


22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?
むっず。ガチのサバイバルならその海域がどこかの国の本土と近かければ、船の運航表とか欲しい。冊子とかになってたらカウントしてくれる???
というかガチサバイバルなら本よりナスDとか持って行かせてくれ。一緒に家とか釜戸つくる。
リゾートなら残念ながら多分本すら持って行かん。現地の会話ガイドは欲しいかもしれないけど。


23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?
悪いことは言わないからヤバいと思ったらサクッと仕事は辞めておきなさい。あと痩せとけ。何年後タップダンスはじめるからちょっとでも痩せとけ。30超えたらマジで痩せないからな。笑っていられるのも今の内だ。今の体重から15㎏近く増えます。本当です。嘘ではありません。だからお願い今のうちに不摂生辞めてというか不摂生必須の業界はいかないでほんと。マジで。15㎏だぞいいのか。え?一言じゃない??うるせぇ今大事な話してんだ黙って聞いてろ。


24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?
「最遊記の続巻は出ましたでしょうか。」
と、
「今の転職でこの会社入って失敗した的なのあります?」
でめちゃくちゃ悩んでます。


25.今だからこそ言える創作の失敗談は?
大きいのはいまのところないな……
創作に伴う人間関係ならあります。言わないけど!


26.書くこと以外で創作をしている?
最近イラストをベースにした半立体作品を作品展に出展させていただきました!
ほかにもぬいぐるみの洋服縫ったり、動画作ったりもしてます。なんなら料理も創作活動では?


27.もし書くことを禁止されたら何をする?
「書くことを禁止されたこと」を書いて公開する。
他にも表現手法はあるけど他の人に制限されるいわれはないと思ってます。


28.余命一週間と宣告されたら創作する?
たぶんする。ありがとうございました死にたくないです。的なやつを。
でも極力ヨメちゃんといたい。こういうの考えるとすぐ泣きそうになるのでダメですね。ヨメちゃんもこういうの泣いちゃう人だからなぁ。読んでたらごめんね。


29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?
生まれ変わったら超絶イケメンで超ちやほやされるか、お金持ちの家の猫になる予定なのでそれに飽きたら。


30.もの書きとしての自分の強みは?
平凡であること。
LGBTQ+当事者としてなら、これまでの経歴や体験に悲壮感がとても少ないこと。


31.もの書きとしての自分の弱みは?
テクニカルライティングが弱い。正直。
気付けば物語が書けなくなってしまったのも弱み。どこかでリハビリしないと書けるようにはならなそう。


32.創作における座右の銘は?
「中学生でも読める文章」


33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?
あんまり怒ったりしてない(文章では)
なるべく明るく心がけてる(文章では)
咀嚼多めの簡単な表現を選んでるところ……ですかね。
逆に知りたいw


34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?

母とのことを書いたエッセイ。
この記事はふみーさんの企画、 #みんなの2000字に参加した作品でした 。
母のことは苦手だけど、感謝もしてるしやっぱりどこかで好きなんだと思う。僕と母の距離感がよく書けたなぁと思える一本です。


35.自作で一番目に読んでほしい作品は?
どこからでも!
LGBTQ+関連からでもそれ以外でも読んでくれたら嬉しいです。
迷ったらプロフィール記事からどうぞ!


36.自分の作品で好きな一文は?
思いつかないのでパスしていいですか?笑
自分から出て行った文章はあんまり覚えていないみたいです笑


37.自分の作品を色にたとえるとしたら?
LGBTQ+関連書いてるからってレインボー!なんて言わないぞ笑
真面目な文章は全体が薄青の世界に温かい黄色の光が射しこむ、冬の日の朝みたいな色が良いなぁ。写真撮るときれいに見える時間でもあるからすきなんですよね。


38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?
視覚かな。でも触覚や味覚の時もある。食べ物のレビューとか。


39.自分の作品のテーマソングはある?
その時々でテーマソングが変わります。最近は夏だしサザンかなー。
夏のはじまりは「HOTEL PACIFIC」ですねやっぱり。
夏の終わりは絶対「真夏の果実」。


40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?
LGBTQ+はやっぱり多いですね。ニュースを受けて考えたこととか、それに伴いヨメちゃんとのエピソードとか。
あとは美味しいものを食べたり素敵なものに出会った時。


41.つい使いがちな文章表現はある?
「~ではないでしょうか。」
が頻出すぎて毎回使い過ぎてないかチェックしてます。
特にコラムは頻出注意。


42.次はどんな作品を書きたい?
下書きにあるのはディズニー関連のがありますね。楽しい記事になると思うので早く書きたい!


43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?
嶋津さn……は恐れ多いですよね。逆に書きたいって方いらっしゃいますか!!??


44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?
僕の憧れの魔法使いとして本人役で小林賢太郎氏を!!!!!!!


45.自分しか読まない日記を書いている?
仕事のストレスが本当にひどかった時は記録として少し書いてました(真顔)


46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?
「あ、これ書こう」と自然に思った時。
仕事ではないけど「書かないとなぁ」となんでか義務的に考えてるとこもそうかな。


47.毎日書いている?
Twitterを入れていいなら……!!!!!
noteといただいてるお仕事のやつとTwitterと全部合わせたら毎日かもしれない。


48.書くとき以外にも創作について考えている?
考えてますね。DIYしたいなぁとか、この料理作りたいたいなーとか。
最近は立体の方が興味がありますね。でっかい何かをつくりたい。


49.創作を続ける理由は?
えーずっとなにか作ってるから理由なんて考えたことないです。
カッコよく言うと息してるのと同じだからですかね。


50.創作のモチベーションを上げる方法は?
本なら、絶対に即売会に遊びに行くことだと思う。帰り絶対本作りたくなってる。


51.創作を頑張ったときのご褒美は?
お菓子とかアイスとか甘いものですかね!今はコンビニのコーヒーゼリーが食べたいです。あのクリームがいっぱい入ってるやつ。


52.創作をやめたくなったことはある?
やめるやめないの話ではないので思ったことはたぶんないです。意図せず自然に休んでる期間はありましたが、やめたとは思ってないですね。お休みすることはある。


53.創作をやめたくなったらどうする?
うわ――――……それはキツイですね。
創作がいない世界を僕は知らないので。


54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?
とにかく書いて書いて書きます。
題材は書きやすければ何でもいい。僕はひたすらライブのレポを書き続けていた時期がありますね。


55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?
ニュース見たりとか―――
憤ったり疑問に思ったり、日常の中できれいな景色をみたり。
そういう時が多いですかね。
書きたいなーって思うのと同時にアイデアが思いついてる時が多いですね。


56.創作のアイデアが思いつかないことはある?
ある!!!!どうにか探してます。なにかでいっぱいいっぱいになってて、周りや世の中が見えてないんだと思う。
生きてりゃなんらか書きたいことはあるだろうなと思って生きてます。


57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?
ニュース見たり、疑問に思ってること探してみたり最近見たり読んだりした理したものを振り返る。世の中と半径5m以内を見直します。


58.複数の作品を同時に進められる?
だいたい複数同時に進めてます。言っても2,3ですが。
書いててのらなくなると飽きちゃう。飽きっぽいところがあるかもしれません。


59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?
PCとスマホとタブレット全部使います笑
書いてる場所も家だったり電車だったりカフェだったりするし、家でも机だったりリビングだったり、ベッドだったり色々なので。
その時使いたいものを使うようにしてます。


60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?
特に!!書きたいもので書くがいい!!!!!!!!


61.いつ書くことが多い?
電車の中か、休日。あ―――でも結構その時その時ですね。〆切にもよるし。平日夜のパターンもあります。


62.どこで書くことが多い?
家か電車内かカフェ。大体みんなそうか笑


63.創作の時間を確保するために工夫していることは?
ちゃんと気持ちを切り替える。TwitterとTikTokを開かない。
開いたら終わる。あ、あと作業用BGMを探さない。探すと時間かかるので。


64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?
「書くか」って思う。
腹を括る?スイッチがあんまりないかもしれない。


65.書いているときはどんな気持ちになる?
無。脳内にあるものを手元に流し出すだけの器になってることが多いので無です。
たまにエッセイで感情むき出しのを書くときだけは泣きながら書いていることがあるけど、かなり珍しいことであんまりありません。


66.書いているときに話しかけられると気になる?
そんなには気にならないと思う。
仕事(本業)のコピーライティングは社内でやることが多かったから話しかけられるのがデフォだったし。
趣味とかその他のライティングは一人で書いていることが多いからそもそも話しかけられることはないし、ヨメちゃんも僕が何か書いている時は基本放っておいてくれるから書いている時に話しかけられる経験もないかな。
マンガ読んでる時は本当に何も聞こえなくなる。それで何度も電車降り損ねたし、ヨメちゃんにも注意されてる。でも聞こえなくなっちゃう。


67.書いているときに集中力を保つコツは?
適度なリラックス。


68.書いているときに音楽やラジオを聴く?
聞く!地元のFMとかPodcast、YouTube、Amazonmusicとかいろいろ。
書いてるもののテーマに合う曲を選ぶ時もあれば、とりあえず聞き流せるバイラルヒッツみたいなプレイリストの時もある。案外良いのが内容を知ってる怪談。しゃべってくれるけど基本静かだからずっとかけてられる。


69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?
特にないけど、ほっとくと水分補給怠りがちなので何かしら飲むようには意識してますね。


70.息抜きの方法は?
YouTube見ちゃう。それかTwitter。Tik Tokはだめ。時間泥棒過ぎる。


71.健康面で気を遣っていることは?
肩・背中を中心とした毎日のストレッチ。猫背を改善したいけどなかなか上手くいかない。鎖骨周りの身体の前側のコリの解消が最近のブーム。


72.完成までに一番時間がかかった作品は?
まだ年単位で完成してない下書きがいっぱい残っているので、随時記録更新中です。


73.プロットや構成を決めてから書く?
ある程度。簡単に構成考えて肉付けして必要なら入れ替えて整えて…の流れが多い気がしてます。


74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?
割と冒頭から書くことが多いけど構成によります。重たくなるところから書く時もある。


75.タイトルはいつ決める?
仮で考えて出来上がる頃に直すことが多い。たまにそのまま使えそうなタイトルが思いつくと気持ちいいですね。


76.タイトルをつけるときに意識していることは?
おおよその内容がわかること。レビューなら商品名入れたり。そうじゃない時もあるので割とフィーリング。あんまり面白いタイトルを考えるのは得意じゃないので、タイトル“も”面白い裕らく師匠とかはちょっと憧れちゃいますね。


77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?
「だいたいこんな内容よ」ってお知らせするパターンか、オーラスの伏線張るかのどちらかが多い。


78.締めの文章を書くときに意識していることは?
ポジティブなイメージで締めくくること。後読感がすっきりしてる方が僕の作風は楽しんでもらいやすい気がしています。
冒頭かタイトルのワードを伏線としてラストで回収できると気持ちいい。これもよくやるやつです。終わり方に困った時に無理やり回収することもあるけど。


79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?
あまり固いイメージの作風じゃないと思っているので、割とひらがなにしてしまうことは多いですね。あと書かせてもらってるメディアに合わせたり。これは編集さんの手直しを減らしたいからだからこだわりとはちょっとちがいますかね。


80.推敲は何回する?
聞かないでほしい笑
書きながら推敲や再構成をしていくので回数で考えてないです。都度気になったら変えてくし。気にならなくなるまでです。でも意外と多くないかも。


81.ネットで作品を公開していて良かったことは?
読んでくれる人が見えることもあること。
当事者を近くに感じてもらえるようになっていたら嬉しい。
当事者よりもアライや異性愛者のかたとの出会いが多かったので、どういうところを見てもらえてるのか知れるのはかなり勉強になったし考え方も変わった。


82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?
幸い今のところ炎上とかアンチが見えるところにいないので、そんなに悪いことは起きてません。ああでも人との関わりが増えたから改めてSNSで出会った人との距離感の取り方って難しいなと思うことは多々。


83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?
ヨメちゃんのことが多く書かれている時は見てもらったりすることがあります。(大半書く前に許可取りするのであんまりないけど)
by themさんでは担当さんが見てくださっています。本当によくしていただいている素敵な担当さんです。実はチカゼさんと担当さんが同じなんですよ。


84.スキの数は気になる?
それなりに。でもあくまでそれなりに。いっぱい読んでもらえたら嬉しいけど、フォロー目当てかな?って思っちゃうときもあるのであんまり気にしないようにしてます。アウトプットすることが大切。


85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?
LGBTQ+関連は、大人になるイメージが持てないセクシャルマイノリティの学生さんや若い方にとって「平凡に暮らしてる大人の当事者もいるんだな」って思ってほしくて書き始めました。
でも今は同じくらい当事者以外のかたに、見えなくても周りに暮らしている当事者が身近にいることを感じてほしいと思ってます。
でもレビューとかその他も含めてどんな人にも読んでもらいたい。


86.どんな書き手だと言われることが多い?
LGBTQ+当事者としては「悲壮感の少ない書き手」。
感情も伝えながら冷静に書けてるって言ってもらえたのは嬉しかったな。
なるべく言葉を尽くすように書いてます。


87.他者評価と自己評価のずれは大きい?
あんまりない方かなと思ているけど、思いがけない嬉しいことを言ってもらえることもあるので、ある程度はずれてるんだと思います。


88.自分の想像よりも好評だった作品は?

思ったより刺さってた同年代いるじゃん――――!!!!
って嬉しくなった、ポケットビスケッツの「YELLOW YELLOW HAPPY」について書いた記事。
久々に読み返したらまた聴きたくなりました。


89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?
お題のタグつけるのと、視認性の良い画像選ぶのと、わかりやすいタイトル。出来てない時もいっぱいありますが。


90.コンテストや公募に挑戦している?
今年初めてコンテストに挑戦してみて見事かすりもしませんでした笑
外部は以前挑戦して以来出来ていないのでやりたいのですが、なかなかタイミングが合わずです。


91.人に言われると嬉しい言葉は?
誉めていただけたらなんでも笑
一番嬉しいのは読んで自分の経験や思い出の引き出しが開いて、「~なことがあったなと思い出しました」なんて言ってもらえること。
大学時代、課題の添削でそういう赤ペンをもらってすっごく嬉しかった。


92.人に言われると残念な言葉は?
あんまりないけど、なーんでそこだけ切り取っちゃったかなって思うようなのは嫌ですね。
あと僕の書いたことで傷つけてしまったら僕に対しすごく残念になる。


93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?
創作やもの書きをしてることは割と趣味なんですと話してるかな。ヨメちゃんはたまに読んでくれてるみたい。ヨメちゃんはほんと、書くことを応援してくれているのでありがたいです。ケンカして「私の悪いところもnoteに書けばいいじゃない!」って言われたことがあります笑


94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?
あんまり。恥ずかしい相手にはペンネーム教えないし。恥ずかしくない人には教えてます。


95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?
アンチじゃなきゃ嬉しい!シェアって手間をかけても良いくらいに気に入ってもらえた証拠だから。シェアというかその時間をかけてくれたことが嬉しい。
あ、でも偏愛企画やった時に参加者の記事がシェアされるのもすっごく嬉しかった!


96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?
前はあったけど、今は比べても落ち込みはしなくなった。比べても上手くならないし。


97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?
考えないようにする。美味しいもの食べて好きな動画見る。


98.他の書き手と積極的に交流したい?
一緒に楽しく遊んでくれるならぜひ!
ビジネスのお話なら条件と目的とやりたいことを伺おうか。話はそれからだ。友人として信頼作った後でのビジネスは遊びの延長でよければ。どっちも僕の周りに迷惑かけるような人はちょっと遠慮願いたい。


99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?

https://note.com/mizunouta/n/n4c9966ffd2f6?magazine_key=m4f87a1e8ebfa

パッと思いついたのはこれ。本当に完成されたいい実話怪談だった。
不謹慎かもしれないけど、怪談師が話していてもおかしくないクォリティーの出来事だと思った。怪談ファンの感想なのでほんと不謹慎であれなんですが。


100.他の書き手に聞いてみたいことは?
大好物について。
「文豪の愛した○○」みたいにnoteの書き手さんの愛した食べ物集めたら面白そうかなって。


長かった。1万字超えると思ってなかった。
読み返すとなかなかにつまらんやつですね!
まぁでもそれが僕なので。他の記事は面白くなるよう頑張ります~



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