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「月の下で待ち合わせ」HGYM シンクロナイズドシンパシー vol.3 7/2 青山月見ル君想フ ライブレポ

前回のvol.2から楽しみで仕方なかった表題のライブ、行ってきました!

 

  

前回のレポは下記。

 

繁忙期後の時期で有り難い。
後輩にも「この日ライブだから。」と念押しして早々と仕事を片付けて外苑前へ。

この日はメンバーのはまちゅんの誕生日!
はまちゅんのウォーキングラジオリスナーでもあるので、なかなかに楽しみが積み重なった日でした。

はまちゅんのウォーキングラジオはこちら。

 

 

そんなこんなで会場へ。
前回のまほろ座で、「桃野が月を突き破って登場します」と言ってたなぁなんて思い出してニヤニヤしつつ青山をてくてくと。

 

会場到着。

 

会場に入ると既に出口さんのDJタイムがスタート!

 

でーさんDJ
「橋口さんが好きだった、好きそうselection」
※途中からメモをとったので全曲ではないです。あしからず。

それが大事(大事MANブラザーズバンド)
ガッツだぜ!(ウルフルズ)
タイミング(ブラックビスケッツ)
ミュージック・アワー(ポルノグラフィティ)
ダイナマイト(SMAP)
ラブストーリーは突然に(小田和正)

でーさん「ちょっとここからDJっぽいことやります」

ここからでーさんが作ってきたリミックス!

1/6の夢旅人(樋口了一/MVで洋ちゃんと共演したmonobrightを思い出して泣きそうになる)

微笑みの爆弾(馬渡松子/幽☆遊☆白書)


でーさんのDJ講座開講
あいみょん「おっぱい」とQUEEN「We Will Rock You」

※ここから5分押しの連絡!でーさん「朗報です!!」

「We Will Rock You」×ミスチル「花」

※「We Will Rock You」はなんでも合う

大黒摩季「熱くなれ」×金爆「女々しくて」

「なんてったってアイドル」

でーさん「ここからわかる人は40だぞー!」(わからんかったー!!だって30歳タヌキ)

「自己採点ですが、最低で最高でした!時間足りない!!」

YAH YAH YAH(チャゲアス/橋口さんが一番好きだった曲)
みんなで拳ぶち上げてEND!

ライブ始まる前からこれとか最高かよ!!!
これ、対バンじゃないもはやHGYMメンバーによるフェスだ…!!!!!

 

でーさんからバトンははまちゅんへ。

海老
海老第三章
個人的な話
セクシー素数

驚愕の「海老」の認知度…!
ラジオ含めみんな海老が気になっていたんだね。
はまちゅん愛されてるなぁ( ˶˘꒳˘˵ )

第三章でなんとギターの弦が切れてしまうハプニングが。
それでも歌い切るしなんなら笑いにもしてしまうのすごいなぁと思っていて。
そのまま「個人的な話」へ。
海老第三章までのちょっと笑いの含まれる空気の中、コードを一つ一つ確認するはまちゅん。
そして一言。

「いける」

俯いてギターを直視してそう言った瞬間の顔が、真剣そのもので。
それまでの空気を変えてしまう、嵐の前の静けさを感じた。

「個人的な話」は直前に感じた予感を上回る勢いで、会場の空気を変えた。
激しくて、熱くて、グッと込上げてくるものをそのままぶつける姿は先程までのはまちゅんとは違って見えた。

なんてドラマチックな人なんだろう。
この曲の直前で弦が切れて。
でもそれは大切なその曲に要らない弦で。
弾き語りきってしまえて。
そしてあの表情。
最高にドラマチックだった。

観ている人の多くが目頭を熱くしながらその姿と音楽を見届けて、受け取ったと思う。

切れてしまった弦はその後の「セクシー素数」には必要で、結局アカペラになり歌いながら去ってしまった!

ここまで含めて、ドラマチックだった。

 

 

桃野さんのターン。

はまちゅんの後でやややり難そうにしてました笑
それでもちゃんと桃野ワールドに連れていけるのですが。

わらべ唄(タイトルやや失念)
bonobonoする
愛飢えを

ぼのぼののコール&レスポンスはしっかり笑わせてくれて。
以前ナカザタロウとのモルタルで弾き語りで観たときもこの曲もコール&レスポンスも演ったけど、何回観てもやっても笑ってしまう。
可愛い。

橋口さんとの思い出の「愛飢えを」も良かった〜
噛んで名前を呼び捨てにしてしまう一幕もありましたが笑(後の非国民である)

 

 

磯貝さんはライブで拝見するの初めてで。
平田さん、でーさん、りっちゃん、meiyoくん、美里ちゃんを率いてのバンド形式。

初恋に捧ぐ歌
あ・く・せ・く
CRAZY FOR YOU

全部初見…!
でもCRAZY FOR YOUは聴いたことあった。Tik Tokでよく使われてるらしいです。(たぶんその特集した朝の情報番組とかで聴いた気がする。)
めちゃくちゃ青春感が強くてキュンキュンする曲!
個人的にはあ・く・せ・くが好き。
pop'n musicぽさあった…
譜面見える系楽曲です(非常に伝わらないたとえ)

終始キラッキラで眩しい印象。
舞台に星球下げたくなった。可愛いもん絶対。似合うと思うんだよ。
めちゃくちゃ可愛いが詰まってて、本当にキラッキラだった。
取り急ぎ帰り道にAmazonmusicであるだけDLして聴いてる。
通勤時間に聴くと、僕の灰色の通勤タイム(無音の場合)にキラッキラフィルターが掛かった気がして最高です。

 

 

対バントリはナカザタロウ。

ナカザタロウのテーマ
オシリシリ
サジタリウス

自民党より子供に優しいナカザタロウです。

…何時間演るかな…?(コラ)

相変わらず可愛い。
この日はトレードマークの一部のお揃いのシャツをHGYMのTシャツにした特別仕様でレア。お得感。

1曲目のテーマから相変わらず可愛い(二回目)
でもいつもに増してラブリー度というかキュート指数というか、も…可愛さマシマシでした。

この日もめちゃくちゃ笑いました。
用意した曲数が、サイモンさんと一緒で「正気かなって思った」と話すナカザさんとか。
会場の「可愛いー」に「おじさんです」って即答するタロウさんとか。

前の週のGOING UNDER GROUND「雨旅」でも話だけど、この日も7/6開催のアコフェスの話題に。
ナカザタロウのステージが「芝生」ステージ。
ナカザさん「ステージないかもね。ゴザとか。」
タロウさん「その時は僕達と追いかけっこです。泥んこ遊びしましょう。でもあれね、演奏中に泥投げて来たら殴るからね。」
ナカザさん「それを俺は止めるね。止めろ!それ以上やったら死んじまう!って。」
タロウさん「そういう意味で(ナカザさんは)セコンドよね」
※覚えてたので書きましたがライブ本編には特に意味はありません。

サジタリウス、聴きたかったから嬉しいー!
この曲本当にかっこいいんです。次のアルバムには入るのかな。
LINEスタンプがいっぱい売れたらアルバム出るかもしれないので、下記にて宣伝しときます。ダイマです。

  

 

そしてバトンはHGYMへ!

シャナナナ
-5
春色の君は可愛い
Noel
アイテラス
GIFTs
ウォーリー
超新星
シンクロナイズドシンパシー

アンコール
HGYM

可愛い。
格好いい。
最高。
泣いた。
幸せ。
世界中の褒め言葉の全部にぴったり当てはまるようなステージがそこにはあったよ。

 

ナカザさんの「シャナナナーーーーー!!!!」からスタートして。
とにかくキューティーで。
コーラス隊が今回は前なのでよく見えて、曲の合間合間でわちゃわちゃしてるのが見れて楽しかった。

 

「-5」でももは月を突き破らずになんと2階席から登場!ピンスポがバッと照らして歌い出すと一回席がわあッと沸き立った。
そのまま1階席、ステージに上がるといつものサングラスをかけたナカザさんと、それと似たサングラスのはまちゅんに挟まれて戸惑いを見せるところとか笑いが溢れた。楽しい。めちゃくちゃ楽しい!

 

もも「次の曲知ってます?」
はまちゅん「Noel」←素で間違えた

そんな一幕で更に会場をほっこりさせて、「春色の君は可愛い」に。
何度だって言うけど、この曲でHGYMを好きになったので何度聴いても嬉しくって幸せで大好きで、またバンドのフロントで歌うももを見せてくれた橋口さんとHGYMに感謝しかないんだ。
春色のみんな可愛いよー!!

 

今度こそ「Noel」。
昨年末発売されたこの曲はAmazonmusicでも聴くことができる。

  

HGYMの音楽の“多幸感”はクリスマスに似てる。
自分の周りにどんな寒さがあっても、心は暖かくて。
大切な人と祝えること、その人が側にいてくれることに感謝するような。
幸せでしかないひととき。絶対的な幸福の下に集まるバンドだと思った。

 

タロウさんによる「アイテラス」。
前回のまほろ座で披露されて、選曲はりっちゃんによるもの。
タロウさんの声質ともよく合ってて、情感たっぷりに歌い上げる様子はそれまでのステージの印象をガラリと変える。
めちゃくちゃ切なくて格好いいんです。
ナカザタロウだったりHGYMの他の曲での楽しそうにニコニコギターを鳴らすタロウさんではなくて。
鬼気迫るというか、タロウさんの大きな目が長い髪の間から梅雨時期の雨露に濡れたように月の明かりを反射させる度に、強い引力でアイテラスの世界観へ観ている人を連れて行く。
また違うHGYMの1面を見せる曲になっていると思う。

 

meiyoくんが歌う「GIFTs」。
打って変わってとびきり可愛く会場の空気を変えるね。
柔らかい歌声がとてもよく合う。
ポンポンと跳ねる色とりどりのボールみたいな可愛さがある曲です。
この日もはまちゅんによるクラップのレクチャーがあって。
途中で間違えた時に謝る様子が可愛くて、観客がふふっと笑うとmeiyoくんがそれに気付いて振り返り、ちょっかいの出し合いに笑
直後の間奏パートで間に合わなくて、マイクを下に向けて逆さまにして間に合わせたりしてて。
おもちゃ箱みたいだなと思った。

 

ご存知「ウォーリー」はHGYMの定番ソング。ボーカルはサイモンさん。

しっとり。
歌い手によって色んな橋口さんとその楽曲の持つ、メンバーが抱く愛の形の多様さを見せてくれた。
何度聴いても良いなぁ〜(語彙力)
楽しいのにちょっぴり切ないのがいいよね。
ステージ、客席一体となっての「中澤さーーーん!!!」もキマりました!笑

 

中澤さんが「わがままを演らせて」と言って始まった「超新星」は、GOING UNDER GROUNDが橋口さんの為に作った曲で。
HGYMのバンドとしての新しいチャレンジとして、橋口さんを想って集まったHGYMで演るべき曲として初披露された。
ボーカルはもも。

ももが歌う「超新星」もめちゃくちゃ良くて。
やっぱり楽曲が、良いなぁ。
「雨旅」で素生さんが「いい曲しか作ってない」と話してたけど、ももが歌うことでよりそう感じた。
なんだか聴いてて泣けてきて。
気付いたらゴーイングのライブみたいに指差しした手を何度も掲げてた。

リハーサルの様子もTwitterに上がってたので載せます。めちゃくちゃ尊いからぜひ見てください。

 

そして最後は「シンクロナイズドシンパシー」。
りっちゃんの「あなたっていつもそう…」が毎度可愛いんだー!!!
可愛いんだーーー!!!!!

超新星の流れでもうずっと泣きそうになってた。
HGYMに出会えて良かったなぁとか、生前に橋口さんの音楽に出会えなかった悔しさとか、それを全部包んでくれる多幸感とかで。
大好きだなぁって。
感謝しかないなぁって。

色とりどりで色んな形をした愛で、本編は幕を閉じた。

 

アンコールは「HGYM」
その前に、はまちゅんの髪が実はド頭のソロからちょっとずつ刈られていた事が発表されました笑
ナカザタロウ前に出てきた時に気付いてました笑

もう盛り上がったよ。
最高でしかなかった。
H!G!Y!M!ってやりながら、最後「終わらないでー!」って思った。毎回思うけど。

最後の最後は本日の主役!はまちゅんへのハッピーバースデー!ケーキも可愛いよ〜
そして先月誕生日だったでーさんもお祝い!!!

最後まで楽しさと可愛さしかないライブでした!

次の予定ももう発表されましたので、気になった方はぜひ。

打ち上げのお写真も添えて。
素敵。

 

 

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