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【by them更新のあとがき】僕も誰かの“アライ”でありたい

LGBTQ+という言葉もだいぶ広く知られるようになりましたね。渋谷区でパートナーシップ制度が開始になった2015年以前や、実施されて数年少なくとも僕の周りには理解してくれていたり、理解しようとしてくれる方が増えたなと感じています。

今回はプライド月間ということもあり、当事者ではなく当事者の周辺にいたり、周りに当事者はいないものの「なにか力になれたら」と考えてくださってる方に宛てて記事を書かせていただきました。

身近な人が、少しだけ生きやすくなる。いま知っておきたい「アライ(Ally)」って?


「アライ(Ally)」とは、LGBTQ+当事者であるか否かは関係なく、LGBTQ+のかたがたの活動を支持・支援をしている人・人たちのこと。正確にはストレートアライ(Straight Ally)。

上記記事より引用

特別な活動を指定なくてもはじめられる、アライとしての些細な行動などを紹介しています。
もしかしたら、気付かないうちにもうやっている方もいるかもしれませんね。

よかったらご一読いただけたら嬉しいです!



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僕も誰かの“アライ”でありたい

記事の中にも書かせていただきましたが、“アライ”という言葉は少しずつ
言葉の対象の範囲を広げています。
LGBTQ+当事者に対する異性愛者のアライが大本ではあります。例えばそこにLGBTQ+当事者のアライもいるんです。
当事者であっても、案外自分が関係しているセクシャリティやジェンダー以外の実情などってよくわかっていなかったりします。
そういう場合が、当事者に対する当事者のアライ。

更にはLGBTQ+に対してだけはなく、その他の様々なマイノリティの立場にある方を理解し、支援したいと考える方に対しても“アライ”という言葉が使われるようになってきています。

その立場の方やその立場の方が身近に居ないと知らないことって、きっと自分で思っている以上にたくさんあるんだと思います。
僕が知らなかったことで衝撃を受けたのは、車いすユーザーの女性が受ける性被害について。

“車いすでは逃げられない” 障害につけ込む性被害の実態

少し考えれば「たしかにそうだな…」と思うのですが上記の記事を読むまで、恥ずかしながら思い至ることが出来ませんでした。

知ったから僕が直接助けてあげられるかはわかりませんが、知っていた方がそういう場面に遭遇した際に駅員を呼んだりしてアクションが起こせるのではとも思います。

まだまだ僕も勉強不足なことばかりですが、僕自身も誰かのアライでありたい。そう思います。



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