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おかげさまで開業6周年を迎えました

本日 2022年8月3日、おかげさまで開業6周年を迎えました。

開業記念日は毎年、暑い中、自転車で子どもと開業届を出しに行った日のことを思い出します。「開業」というその言葉、その形態そのものに圧倒されながらも、身近な人たちの支えもあり勇気を出して一歩を踏み出した日が、2016年8月3日です。

私にとって、この会社は子どものようなもの。試行錯誤をしながらも楽しく、そして大切に育んでいるものです。

6年間は、人間で言えば生まれたばかりの赤ちゃんが小学校に入学するほど、物凄い成長を遂げる期間。その期間のなかで、さまざまな出会いから、数多くのお仕事をさせていただいていること、時には思いもかけないジャンルのお声がけをいただくこと、本当に有難く感じております。

これもひとえに、ご一緒させていただいているクライアントの皆さま、応援してくださる皆さま、記事やさまざまな発信をご覧くださっている皆さまのおかげです。心から感謝申し上げます。

この1年も、人とのご縁や日々の積み重ねの大切さ、有難さを感じました。

昨年の今日、私はこんな記事を書きました。

これまでと同様に、私がライターとしてやりたいことは、ほんのすき間の時間でも読むことができて、ほんの少しでもポジティブになれる「心地よい記事」、「丁寧に人物やモノ、会社などを取材し、想いや感動をお伝えする記事」をお届けすることです。

また昨今、ご依頼いただくことが増えた会社ホームページやカタログなどに掲載の文章作成も大切な軸のひとつです。

現状ではオンラインではありますが、しっかりとお話をうかがい、事業やご自身の仕事にこめられた想いを限られた時間で丁寧に紐解いていくことは容易ではありません。
ですが、毎回に学びがありとても充実した時間をいただいています。

何より、その文章をとても大切に受け取ってくださり、励みになる!と喜んでくださるのが嬉しくて。心を込めて書かせていただいた文章が、長く残っていくことを実感できることは、ライターとしてこの上ない喜びです。

「言葉を残す」という意味では、題材はまだ明確にはなっていませんが、いつの日か何かのかたちで、誰かの心を温めたり、ポジティブな気持ちをお届けできたりするような文章を「本」にしたい…そんなひそかな夢も生まれています。

このように、私のすべての仕事の軸となる「誰かのしあわせに寄り添う仕事をしたい」ということに変わりはありません。

ですが、今後はそれにくわえて「想いを伝えるお手伝いを、文章をベースにしながら他の側面からもやっていきたい」と思っています。

ライターとして記事を書かせていただくこと12年フリーライターとして開業して6年、有難いことに記事作成のための企画やご提案、取材、コピーライティングの制作、商品開発のアドバイザーなど、webや紙媒体、オンラインツールを通じてのコミュニケーションによってお仕事させていただいてきました。

これからは、ライターとしての仕事はもちろん、求めていただく新たな側面からも「想いを伝える」「しあわせな暮らしに繋がる」お手伝いをしたいと思っています。

そして、「長年にわたり在宅で働くスタイルを続けている者として、自身の経験をもとに『在宅ワークの現実』や『在宅で好きなことを仕事にするための術』をお伝えする」ことも、このご時世にとても大切な役割だと感じています。その一環として、こちらのnoteにもまた記事を投稿していきます。

このようなご時世のなかでも、在宅で自分が好きだと思えることを仕事にし、仕事から充実感を得ることができている。

それは決して当たり前のことではなく、多くの方々のお陰であり、これまでのすべての経験のお陰だと心から思う日々です。

これからも、自身の見聞を広げ、感性を磨き、知識や技術も進化・深化させ…さまざまな経験から生まれた「寄り添う心」を大切に励んでまいりたいと思います。

いつも本当に有難うございます。

これからも、Naomi.Spring をどうぞよろしくお願いいたします。

Naomi.Spring代表 伊野奈緒美

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