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心理学系の論文を「読む前」と「書く前に」読みたい本
論文を書くための本たちはたくさんあるけれど
ありがたいことに、論文を書くための本も最近はたくさんありますね。自分の分野に関連した本はすべて目を通し、なるべく新しい本の中から、自分に合ったものを選ぶのが一番だと思います。
ちなみに私が一番好きなのはコレ。
易しい言い回しでありながら、大事なことはしっかり押さえてあると感じます。本当に助かりました。松井先生、ありがとうございます!
お作法を染み
息子からの本購入リクエスト(その1)
昔から我が家には「欲しい本は買ってもらえる」というルールがあります。おもちゃとかはダメだけれど、本ならOK。そんなお家は結構多いのではないでしょうか。おかげさまで本が大好きな子に育った息子。大きくなるにつれ、自分のお小遣いやお年玉で本を買うようになりましたが、18歳になった今もときどき母におねだりをします。頼ってもらえるのは嬉しいものですが、冊数がえぐいのです……
ある日息子から届いた購入依頼リ
教養として世界史を学びたい人にオススメの本
「留学する息子に教養として世界史を教えたいんだけど、どのあたりから始めたらいいか教えて」というお願いをFBに投稿したところ、お友達からたくさんのお勧めをしてもらえました。これ、息子用だけじゃなく、これから世界史学びたい人にとってもかなり有用だよね?
世界史を学ぶのにお勧めの本以下が、優しい友人たちが教えてくれた世界史を学びたい人へのお勧めの本の一覧だ。(*順番はFBに書き込んでくれた順。タイトル
「お金と愛情の間 マルクス主義フェミニズムの展開」N・ソコロフ
ざっくり言うと 結婚する前に息子に読んでおいてほしい本。働くオンナが社会でどのように扱われてきたのか。その歴史を知ることができるよ。オンナの家事労働(無償労働)と市場労働(賃労働)がいかに資本主義と関連しているかがテーマ。古い本(1987年)だけど「昔からオンナは大変だったのね~」と思わされたし、「それで今もこんな感じが残ってるわけね~」と納得。嫁の大変さを知るためにも読んどけ。
読みやすさ★☆