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車中泊で行く2023年夏の釣り旅計画~行ってみたいところ編~

車中泊の釣り旅について

釣りを再開してから車中泊で旅をしながら釣りをすることにハマっている。
はじめは車で1時間圏内の釣行が多かったが、ネイティブトラウト(放流魚ではない自然繁殖した鱒)を釣りたくなり長野、群馬、栃木に遠征を始めたのが車中泊の釣り旅を始めたきっかけ。車中泊であればホテル代はかからないし、観光も好きなように楽しめるしいいことだらけだった。
毎年夏になると少し長めの休みをとって車中泊の釣り旅をするので、今年行ってみたい!と思っている場所をまとめてみる。

長野県:犀川水系

長野県内を流れる犀川水系には過去に3回ほど遠征している。遠くには北アルプスの雄大な山並みが見えて、風光明媚な景色が最高。どこの川も水が超綺麗で川の流れを眺めているだけでも癒されるんだよなあ。デカい川で思いっきりキャストしてデカい魚を釣るスタイルも好きだったりする。観光スポットもたくさんあるから釣りに疲れたらフラッと観光もできる。自宅から車で3時間半くらいだからちょっと遠出した感もあるし、迷ったらここかな。

北海道:支笏湖

北海道の千歳市にある湖。日本一の水質を誇る湖で光に照らされることで「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放つらしい。メーター近いブラウントラウトが釣れるらしく、シコブラと言われアングラーで賑わっている。難易度は超高いらしいから自分みたいなトーシロには手も出せずに終わるかもだけど、こんな綺麗な湖で一度釣りしてみたい。ただそれだけ。前回、北海道に釣りに行ったときは千歳川に釣りに行ったけど、魚影濃すぎで関東で釣りしてるのがバカらしくなったほど(苦笑)ネイティブトラウトを本気で釣りたいなら、ちまちま遠征せずに北海道に行ったほうが間違いない。今年はヒグマが多いみたいだし、朱鞠内湖で釣り人がヒグマに襲われて死亡した事故があったばかり。北海道の単独釣行は危険すぎるのだ。行くときは愛車タフトをフェリーに乗せ、大洗から苫小牧まで20時間。悩み中…

栃木県:中禅寺湖

栃木県日光市の湖。トラウトの聖地なんて言われていて日本ではここにしかいないレイクトラウトが釣れる。自宅から高速で2時間くらいで行けるから土日に全然行けるけど、色々ハードル高めで毎年後回しにしてる。そんなことやってるうちにハイシーズンが終了ってケースがほとんど。ポイントまで30分〜1時間歩かないといけなかったり、ポイントについても先客いて入れなかったり、ルアーは根掛かりしまくりといった感じで躊躇しまくってる。あれこれ理由をつけてチャレンジしない自分が情けない。チャレンジするなら2泊3日くらいでじっくり向き合いたい。

群馬県:野反湖

群馬・長野・新潟3県の県境に位置するダム湖。標高約1500mのところにあり、天空の湖なんて言われている。ハコスチやニジマスが釣れるけどなんといってもブルーバックレインボーと呼ばれる青みがかった色のニジマスが釣れる。この景色でブルーバックレインボー釣れたら最高の思い出になる。ブルーバックレインボーも釣りたいけど、支笏湖と同じでこんな綺麗な湖で釣りしてみたい。ただそれだけでもある。

福島県:沼沢湖

福島県にある沼沢火山によってできたカルデラ湖。中禅寺湖と雰囲気がかなり似ていて水深は最大96mある。福島は猪苗代湖が有名だけど、写真や動画をみた感じこちらも負けじと素晴らしい。何より魅力的なのは幻とされるヒメマスが生息していること。東北だと他に十和田湖あたりにしかいないはずだけど、福島県に生息している湖があるなんて最近まで知らなかった。ヒメマスって産卵期になると婚姻色がでて赤褐色の美しい魚体になる。死ぬまでに一度は釣ってみたいあこがれの魚でもある。中禅寺湖と同じでルアーの場合は底まで沈めてリフト&フォールの釣りになるから難易度は高めかなあ。水深がある湖の釣りはほんと難しい。でもこんな落ち着いた雰囲気の湖なかなかないなあ。釣りに疲れたら湖畔で昼寝でもしたい。自宅から車で4時間。ここも悩む…

和歌山県:ダムのバックウォーター

ダムのバス釣りはあまり興味がわかないが、ダムのバックウォーターのバス釣りにはすごい興味がある。ダムの放流状況にもよるだろうけど、クリアウォーターで50アップのバスが狙えるとか最高すぎる。動画のような秘境感あふれるポイントでセミの鳴き声を聞きながらバス釣りできたら最高だろうなあ。自宅から車で8時間。釣れなくても行く価値は十分にある。

まとめ

川でも湖でも良いけど、遠征した時は地元では釣れないネイティブトラウトを釣りたい。湖だと夏はトラウトが深場に移動してしまうため釣るのが難しくなる。そうなるとやはり川だよなあ。長野の犀川水系がいいのかも。本流でビッグトラウトを狙うか。こうやって悩んでいる時が一番楽しかったりする。何はともあれ早く梅雨明けしてくれ〜!

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