田中菜穂子|ハリコム(株)、(株)ブルアー、DUBON INC. USA 代表取締役

ハリコム株式会社代表取締役、株式会社ブルアー(BLUER INC.)代表取締役、アメリ…

田中菜穂子|ハリコム(株)、(株)ブルアー、DUBON INC. USA 代表取締役

ハリコム株式会社代表取締役、株式会社ブルアー(BLUER INC.)代表取締役、アメリカDUBON INC. 代表。ITビジネスデザイナー。プロデューサー。http://www.bluer.co.jp

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ここ最近、新たに出会う方の中で、わたくしを検索してくださり、このNOTEにたどり着いて、かなり古い記事を読んでくださっているようです。過去記事を改めて読むと、他愛のないことを記していたりもしたしますので、昨今のプロフィールのみをアップデートしておきたく記しておきます。 田中菜穂子 Naoko Tanaka 実業家/マルチカンパニーオーナー/ ITプロデューサー Profile: 2014年 株式会社ブルアー 代表取締役就任 2018年 DUBON INCORPORATIO

    • 国はシステムを常時アップデートせよ。

      私たちの生活の中で、「お金」は1つの重要なもので、基本的にこの尺度を持って人々は一喜一憂し、持ち得る人は地位が高く、持ち得ぬ人は地位が高くない、と思う人がほとんどである。 私のような事業家の場合、会社を維持していくことは、目的としては何かを生産し世の中に提供するために存在し、この活動により、働き手の社員を維持でき、つまりは人々の生活を守り、人は安心して衣食住を行うことができる。 さて。そのために企業は売る行為をいかに担保し、ギャランティーとし、安全にお金が入る仕組みを構築

      • 都会のゴミ捨て事情、地方のゴミ捨て事情

        皆さんの自治体のゴミ捨てはイージーですか? 私は東京と長野のダブルスタンダードライフを送っていますが、東京暮らしが長い私にとり、長野のゴミ捨てのストイックさに当初は全く慣れませんでしたが、現在では、かなりゴミへの意識も高まったような感覚にあります。 都内ではマンション暮らし。いつでもゴミ置き場に捨てることが可能、袋は透明であれば自由、プラごみは、燃えるゴミと一緒に袋にIN。スプレー缶や使用済み電池、割れた瀬戸物などなど、指定場所においておけば、管理人のおじさまが処理してく

        • 生きるという教育

          ”自分の存在が認められず苦しい” ”自分が何をしていいかわからない” そんな人たちの映像をたまに見かける。それはもしや、子供の頃の教育が、意図せず不足があったのではないか、とは1つの仮説でもある。 私の父の逸話だ。私の父が子供だった頃、自宅に「ヤギ」がいたらしい。親から、その育ての担当を仰せつかった。 当時、かなり身体がひ弱だった父だが、その「ヤギ」がお腹が空くと四六時中『メ〜メ〜』と、鳴くので、草をとって「ヤギ」に食べさせなければならなかったという。 親からのミッシ

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        • 生き方を記す
          1本
        • これからの洋服を作る
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        • プロフィール
          2本

        記事

          「行動力がある」=「非合理的」という話

          私のスタイル。まずはそこに飛び込んでいき、行動しながら収穫を得ていくタイプ。例えば、アメリカに行き、ある種の確信を得たら「そうだアメリカで会社を作っちゃおう!」と、すぐに行動に移し、その後も熟慮するより行動し、人と出会って”想い”を伝え、探しに探してビジネスの話をトントンと進めていく、それが行動力でありスタイル。 しかし今日。私とは真逆の行動パターンの人の話を聞いて、驚いた。 私のようなタイプは=非合理的、という単語を言われたからだ。 「行動力」は素晴らしいと思ってやま

          DNAと自然治癒力

          全身麻酔による4時間の手術。副鼻腔の膿をとるのみならず、鼻腔の鼻の骨を両方削る大手術を行った本年の学び。 それは自然治癒力とDNAの体感。 麻酔中はあの世へ。 麻酔が解けた後の48時間は地獄の時間を過ごす。 地獄の48時間を過ぎると、やや楽になるが痛み止めと抗生剤、点滴栄養補給により胃は空腹ゆえ、脳が冴え続ける数日間。 苦痛とともに、冴え渡る脳みそで体感すること数日。 ”体とは、なんと凄いのか” 自然治癒力など普段気にもせず、傷のカサブタが治る程度の体感しかして

          普通が何か、ということ

          Moment. パラレルワールド。 世界。 見えているものはひとりひとり 固有の世界なり。 貧民。誰が決めた基準か。 本人が幸せであれば他人が貧しいと判断しても、それは誤りである。 #マレーシア #ジョホールバル

          「菜食主義」と「草刈り」で”生命”を考える。

          私の会社があるアメリカ・カリフォルニア州は、急速に「ヴィーガニズム(菜食思想)」が拡大していて、環境保全のため、または動物愛護のために肉を一切食べない本格的な思考の人が増えているように思う。 そのトレンドを加速させている1つがスーパーマーケットの存在であって、ある種、高所得アッパー層を中心とし描かれる超COOLなブランディングも相まって、失礼ながら庶民的なウォルマートとは一線を画すようなオシャレスポットとして、アッパーからミドル層へと、さらに裾野を広げているように思う。

          今、この時代。つまり何が起きているのか。

          アフターコロナで価値が変わる、とか、世界的にサステナブル思考、 風の時代。多様性。ニュートラル思考など。 そういう単語を見聞きするが 結局は時代の変わり目といっても、 何がどう変わるか、を、 リアリティを持って、 ビジュアル的に、 または概念として、確信的に見えている人は少ないはずだ。 人は、面白いことに、 せいぜい生きても100年と決まっており そして必ず肉体は死ぬと決まっていて、 その瞬間を生きるしかないのだから、 なかなか通期として、または中長期

          「海とビーチ」

          「海とビーチ」 今日は「海」と「ビーチ」についてのコラムです✏︎ 皆さんの好きなビーチはどこでしょうか? 蘊蓄と言われればそうですが、個人的には「海」と「ビーチ」は別だと考えています。 サーファーは波乗りをしますから、波が重要。もちろんビーチ具合も気になりますが、究極は、モルディブのボートトリップのように、ビーチが無くてもサーフィンは可能。 ただ一般の方、の視点では、 海といえば、おそらく波打ち際とビーチです。 そう。 サーファーの"居場所"と、一般の方の"居場所

          ロボットとは人間以上、人間未満!

          自分の会社だけでも大変なのだが、父親の会社の継承もしていくため、まったくの異業種にも片足を突っ込み毎日を送る私であるが、父の会社は工業機械メーカーとして某機器を作っていて、それがある意味、興味深い。 機会は人間以上にもなれて、未満である。 弊社の機器はロボットのようなもの。人間だと不可能なことを実現する。環境、温度、速度、サイズ。 人間が居続けらない環境、温度で、人間の目で追えない速度、コンマ1ミリ以下を発見もする。 機械の構成はこうだ。 1)電源部 2)受振部(

          エレメント

          世界を形成する要素というと「地」「水」「火」「風」「空」と古代からそうなっている。 サーフィンのエレメントを考えると 「水」「風」「月」「地」。 「風」が海上でうねりを作り「地」の間際でブレイクする。波のコンディションは「風」次第だが、裏の支配者は「月」である。 他にあったかな。そこにもう1要素をくわえるとしたら、「空-くう」。意識のことで、呼吸が整いリラックスしていないと、最終的な満足度を得ることができない。

          「5大」火のエレメント

          数日前にとあるところで火を焚くという初体験をさせていただきました。キャンプ場などの整ったところではなく、許可地ではあるものの、行動としてはゴミを燃やすということを体験したわたし。 それにしても「火」はおそろしい。次から次へと燃えていく。 「火」は、ある意味素直なのだと思うけど、風などふいたら、火が強くなり山火事など広範囲に影響しかねない。もう一瞬なのだ。 化学物質が入っているようなものなら、いやな煙を出す。これを見ているだけで、なるべく自然なものを燃やさないといけないの

          田舎に引っ越すことのデメリット。地方新聞の功罪。

          はやり病の影響もあり田舎へ引っ越すことを検討している人も多いかもしれないけれど。 「人の目、ルール」 どこか日本と隣国に似て、やたらと隣人が気になる。顔を合わせなくても、無意識に想像して隣をみている監視的社会。よく言えば見守り社会の田舎。 しかし、改めて思う。 イデオロギー統制。思想統制。こうじゃなきゃいけない論。 今はインターネット社会ではあるけれど、地方にはやっぱりテレビと新聞でのみ取得する人々や高齢者が多い。 「地方新聞」。 こんな厄介な産物があったとは、

          田舎に引っ越すことのデメリット。地方新聞の功罪。

          海に一礼するサーファー

          海に一礼するサーファーが多くなってきたとも聞きます。 以前プロサーファーの善家尚史さんが一礼して海から上がっていらっしゃったことは記憶に鮮明にありパフォーマンスなどではなく滲み出る生粋の日本人の精神と思って関心したことをよく覚えています。 海へのお辞儀、一礼が気になり 「サーファー・海・お辞儀」でネット検索 してみると、”そういうサーファーのお辞儀が気持ち悪い”というコラムを書いていらっしゃる方がいて、それはそれで個人の感想なので、そういう人もいるだろうな、と。 今回

          「日本アウトドア神道」研究の2021年

          あけましておめでとうございます。 昨年からの流れで、意欲的にやりたいことがありすぎるのですが、いくつかにフォーカスして活動していきます。 今年のわたしの活動テーマは「日本の神道研究」。正確に言うと『日本アウトドア神道』の浸透活動。語呂合わせのようですが。 いままで「自然」とか「アウトドア」などを漠然と発信してやってきたBLUERですが、一本、筋が通るのは「日本」というキーワード以外になく、日本の精神と”手”から生み出す製品や食を追求していこうと思っています。 兄が私の