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数日前にとあるところで火を焚くという初体験をさせていただきました。キャンプ場などの整ったところではなく、許可地ではあるものの、行動としてはゴミを燃やすということを体験したわたし。

それにしても「火」はおそろしい。次から次へと燃えていく。

「火」は、ある意味素直なのだと思うけど、風などふいたら、火が強くなり山火事など広範囲に影響しかねない。もう一瞬なのだ。

化学物質が入っているようなものなら、いやな煙を出す。これを見ているだけで、なるべく自然なものを燃やさないといけないのだよな、と勉強させられる。

火・水・地・木・金

これらは、宇宙を構成する最強要素とされていて、いずれもなくてはならないものである一方、命を落とすこともある究極の宇宙創成のエレメント。

キャンプは火の怖さも十分に学べる良い機会だと思う。

今回の私の学び。火は人が活きる必要なものながら、火の恐ろしさも知るに至る。人などがどうにもできるものではない。そして、物は、燃えても無くならないこと。物は燃えると灰になり、地に帰っていく。

なんとも、宇宙のすばらしさのサイクルよ。

火。普段は電気やガスで守られているために触れる機会は少ないが、日本をとりまく自然災害でもあり火のパワーを知ることは教育面でも重要だと認識した1日だった。



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