全身麻酔による4時間の手術。副鼻腔の膿をとるのみならず、鼻腔の鼻の骨を両方削る大手術を行った本年の学び。
それは自然治癒力とDNAの体感。
麻酔中はあの世へ。
麻酔が解けた後の48時間は地獄の時間を過ごす。
地獄の48時間を過ぎると、やや楽になるが痛み止めと抗生剤、点滴栄養補給により胃は空腹ゆえ、脳が冴え続ける数日間。
苦痛とともに、冴え渡る脳みそで体感すること数日。
”体とは、なんと凄いのか”
自然治癒力など普段気にもせず、傷のカサブタが治る程度の体感しかしていないが、これほどの手術のあと、みるみる回復する傷跡をトラッキングするに
自然に治癒させるというDNAは相当に凄い銀河系のようなものと理解する。
つまり、宇宙生命体の中で人間が出来上がる底知れず長い年月で細胞が進化し続け、治癒力まで身につけてしまった。
そのDNAの積み上げとは、いかにすごいのか、ということ。
人間とは宇宙。
なんだか凄いことを体感・理解した貴重なる学びの機会だった。
サポートをいただければ嬉しいです。 welcom to Naoko Tanaka's note!