ウナギは1家族につき何匹買うのが正しいのでしょう!?
先日は土用の丑の日でしたね。
うちは丑の日だからとわざわざウナギを買いに行く習慣はなく、たまたま見かけて美味しそうに感じたら買う、位のスタンスです。
その日はちょうど用があり、デパートへ出かけていたのですが、ふと目についたのは
うまき(ウナギの蒲焼の入った玉子焼き)が2切れと、ウナギの蒲焼2切れが甘辛いタレのご飯に乗っかっているお弁当。
お値段1600円。
でした。
美味しそ〜う!!今日は家族みんな揃ってるし、ランチに買っていこう!!
と購入を決め、財布を取り出したのですが
問題は買うお弁当の個数です。
我が家は4人家族(主人、私、小学生息子、幼稚園娘)です。
もちろん食べようと思えば1人1つづつ食べられます。幼稚園の娘は少し残すかもしれませんが、主人が残りを食べるのは容易い事です。
が、4つ買うと6400円プラス消費税です!!
うちがお金持ちだったり、ウナギが好きで好きでたまらないならともかく、ちょっと見かけて美味しそうだからとランチに買うには高すぎる値段です。
店員さんがニコニコと
「オススメですよ〜、おいくつにしますか〜?」
と問いかけてくださる前で
「ん〜と、そうですね〜、(娘と私が半分こしたらいいから3つ?いや、4800円はまだ高いな。
2個買ってみんなで半分づつ食べる?
だとしたら3200円か)え〜っと…」
とぐるぐる考え続ける私、そしてとうとう決断を下しました。
「1つ下さい!!」
お弁当を1つだけ買い、家に帰った私は素麺を茹でました。
赤と黄色のプチトマトと胡瓜も洗ってお皿にもりました。
そして、買ってきた1つだけのウナギのお弁当を、綺麗に切り分けて、小皿に盛り付けました。
とっても美味しそうです!!
茶色のウナギだけのお弁当より、そうめんの白、プチトマトの赤と黄色、胡瓜の緑で食卓も華やかです。
(負け惜しみみたいな文章ですね。笑)
ですが、味的にも、単調な甘辛いウナギだけでなく、そうめんや夏野菜と食べると、ウナギの甘辛味が引き立って、より美味しく感じました。
という訳で、1家族が買うウナギ、もしくはウナギ弁当の数の正解は、うちの場合は
「小さいの1匹、もしくはお弁当1つをみんなで分ける。
そして足りない分は素麺や夏野菜を付け加える」
となりました。
ちなみに
「丑の日だから、ウナギのお弁当買ってきたよ〜!!
1つだけしか買わなかったから、足りない分は素麺を茹でるね!!」
と言った私に、主人が苦笑いをしながら
「なんだかすまないね…。」
と言ったのがちょっと面白かったですが、ウナギと素麺、おすすめですので、是非お試し下さいませ。
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