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【無理しなくてOK】テレビに疲れたら離れよう

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

早速ですが、僕は一年半前にテレビを完全にやめました。文字どおり、ニュースも見なければ、映画・ドラマすら見ません。先に結論から書くと、意外とテレビを見なくても困らなかったです。

実際、テレビをやめるとどんな事ができるのか? 書いていきますね✏️

テレビから離れて気づいたこと2つ

意外とテレビを見なくても困らない

ぼくは意外とテレビを見なくても困らなかったです。大体の人は、情報収集や娯楽のためにテレビを付けてると思います。たまに広告で気になる商品が見つかるくらいでしょうか?

でも大体、明日にはテレビの内容忘れてません?

僕がテレビをやめてみて、困らなかった事を挙げます
・ニュース➔newspicksでチェックしてるので問題なし。
・ドラマ・映画を観る➔観るのすらやめた。
・情報収集➔ネットで良し。
・トレンドのチェック➔Twitter。

意外とテレビがなくてもやっていけました。

気づいたらメディアの情報を疑ってた

日頃からニュースや番組を見てると、つい疑うことを忘れてしまいます。たとえば、心を揺さぶるような報道があったらどうでしょう? 加害者と被害者がいるような報道だと、誰しも注目して関心を持ちます。

メディアが情報を加工して報道してること自体は、疑わないと思います。

視聴者の意識が向くのは「誰(加害者)が誰(被害者)を傷つけたのか?」ですよね。そんなふうにメディア自体に着目される機会は減ってしまいます。

事実、ぼくもそうでした。メディアの流してる情報を信じ、事件があれば「この人は悪い人」「この方は被害にあった方なんだ…」と鵜呑みにしてました。ニュースでなくても、ある人物がテレビに出てたら『この人は皆に支持されている』『何かスゴそうだな…』とどんどん周りの評価に流されてしまってました。

心理学だと「社会的証明」というらしいです。社会的証明=周りの大勢の意見が正しいと思い込む心理状態のこと。

他にも上記のような心理状態になるのは、流行ってるカフェ、ラーメン屋、人気の商品など…。情報だけじゃなくて、人ってモノやサービスでも騙されやすいんです。

疑うことを大半の人はしません。

僕はメディアからしばらく離れてみたら、疑う習慣が付いてました。この情報、実は切り取り報道なんじゃないか?と思ったり、大げさに言ってるだけ か と考えるようになったんです。メディアの情報自体、信じなくなりました。

ネガティブな気分になるくらいなら、見なくて良し

ほとんどの人がテレビを見ることが習慣になってます。テレビ好きな方なら、帰宅したら「リモコンポチッ」みたいな感じで考えずに付けてるんじゃないかなーと。

ちょこっと余談なんですけど、ニュースの報道って大体この流れじゃないかなと気づきました。たとえば「桜が満開ですね〜(良い出来事)➔行政のニュース(少し大切)➔〇〇高速道路で事故(悪い出来事)➔日によっては芸能人の不祥事(さらに悪い出来事)➔CM入れる➔続き…」。
つまりポジティブを入れつつ、ネガティブに誘導してくんです。しかも大体、続きはCMの後で…みたいにめちゃくちゃ焦らします。

せっかくいい気分で帰宅した日があったとして、ニュースで一気に不快感・怒り(報道によって)を感じたらどう思いますか?

僕はなんだか、もったいない気がします。ネガティブになってまでニュースって見るほどでもない。

無理して脱テレビする必要はない

さっきまでいろいろ書いてきました。が、僕が伝えたいのは無理して「脱テレビ」をする必要がないことです。テレビを見ることで日々のストレスを解消できたり、気分転換になってる人もいます。

それに、今日からテレビやめる!と思ってテレビを見ないのは意志力に頼る部分があります。

もちろん、やめるなら『好きな番組だけ見る』段階から入ってもいいのかなと思います。

自分の見たい番組だけチェックするのもあり

完全にテレビを辞めるのが嫌だなー感じたら、見たい番組だけチェックするでも大丈夫です。やってみると、意外にニュースをチェックしないことで気づくことがありますよ。

正直言って好きな番組に時間を使う方が、有意義な時間が過ごせると思ってます。

内容が長くなったので、まとめると🖋
✅僕はテレビを見なくても大丈夫だった
✅メディアは情報を加工して報道してる
✅テレビ慣れすると、疑うことを忘れてしまう
✅ネガティブになるくらいなら、ニュースは見なくて良し
✅脱テレビが難しければ、見たい番組だけに絞ってみる


これを機にテレビとの向き合い方を見直してみて下さい。

今回はここまで。

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