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湯ワーキング♨ Spa LaQua編

 さて、いろんな働き方があるなかで、ここでは、

湯 × 仕事 = 湯ワーキング♨


の切り口で、首都圏在住でリモートワークができる働く人向けに、おすすめスポット及びその特徴をお届けしたいと思います。いずれのスポットも著者自身が訪問してワーキングしてみての感想なので、実際の訪問前の参考にしてみてください。

 今回は、東京ドームシティの中にある、Spa LaQua。ここは、東京ドームを中心とした商業施設内にある温浴施設で、2003年5月にオープン後、2017年1月に大規模リニューアルしたのが今の原型となっている施設。その後、2021年1月に東京ドーム一帯を、三井不動産株式会社が公開買い付けにより買収することで大きく資本投下され、2023~24年にかけて周辺施設が順次改修されています。Spa LaQuaも、その一環で、附随施設をリニューアルしています。オープン当初から、「25歳から35歳の働く女性をターゲット」にしていることもあり、とても女性目線で構成されているのが特徴。

湯ワーキング♨ポイント : 6点/10点満点

 湯ワーキング♨ポイントは、10点満点中、6点
 オープン当初からファンも多く、立地もいいことから、週末に限らず夜から早朝にかけての利用者も多い本施設は、女性目線で作られていることもあり、リラックスゾーンは清潔で、エステサービスはもちろん、飲食スペースも充実しています。男性の利用客も平日昼間からスーツ姿のサラリーマンを多く見かけます。また、温泉ってのも湯好きにはたまらないポイントです。

 湯ワーキング♨の活用度に関しては、オープンスペースゾーン内(マッサージ受付周り)に、作業可能な電源付きの机が10席程度リクライニングゾーンの窓側に20席程度。オープンスペースゾーンは、平日でも夕方には埋まってしまうが、奥のリクライニングゾーンはあまり知られていなので混んでいたらそっちを利用するのがおススメ。なお、施設全体の混雑状況がわかるサイトがあるので、確認しながらのアクセスしてみてください。また、電話会議などは専用の場所が無いので要注意。ただ、施設が大きいので電話程度であれば、場所を選んで通話することは可能。

 Spa LaQuaの湯ワーキングのおすすめモデルコースは、
 
 ① 11時の開店に合わせて入店
 ↓
 ② まずは、さっと入浴
 ↓
 ③ 11時台には、ワーキングスペースの席を確保して、ひとしきり仕事
 ↓
 ④ 小腹が減ったら、食堂でつまむもよし
   *ただし、席が少ないので確保しておきたいところだが、
    席取りはマナー違反!なので混雑しているときは、食事をとるのが難しいのが難点。
 ↓
 ⑤ 18時頃になったら、お疲れ様の入浴をして退店

 Spa LaQuaの良いところは、都心のど真ん中にあるところ、前後に予定があってもすぐにアクセスできるので、時間の無駄なく湯ワーキング♨ができます。そして、女性向けに充実したヒーリング系のサービスは、夕方早い時間からリラックスタイムに切り替えて、リゾート気分でオフになれるがおススメ。また、周辺施設も充実しているので、退店後も、直ぐ隣近所で、飲んだり遊んだりもできるので、一日充実した時間が過ごせます。

おまけ

 湯ワーキング♨の後のグルメにここをおススメ、添好運。日比谷の店舗などは、平日昼間から長蛇の列で人気の点心ですが、そのお店が2023年5月にラクーア施設内にオープン。軽めにサクッと楽しめるのが点心のいいところ。風呂上がりにビール片手に小籠包などいかがですか?

更新:2024年02月08日

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