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焦燥感の理由

急だけど、noteまた書いてみますw この間いろんなことがありました。書ききれないし思い出せないけど、自分なりに吸収し、発見し、驚き、喜び、落胆し、再生し、やっていました。 今わかったことがあって いつもどこかに焦燥感があったということです。 それはこのままではまずい、なんとかしなければ、盛り返さなければ、私がやれることをして道をもどさないと、というようなものです。 子ども時代から高校ぐらいまでは全くそういう感覚はなく、安心した中で暮らしていたのですが 大学で上京し、まず

    • 地球のひとびと

      ひとりひとりの経験から   2021.1.3 『ある精神障害者のサバイバル人生踏破記』 幼少のころ 4人家族でした。親父、母、と兄。 親父は東大のエリート、英文科で優秀でした。シェークスピアについて卒論を書いたそうです。卒業後、共同通信に就職し母と結婚して私たち2人が生まれました。 私が5歳の時までは東京の西新井にいましたが、幼稚園を卒園する前に家族で香港へ引っ越しました。父が香港を拠点とした従軍記者として、ベトナムや中国で取材をすることになったからです。その頃まだ香

      • 地球のひとびとシリーズ、はじめようと思います。

        ほんとnote、だいぶやっていませんでしたが。 30代くらいからインタビューというものに惹かれ、自己流でサンバチームのメンバーに話を聞いてメーリングリストで流したりしたことがあったのですが、それから時間が経ちました。(今50代) もともとは私自身、自分で言うのもなんですが大学進学までは絵に描いたような進み様でした。でもその後社会で生きていくことが辛くなり、難しくなりました。マジョリティーからマイノリティーへの転落。(今はそうおもっていませんよ) 今思えば絶妙のタイミングで

        • つれづれ

          前回の投稿時はたしかまだコロナ以前だった。 (っておもったけど4月でした、全然違いました) あれから、なかなかな時間を過ごし、今5月中ごろ。 3.11のときも初めはくじけそうな気持ちになった。 それは今回もそうだった。 一番きつかったのは3月あたりか。 自分の内側や外側のいろんな波に溺れそうになったり、泣きそうになったり。 いや実際何かで泣いたはず、何回か。 そして時が流れ、今はようやく心の落ち着きを内にも外にも感じている。 きょうはちょうどコロナ直前に始まったバイトを

        焦燥感の理由

          できごとはシナリオよりも良なり

          2月から3月くらいの間、長年連れ添ってきた猫(オス)が調子を崩していた。 吐くときはものすごくて、まるでマーライオンのように吐いたり(ほんとなんです)、便秘もひどく、踏ん張っても踏ん張っても出ない出ない。ついには歩きながらいろんなところで力み始める・・というような。 病院に連れて行ったり、そして別れの覚悟を決めたりした。 お金もなく辛い中、私の一番の大変な時期に一緒に走ってくれたことをおもってはたびたび涙。 けれども、彼は不死鳥かのように今も生きてる。 それでも周

          できごとはシナリオよりも良なり

          nanika wo yurusite susumu

          あるところで「許して前に進むためには相手が謝らないと難しいもの」と聞いた。実は私も許すことはとても苦手で、できなくて苦しい時期が長かったし、ほんとに謝罪を必要とする人間だったのだけれど、この頃少しはできるようにはなってきた。幸せなことにだいぶ今は落ちたが、記憶が良く正義感、思いもかなり強かったりで。 それで、許して進むためのことを自分なりに振り返ってみようとおもう。 「自分の気持ちが自分で作っているものだと知る」 許せないことは、自分がつくっていなくて相手が作っていて、相

          nanika wo yurusite susumu

          こっちから向こうへ跳んで

          去年の春、5月の頃、職場に悩み辞めようかとおもっていた。そのタイミングでたまに行くヒーラーにヒーリングを受けた。 もう気持ちはほとんど決まっていたのだけど、その時 「こっち側からあっち側へ飛ぶときに、ほとんどの場合やっぱりジャンプしなくちゃいけなくて、でもその間を跳んでいるときっていうのは下にはなにもないから怖いんだけれど、ジャンプしないとあちらに行けない」 みたいなことを言われた。その言葉がその時の自分の気持ちにまさにぴったりで、あーーー感じてたのはまさにそれ、と

          こっちから向こうへ跳んで

          やさしさ

          以前共に暮らすパートナー君の話をしましたが、そのパートナー君の話です。 6月に前の仕事を辞めて、なかなか動きだせず、動いてもうまく運ばなかったり、そんな感じでかなり時間が経っているわたし。ここのところやっと少し物事が運んだり、働いてお金が入ったりしている。 私たちは籍も入れていない友情パートナーシップともいえるものなのに、彼には経済面でも今本当に助けてもらっていて、頭が下がる。心根がほんとうにきれいというか、やさしいとおもう。今日も外に行っては、「お昼で食べておいしかった

          やさしさ

          Samba,Samba,Samba ③

          それが好きなものであっても、大いなるなにかは私たちに試練を与える。好きなものであれば、なおさら? せっかく出会ったしかも遠い遠いブラジルの音楽だったが、サンバの神がいるとすれば、その神は大きな試練をもたらした。 あの一番最初の夏から、書ききれないほどの色々なできごとがあった。 わたしたちにサンバを教えてくれた偉大なF師匠、先輩や仲間、カーニバルのためのたくさんの苦労、レコーディングの経験、ヂレトール(指揮者)の経験、そしてメンバーから嫌われてしまったあの頃、、、 プライド

          Samba,Samba,Samba ③

          Samba,Samba,Samba ②

          その永福町での練習、それがたしか6月。浅草のサンバカーニバルまであと2か月。「スルドが足りません!危機的状況です!誰かやりませんか!!」 練習後、リーダー格らしき男性が叫んだ。 得も言われぬ自分の気持ち(その楽器、、名前さえ聞き取れなかった、でも、、やってみたい・・)が湧いていたが、なにせ新参者も新参者、本日の見学者な自分なのだから、そんなことはその場ではとても言えない。けれど練習後に声をかけてくれた優しい先輩たちに、わたしは打ち明けた。 そしてその夏、必死でみなにくらい

          Samba,Samba,Samba ②

          Samba,Samba,Samba ①

          音楽が子どものころから好きだった。小学校では合唱や鼓笛隊。中2の春に転校したが、校内の合唱祭で張り切って歌ったら「(当時の私のあだな)の声しか聞こえなかったよ!」とからかわれた苦々しい思い出もある。学校による文化の違い。転校って時に残酷なものだ。 そんな話はさておき、高校は卓球に明け暮れる。ペンホルダーからカットマンへの転向。  あのやさしい吹奏楽部の管の音たち、、は青春の映像の片隅に今もほほえましく残っている。 20代にはJAZZボーカルを習ったな。あの先生は今、どうさ

          Samba,Samba,Samba ①

          上手に言えなくても

          年始に母がなくなり、それを機にたまっていたフラストレーションが爆発し、父や弟に吐き出した私。そして先週の週末、はやめの49日で帰省した。 良くない雰囲気で別れた1月だったので、気まずさが多分にあったなか、家族についての心理系のワークをしたりして臨んだ。パートナー君も父からの誘いもあり、いっしょに参加してくれた。(ほか、叔父や叔母など・・) その出来事についてワークをしたのも良かったのかも知れないが、とにかく前とは少し変わっていた父がいた。全体の雰囲気も、長年わたしがそうい

          上手に言えなくても

          かぞく

          今は昔よりもさまざまな生き方ができるようになったのではないだろうか。わたしは50代の女性だけど、自分の子ども時代と比べても世間の肌感覚の違いを大きく感じる。 今回わたしは自分が共に暮らしているパートナーについて話したいです。 わたしは一緒に暮らして5,6年になる男性と今日も一緒に生活している。当初はいわゆる恋愛でわたしが押しかけたような形だ。だったけれど今は友人同士で助け合っている、あるいは籍は入っていないが家族という感じ、結婚はしていない、そして恋人でもない。ちなみにこ

          かぞく

          今かかえていること

          みなさんは年末年始どんなふうに過ごされたのでしょうか。 わたし(女性)は母が年明けに天に旅立ち、その関係でいつもとは違う年末年始になりました。もしこの文章が重く感じられた方がいたら、あなたの感覚は正しいです。 わたしの実家は日本海側の山間です。父は田舎で戦後苦労して育った人です。母とは恋愛結婚でした。 母は心根の優しい人で誰にでも同じように親切にしていましたし、自分の名誉とかそういうのとは無縁で地道に自分が良いとおもったことをやっていくような人でした。そのため葬儀にはたく

          今かかえていること

          初めてのnote

          あらためて初めての投稿となると、考えすぎたり、不安になったり、今そんな感じです。でもこのドキドキ感とともに、進んでいこうとおもいます。

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