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上手に言えなくても

年始に母がなくなり、それを機にたまっていたフラストレーションが爆発し、父や弟に吐き出した私。そして先週の週末、はやめの49日で帰省した。

良くない雰囲気で別れた1月だったので、気まずさが多分にあったなか、家族についての心理系のワークをしたりして臨んだ。パートナー君も父からの誘いもあり、いっしょに参加してくれた。(ほか、叔父や叔母など・・)

その出来事についてワークをしたのも良かったのかも知れないが、とにかく前とは少し変わっていた父がいた。全体の雰囲気も、長年わたしがそういうこと(暗黙の女のお茶出しなど)が嫌だったってことをわかってくれてる雰囲気。この間それぞれおもいを馳せてくれたのかも知れない。。。

前回はとても気まずく、やらかしてしまったと自分を責めることもあったが、今振り返れば表現して良かった。もっといいやり方ができるような気もしたけれど、その時はそれで精いっぱいだ。言いにくいこと、長年溜めていたことを、良くいえたと自分をほめた方がいいのかも知れない。

思いのほか受け止めてくれたように感じた父に感謝。弟もちょっと変わったようにおもった。家族が少し変わることができたのかもしれない。

自分の中におもいや考えがありながら、それを家族に出すということがとてもとてもできなかったけれど、今は亡き母がそのチャンス、勇気をわたしに与えてくれたようにもおもえる。

わたしのようなところのある人にも、伝わったらいいな。


ありがとうございます!!うれしいです。100円は話し手と聞き手(私)で分けますね。次できるまで時間がかかるかもですが、気長によろしくです。