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『幸せ日記』今日もあるハプニングから幸せを見つけました。

最近ある方から、北方謙三さんの「楊家将」を紹介していただきました。
歴史など一切興味を持たなかった私ですが、あまりにも楽しそうにお話されるのをみて興味を持ち、図書館に本を借りにいきました。

本を読むのは得意な方ではある方だと自負しておりますが、難しい言葉遣いが多く、なかなか苦戦しているnaogaraでございます。
(登場人物が多すぎて、、、)

ただ!100ページほどしかまだ読んでいないのですが読み始めたら、話の中にどんどん吸い込まれて夢中になってしまっている自分がいました。

「楊家将」の話はまた、読み終わったら感想を呟きますので、この話はここまで。

話はそれましたが、今日は「楊家将」を読むため、カフェに行こうとした時に見つけた幸せの話です。

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・本を読みに自転車でカフェへ!

今日の私の住む街は、暖かく天気も晴れているまさに春という天気でした!

家だと集中力がなかなか続かないので本を持って、広尾のカフェに向かおうといつものように自転車を取りに行っていました。

自転車に乗ろうとしたその時、

「ふにゃ。」

といつもと違う乗り心地を感じました。
なんと、前輪がパンクしていました。。。

通勤でも使う自転車なため、すぐに麻布十番のお世話になっている自転車に持って行きました。
(こんな予定じゃかったのにーー)


・自転車パンクだけだと思いきや、、、

自転車屋に持っていき、パンクの修理をできるかお願いしに行きました。

そうしたら、まさかの返事が、、、

定員「タイヤ寿命ですね〜」

俺「(金かかるやつや〜ん)」

急な出費は痛い物ですね。

ごまかしの修理で済ませようとしましたが、流石に限界を迎えていそうなので、致し方なくタイヤ交換をお願いさせて頂きました。

(金額は後ほど)

・待ち時間で公園へ。

修理の時間が1時間ほどということなので、カフェでゆっくり本を読むには微妙だなと思い、近くの公園へ本を読みに行きました。

向かった公園は、麻布十番にある今時にしては珍しい、活気のある公園でした。

私はセブンイレブンで買ったドーナツを頬張りながら、ベンチに座り「楊家将」を読み始めました。



・本を読んでいるつもりが気づいたら、、

本を読んでいると、子供たちの無邪気に遊んでいる声が絶えず聞こえてきます。
小さい子大好きな私は、真面目に本を読んでいるつもりが、気づいたら目の前にいる子供たちを目で追いかけていました。


・無邪気に滑り台を滑る男の子。
・お父さんと鬼ごっこしている子供達。
・キャッチボールするもお互い毎回キャッチできなくて、取りに行く女の子。
・(初めて双眼鏡を触ったのかな?)
 双眼鏡争奪戦を繰り広げる子供達。

見ているだけで癒されますよね〜。

・双眼鏡争奪戦。その先で覗いたものは。。。

先ほどご紹介した、双眼鏡をみんなで覗いている子供たちから幸せを頂きました。

双眼鏡の周りに集まる4人の6歳くらい?の女の子たち。

交代番子で双眼鏡を覗く姿だけでも癒やされるのに、
まさかの一人一人、交代するたびに首に掛けるストラップをきちんと掛けているのです!

「微笑ましすぎだろ!」

と思いながら幸せを感じていました。

ただ、、、この話はここでは終わりません。
さらに畳み掛けるように幸せを頂きました。


なんと!!


女の子たちが覗いているものは、カゴに入った1匹のダンゴムシ。。
しかも、カゴに双眼鏡をくっつけて、超至近距離でダンゴムシを見ていました。笑


覗いて

「近すぎてわかんな〜い」

と何度も頑張って双眼鏡を覗いている姿は、
固定概念ありありの社会に染まった私にすごく大切なメッセージを送ってくれた気がしました。

・固定概念に囚われすぎない生き方

カゴに入ったダンゴムシを見るために、あの手この手で初めて触る双眼鏡を覗く子供たちからあることに気が付かされました。

「こんなことをしたら笑われるかな」
「怖いから何もしないでおこうかな」

など、何もしらないのに偏見だけで何もしない生き方をしている自分がいることに気がつきました。

「わからなくても挑戦してみよう」
「とにかくやってみよう」

無邪気に双眼鏡を覗く子供たちからチャレンジする勇気と幸せを頂いた素敵な1日でした。


ちなみに自転車の修理代金は、約13,000円でした。。。
痛い、、、

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