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若竹煮

いよいよ、たけのこシーズンですね。
たけのこをゆでたら、まず食べたいのが若竹煮です。
先端のやわらかい部分を贅沢にいただきます。
ゆで立てのたけのこは、まるでとうもろこしのような香りがします。
なので、煮汁は薄味にして、たけのこの風味を存分に楽しみましょう。
ちょうど出回っている新わかめを、最後に合わせてさっと火を通しました。

1 ゆでたけのこは先端の1/3本を食べやすい大きさに切る。

若竹煮は、市販のものでなく、ぜひ自分でゆでたたけのこを使ってください。
味わいも香りも格別です。

2 鍋にだし汁1カップ、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、塩ひとつまみを合わせ、1のたけのこを入れて中火にかける。
3 沸騰したら弱火にし、20分ほど煮る。最後に新わかめを加え、ひと煮立ちしたら火を止める。

新わかめは塩蔵の場合は、塩抜きをしておきます。

4 器に盛りつけ、あれば木の実を添える。

木の芽は手のひらでパンッと叩いて香りを立たせます。

若竹煮

若竹煮

[材料]
ゆでたけのこ(先端部分) 1/3本
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
塩 ひとつまみ
木の芽 適宜

[作り方]
1 ゆでたけのこは食べやすい大きさに切る。
2 鍋にだし汁、しょうゆ、酒、塩を合わせ、1のたけのこを入れて中火にかける。
3 沸騰したら弱火にし、20分ほど煮る。最後に新わかめを加え、ひと煮立ちしたら火を止める。
4 器に盛りつけ、あれば木の実を添える。


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