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窮屈を感じ続ける生活の過ごし方
先日、こんなツイートを何気なくした。
例えば、自宅介護をしてると、自分のせいじゃないのに、世話とかで周りに影響が出ると、怒られるのは俺なんだよ。でも、それは自分が悪いんだと思って、それを改善するために努力することが大事。自身を改善したり、システムで解決する。それでも、怒られるならそんな関係や状態はやめた方がいいな。
— ときえもん (@tokiemonclass) December 13, 2020
私は自宅介護を今もしています。1年ぐらい自宅介護をしています。そんな中、自分の生活を良くするためにはどうしたら良いか?とっても窮屈な生活の中で学ぶためには、どんな仕組みが必要か?などと考えることが多くなりました。
私のマガジン「母を助ける話」を読んでくださってる方には、日頃から感謝しても仕切れないほどの思いがあります。そして、私は、その中で自宅介護の実態から、自身の思い、そして、変化への対応など、リアルを届けています。
今回行ったTweetをこのnoteで深掘りし、共有したいと思いました。
例えば、自宅介護をしてると、自分のせいじゃないのに、世話とかで周りに影響が出ると、怒られるのは俺なんだよ。
この言葉は、現実です。例えば、急遽、介護のために私が家にいないといけない場面が月に2〜3回出てきます。その時に何も予定がなければいいのですが、基本的にバイトがあったりします。その都度、休みますと言わなければいけないので、介護してますと実情を伝えても、迷惑はかけている。怒られるのは私です。
また、現在卒論を書く時期に来ていますが、集中して書けないなんてことが多々あります。それでも、怒られるのは私です。
最近は、若白髪が増えてきて困っています。家庭環境を選べないって結構辛いみたい。
でも、それは自分が悪いんだと思って、それを改善するために努力することが大事。自身を改善したり、システムで解決する。
ここで、最初から人のせいにせず、自分ごとに解釈して、どうしたらうまくいくだろうと考えることは大事です。そして、スピード勝負でどんどん行動していく。解決できる部分から着手していくことが大事です。
例えば、バイトは事前に数を減らしたり、曜日を固定したりしていくとうまくいきました。
卒論に関して、事前に家庭がこのような環境だから、と直接訴えて、分からなければすぐに聞くようにし、悩む時間を減らすなど。
こうやっていくと、ずいぶんスッキリします。考えないからしんどくなったりするので、どうだろうと粘ってみることが大事。
それでも、怒られるならそんな関係や状態はやめた方がいいな。
ただ、こうやって行動しても限界は簡単にくるものです。私は、1年もこの環境に身を置いているため、正直にいうと、人が抱えるストレスはなんの問題もなく感じるレベルになっていると思います。私がすごいのではなく、この環境が過酷だということです。介護従事者はとんでもなく尊敬されるべきであり、私はとんでもなく尊敬してます。ありがとうございます。
最初から逃げ出さず自分なりにこうかなと考えて、ダメだったら繰り返し考え続けることが大事です。
ただ、それでも、事態が変わらなかったり、それでも怒ってくる人がいるなら、そんなのいらないんじゃないのかなと思います。
私は、常に行動してもやり続けることをします。諦めません。
でも、他の人には、生活が誰かのために阻害されており、それがどうしても解消できない人以外は、このTweetみたいな考えって大事なのかなとふと思いました。
ここでサポートいただいたものは、全て私の母の病気への還元に使わせてただいています。