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わたしの心の病気って何だっただろう。

【隙間から見える空】



10年ほど
誰かに連れ出されないと
外に出られない生活をした。

だからわたしは
25〜35歳くらいの記憶が
すごく薄い。

あの頃デジカメも
携帯すらあるかないか
見たものも記録がない。

ただ
詩は書いていた。

四角い部屋の中
自分の生きてきた意味ばかり
考えていた。

考えても
考えても
考えても見つからず
ただ哀しさばかり
雪のように
胸に積もった。

その重さで
なぜ窒息して
終わってしまえないのか
不思議だった。

つまり
そういう病気なんだと
今ならわかるけど。

心の病気には
トリガーになる出来事や
明確な理由があることもあるけど

きっかけがあろうがなかろうが
メンタルが強かろうが弱かろうが

あらゆる負の記憶が
集結して襲ってくることを
止められない。

という病気なのだろう。

あなたのような
元気な人が?

多分
プラスのエネルギーが大きいぶん
沈む震度も深かった。

今は
「沈むのはここまで」

決めている。

正直沈まないよう
浮かんだり飛んだりも
控えていたけど。

わたしはもう
沈むことを恐れないと
決めたのだ。

だから
飛ぶ。

狭い隙間からでも
必ず。

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自分の経験をもとに思いのまま書いていきたいと思います。 現在「人工股関節全置換手術を受けました」(無料)と 「ハーフムーン」(詩集・有料・全51編1000円)を書いています。リハビリ中につき体調がすぐれないときは無理しないでいこうと思います。