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子供の感性を磨く〜音・音楽の可能性〜

note、初投稿です。

私は、幼い頃からピアノを弾き、気がついたら音楽と共に歩んできた人生になりました。
音楽と言っても、様々な分野があります。
演奏家、指導者、作曲家、音楽指導者など。。

音大時代から、幼い子供達にピアノを教え始め、指導している時の自分に大きな喜びを感じていました。
その後、スイスはジュネーブの『ダルクローズ音楽院』を訪ね、本場の『リトミック』レッスンを見学した時、指導者のピアノ即興演奏の素晴らしさ、子供達の感性溢れる動きに一変で魅了され、真剣に『リトミック指導者』として学び始めました。

音楽教室で経験を積み、結婚後、渡米を機に、ニューヨークはジュリアード音楽院にて、リトミック指導者の国際免許を取得しました。自身の音楽教室を設立し、ピアノとリトミックを融合させた指導を約30年間行いました。

子供達が、音楽を感じ、表現していく姿に何度も何度も感動し、人間的にも成長していく姿に、指導を天職として続けていました。

その後、体調を壊したことがきっかけで、2008年にクリスタルボウルと出会い、ピアノとクリスタルボウルの同時演奏家として、演奏活動をするようになりました。

自分の中の様々な変化があり、再渡米を機に音楽教室をクローズ、指導は「やり切った!」という気持ちがありました。
「演奏家として、癒しの音楽をお届けしよう」
それが、その時の自分の使命だと感じていました。


そこから今までの経緯を語ることは長くなってしまうので、いつかまたお話しできる時があると思います。


今、なぜnoteを始めたか・・・。

やり切った!と思った指導の仕事だけれど、
「未来を担っていく子供達に何かを残したい!」
私の中の何かが動き出し、再度、指導の幅を広げていこうと決意したからなのです。

今、まさに「豊かな感性で個性を持って生きることが問われている時代」。

音・音楽の可能性は、無限大。
音楽に触れ合い、自分で考え強く生きていくための感性を持った子供達を養いたい。

紆余曲折した人生を歩んできた今だからこそ、できることがある!!

そう思っています。

米国からの帰国後、International Kindergartenで音楽指導の依頼があり、今も続けていることは、私の中に「指導することの喜び」を持ち続けていたからなのだと思います。


また、次回、続きを書こうと思います。
引き続き、お読み頂けましたら幸いです。





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