見出し画像

【メンターからの学び】世界で活躍する水彩画の巨匠が教えてくれた夢を叶える方法

画像1



こんにちは😃
あなたの想いを繋ぐ♾アーティスト NAOです。


本日のブログテーマ
「世界で活躍する巨匠が教えてくれた夢を叶える方法」


本日の動画verはこちら↓


NAOをアーティストに導いてくれたメンター水彩画の巨匠Gary bukovnik氏


お師匠Garyさんからいただいた絵(ポスター)の前でお話しをしました。
私の人生の中には、色々なジャンルで「メンター」の存在があります。

*メンター...仕事上の、指導者、助言者。

私がこの言葉を聞いたのは、大学生のときで、
「メンター?...メンマ?ラーメン?」
という聞き慣れない言葉でした。笑


画像2


世界で活躍する水彩画家Gary Bukovnikさんとの写真です。
何年前だっけか...。髪が短いぞ...(笑
20代前半の写真です(笑

そして、実は、泣いたあとの顔なんです😂
お会いできたことが、
嬉しすぎて、感動しすぎて、泣いてしまったんですね...。


Garyさんから教えていただいたことはとてもシンプル。
それは「継続すること」です。


Garyさんとの出会いは大学の図書館で見つけた画集から...

回想していきますね。
Garyさんとの出会いは、大学4年の時でした。
私はものづくりの学科で、テキスタイル(布のデザイン)をしていました。
その中に「織」と「染」があるのですが

染めを選択して、シルクスクリーンの技法を使って
絵柄をプリントして、インテリアが好きなので、
暮らしを豊かにする布をコンセプトに、提案をしていました。

インテリアの作品↓

テキスタイルはグラフィック、 絵画的表現の要素が強くて、
ヒントをもらいに、図書館のファインアートの画集コーナーで
よくインプットをしていたんですね。

その時に、出会ったのがGaryさんの画集でした。

色々な巨匠がいるけれど、私にとっては衝撃的な出会いでした。
水彩画なのですが、どこか日本らしさを感じるような
日本画のような、グラフィカルな表現。
優しくも、ダイナミックさも感じるお花たち。
生命力に溢れた動き。

私の中の、「水彩画」のイメージが壊れた瞬間でした。

「水彩画で、こんな表現の仕方、あるんだ!?」
Garyさんの絵を見た時、言い表せない「何か」を感じました。
目が大きくなって、
全身が反応して<衝撃>が走ったことを今でも覚えています。
側におきたい!と衝動に駆られて画集を買いました。


「私も、こんな表現してみたい。水彩画やってみたい!」
そう思わせてくれたのは、Garyさんの絵でした。


そこから、水彩画を何年か描きますが、
結局水彩画の技法は捨てて、アクリルへ転向しました。

当時の2017~2018年の作品スタイル↓


水彩画は続けたかったけれども、
どうも、私には、水のコントロールができませんでした。
水彩画は水、空気中の水分、湿度、紙、気温、
そして作者の感情で如実に左右されます。

自分で何もかもをコントロールしたい私は、
自然には敵いませんでした。

私は失敗しても、潰して、壊して、
やり直しが効くようなものの方が好きみたいです。

そして、気がついていきます。
私が表現したいのは「優しさだけではない」
タッチがどんどん変わっていきました。


それでもやっぱり、
大きなきっかけの一つは、Garyさんでした。

話が前後していますが、画集に出会ってから、
調べると、Garyさんは生きていました(笑)
巨匠というと、もうこの世界にはいない、
という勝手なイメージが私の中にありました😅

思い切ってコンタクトを取ってみたのです。
そこから、私たちのやりとりが始まりました。

そして、とある日、私にとても大きなチャンスがやってきました。
何とGaryさんが、日本(京都)へ来るというお知らせ。

「NAO、京都へイベントの機会があるけれど、NAOも来ないかい?」
「よかったら会おう。」そんな内容でした。(もちろん英語です)

嬉しくて、お金ないくせに「絶対行く!!!」ってなりました。
あらゆるお金をかき集めて、初めて、
一人で新幹線に乗って、ホテルをブックして、
初めて京都を一人で巡りました。(誰かと一緒に行ったことはあったけど)
後先考えず、向かいましたね。。。


Garyさんは本当に温かなオーラを放っていました。
優しい笑顔と温かな手で握手してくれてハグもしました。
「愛そのもの」という言葉がふさわしいかな?
「温かくて、大きな存在」でした。


Garyさんが私に授けたメッセージ「keep painting」


そんなGaryさんとは一度しか会ったことがないけれど
メールでいっぱい沢山のこと、
「アーティストのマインドセット」を教えてくれました。


悩みごとがあると「助けてGary!(涙)」とヘルプを出して、
いつもGaryさんに教えをいただいていました。
Garyさんも中国で展示会をしていたりと忙しい中、
いつも真摯に答えてくれました。
その中で一番残っていることといえば、
「keep painting」でした。




どんなに悩んでも、いつでも、絵を描き続けること。
大丈夫、未来は明るい。
みんな、NAOの表現する世界を望んでいる。
そんな言葉が、いつでも綴られていました。

「続けること」これは言葉にすると、
とても簡単ですが
現実は、とても難しいです。

逃げ出したくなる理由を投げつけて
本当に逃げるのは実に、簡単だからです。


世の中は、魅惑的な物、ネガティブも溢れかえっています。

画材は高いし、買うだけで、お金がなくなる。
諦めて、フツーに働いた方が、好きなものが買えるし幸せなのかな?
私は夢見すぎなのだろうか?
無名で、こんな自分の絵、世の中に立てているのかな?
夢を話せば、「お前は甘い」と言われ、誰にも理解されない、孤独な心。
もう耐えられないよ、居場所がないよ。どこに行けば、居場所はあるの...?
続ける意味や、好きなことをすれば本当に幸せなのか。

そんな疑問と不安が心をグルグルしていた時、
いつもGaryさんの、温かな言葉たちは、私を救ってくれて
筆を握ることを仕向けてくれました。


Garyさんから頂いたサイン入りのジクレーと
ポスターは壁に飾り、
いつもそばに感じられるようにして。
飾っていなかった自分の絵も飾って
いつも「自問自答」の意識を持ちました。

そうして描き続ける中で、
気づいたら「アーティスト」になっていました。
当時は「なりたい」って思っていたけれど、
「なってた」んですね。


私、羽ばたきます。

画像3

それってやっぱり続けてきたから、行動してきたから、です。

途中で歩みをやめていたら、今の私はいなくて。
今の出会いもなくて、作品を皆さんに届けられていない。

そう思うと、本当に寂しくなってくる。
だから、本当に続けてきてよかったなと思います。

特に、オーダーとか、作品を手元に置かれる方々に、
「NAOさんに頼んで本当によかった」
そんな風に言われると、
私の中が喜びがいっぱいになって溢れて、
私もじんわり笑顔になる。

「よかったぁ...😌」それしかないんです。


もちろん、その対価も入ってくるのだけれど、
「お金だけ」ではない喜びがあるんですね。

(*お金はとっても大事ですよ!!!
お金じゃない、のではなく、お金だけ、じゃない、のです。)


これは、私のストーリーですが、
ぜひ、あなたもあなたのストーリーを生きて
自分自身も喜びを感じて、関わる人にも喜びを感じてもらえるような
そんな「共創」の世界を歩むきっかけになれたら嬉しいです。


長々と、今日もありがとうございました😊



NAOのnoteをお読みいただきありがとうございます😊

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

作品はお家や店舗でレンタルすることができます🖼💡
▼ NAOから直接レンタルする
https://bit.ly/3fgdIJy

▼アートレンタルCasieからレンタルする
※「NAOの作品でレンタル希望」とお伝えください。
https://casie.jp/

\NEW/
▼月額100円で、SNSアカウントのイメージ画像として
作品の画像をお楽しみいただけます!
https://bit.ly/2XgvUNk

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
《 about NAO 》
あなたの想いを繋ぐインフィニティアーティスト NAO

動物や花をモチーフにした制作を数多く行う。
独自の色彩から表現される作品は
エネルギーや生命力・躍動感に溢れ、
観る人の心、空間を明るく照らします。
お客様の想いを丁寧にヒヤリングし表現したアートワークは
アートの領域を超えて沢山の共感を呼んでいます。
現在ではアートを用いたブランディングや
社会に新しいアプローチ・価値を創造しています。


《 INFINITY SIX means... 》
8...横にすると「♾」になり、末広がり、繁栄を表します。
6...数秘では、「美・芸術」や「愛」を意味します。

お客様の「想い」を、NAOのもつクリエイティビティで繋ぎます。
アートで無限の可能性にチャレンジし、価値を想像・創造します。
・作品を通して本当のあなたとつながるキッカケを
・あなたの想いを作品にのせて発信するお手伝いを
・あなたの想い・ビジネスをアートで繁栄・拡大させるサポートを
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
《 NAO’s link 》
▼ NAOとLINEで繋がる( contact )
http://bit.ly/2HlaCHU

▼ NAOアーティストインタビュー記事 ( art rental )
https://casie.jp/artistinterview/nao

▼ NAOチャンネル (youtube)
https://www.youtube.com/channel/UC1KaFlIOWOlPsMZRWY49cag

▼ NAOの活動( instagram )
https://bit.ly/2DlMTXr

▼ NAOのつぶやき( twitter )
https://bit.ly/2XwAkQO

▼ NAOプロフィール( profile )
https://bit.ly/3jUZz8r

▼ NAOのお仕事( art works )
http://bit.ly/2ElrISn

▼ NAOのお店( BASE )
http://bit.ly/2Ytb0MG

▼ NAOの頭の中( blog )
https://bit.ly/3hOZrWb

▼ 絵本のんびりいこうよ( picture book )
https://amzn.to/2KkAFPM

▼ オンラインファンレターを送信( letter )
https://bit.ly/30zNEoF
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
🦁 STORY 🌻
高校2年〜)
自分の将来、進路について「どう生きたいのか?」真剣に考え始める。
美術の先生から「美大」の存在を知り、美術予備校に通う必要があることを知る。
3ヶ月間予備校に通うも、周囲の上手すぎる才能を目の当たりにしすぐに挫折。
“学校内、クラス内で一番絵が上手い“という自信がへし折られる。
「自分には向いていなかった、勘違いしていたんだ」と、予備校を一度辞める。

高3の秋〜)
母親に大反対されつつも涙と顔を真っ赤にして懇願し、
もう一度美術予備校に通い直す決断をする。
1年間のみチャンスをもらい、 受験に全てを捧げる。

美大〜)
工芸工業デザインをメインに、布の染色・パターンデザインを学ぶ。
両親や周りに勧められ、教職過程を専攻するも、1年で辞める。
真面目に就職活動をするも、 「これでいいのだろうか?」と考え込んでしまう。
一歩踏み出せず、就活の選考が合格しても自ら辞退をしてしまう。

4年生最後の芸術祭にて、個展展示中に、他学科で非常勤講師の“恩師“に出会う。
「絵を描き続けてみたらどうだろう?」という言葉をきっかけに、
卒業後、改めて絵という絵を描くようになる。

以後の話)
アーティストとして生きている上での考え、
体験・経験してきたことそれゆえの考え、をシェアしています。
作品の裏側にご興味がある方はこちら↓
note:https://bit.ly/3hOZrWb
Youtube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLLQnysIqUlS04cE5T8FLmKQLJFLXJOrtA

ー INFINITY SIX ー
infinity artist / NAO

「NAOをサポートしたい」と思った方がご利用いただけます。 いただいたサポートは活動費用にさせていただきます。