見出し画像

【読書】ゼロ 堀江貴文著


著者のキーワード

情報ジャンキー
自信を持つために経験を積む
ノリの良さ
没頭するために、自分でルールを作る
できる理由から考える

0章

働きたい
若い刑務官の優しさ
無類の寂しがり屋
働いていれば、1人にならずにすむ
多くの人は、ラクしながら成功する方法を求める
出発点はゼロ、小さな1を足していくしかない
出所前後で変わったことは、コミュニケーションに対する考え方
徹底した合理主義から、まず堀江貴文という人間を理解してもらう
誤解がないように丁寧に説明する
ゼロの自分にイチを足そう

第1章


自他共に認める情報ジャンキー
百科事典
小3担任 星野美千代先生
映画「ウォー・ゲーム」パソコンのきっかけ

第2章


入学当時は肉が嫌いで、ガリガリに痩せていた
1年で10kg増
僕は全くモテなかった
女の子を前にすると完全に挙動不審だった
女の子と普通に接することができるようになったのは、30代の中盤から
結局、自信の問題。自信を形成するための経験が圧倒的に不足していた。
ノリの良さ
目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか
ヒッチハイク
睡眠以外は、全て仕事
仕事にどっぷりはまっていた

第3章

あなたは何のために働くのか?
お金が欲しくて、働いているわけではない
働く事は何かを我慢すること
お金とは我慢と引き換えに受け取る対価
自分の会社を立ち上げてからは、金のためと言う意識はきれいにない
労働をお金に変えているのではなく、費やす時間をお金に変えている
人生が豊かになっていかない、根本原因は何よりも時間。
どんな仕事にもやりがいはある
懲役懲罰としての仕事
1日50個 3日後には75個 紙袋を折る作業
仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は、作り出す仕事に変わっていくのだ。
長野、刑務所での介護衛生係
没頭したことを好きになる
没頭させるメカニズム
没頭するために、自分でルールを作る
ギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げる

やりたいことがないは、真っ赤な嘘。
最初からできっこないと諦めている
できない理由から考えるのか、それともできる理由から考えるのか
貯金について 国が貯金推奨キャンペーン
日中、戦争から太平洋戦争 昭和10年代のこと
国民の預金が、国債の償還や軍需産業への融資に当てられていた
貯金は、美徳と言う価値観は、政治家の政府によって作られたもの
信用の0から、1はまず自分で自分を信じるところが始まる
ものすごく苦労すると、その先に楽が待っている可能性もある
やりたい事は全部やれ

第4章


シンプルに考える
両親から自立
父親の手紙
座右の銘が諸行無常
努力の人
田原総一朗「ネクタイを詰めていれば、逮捕されなかった」
暗黙の了解 常識 コモンセンス
クールビズ 空気 雰囲気作り

第5章

死への恐怖 
最初は小1の秋
何かに没頭することで死を遠ざける
タイムイズライフ
世界を激変させる唯一の方法はテクノロジー
情報を得ることは、未来を知ること
人の気持ちなんて、わかるわけないでしょ
はたらこう

おわりに

「はたらくこと」がテーマとは意外でした。
「はたらく」ことがどういう意味を持つのかを改めて考えさせられます。
テクノロジーの知識、没頭するなどは他の著書にも共通するワードです。
「やりたいことがないは、真っ赤な嘘」は衝撃的です。
たしかに、やる前からあきらめていること多いなと、しみじみ思いました。
「自分ができたんだから、みんなもできるはず」という意味で情報発信してくれているそうです。勇気づけられます。
熱狂的な「堀江信者」がいることも頷けます。
私も、すでに「堀江信者」になっているのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?