物語を通して味わういろんな日常
おはようございます🌞
今回は最近感じた物語を読むことの良さや素晴らしさについて思うことを*
というのも、noteをはじめてから色んな方の記事を読んで、少しずつ言葉のボキャブラリーが増えてきたと思うんですよ。
この感情はこの言葉で表現すればいいんだ!とか
こういう気持ちを感じるのは自分だけじゃなかったんだとか。
そんな今だからこそ書けるようになった気持ちを自分なりに文章にまとめてみたいと思います。
やっぱり物語の1番の良さって、
自分では体験できない日常を体験できるということだとわたしは思うんです。
例えばこちらの「ピアノの森」という作品では
ショパンコンクールという舞台を通して仲間たちや、先生(師匠)の色んな人生や交差する思いが描かれています。
実際にショパンコンクールというものは原作と同じようにポーランドで5年に1度開催されるのですが、
世界最高峰のこのピアノコンクールには、自分を含め一般の人々にはなかなか縁のある話ではありません。
コンクールなんて敷居が高く、
「めちゃくちゃピアノの上手い人の別世界の話」
と感じるくらい違う世界で生きている人たちのように思うのですが
登場人物たちの感じでいる感情や、ぶつかる壁はわたしたちが日々生きている時に感じるものと同じものなんです。
それでも1つ違うことは、その世界へ一歩挑戦した後に見える感動を物語の中では一緒に共有できるということ。
この作品に出会わなければ、
ショパンコンクールというものがどれほどすごい大会なのか
またクラシックの世界の中で生きるということはどういうことなのか
ということを知れないままだったと思います。
スポーツ作品でも同じことが言えて。
わたしにとってバスケットは先ほど紹介したクラシックの世界よりも繋がりのないものでした。
けど蓋を開けてみると
バスケってこんなに面白いんだ!!
と新たなる発見ができました。
バスケットボールをやっている人のバスケ愛ってすごい強いイメージだったんですが
自分が当事者になったことはなかったから今までそこまで共感できなかった。
でもこの作品を読んだことによって
スポーツをやるってこんなに楽しいことなんだ!と新たな世界に興味が湧き、スポーツをやっている人に対してのリスペクトする気持ちが高まりました。
SLAM DUNKはバスケットをする選手達に感情移入することはもちろん、その選手たちを応援する観客側にも自分が実際立っている気持ちになれるので本当に出会えてよかったと思う作品です。
上記の作品読んだことにより
クラシックの世界の深まりがより強まったし、
バスケットの面白さを知って実際に試合に足を運んでみたいと思うようになりました。
(8月のワールドカップはTVで見る予定🏀✌🏻)
物語は自分が体験したことのない感動やトキメキがお手軽に体験できる。
実際に自分が生で見て体現できる素晴らしさには越したことはないと思うけれど、
1回きりの人生でそんなに色んなものは極めきれないので、そんな時にオススメなのが物語である。
マンガでなくても、小説や映画でもなんでも良い。
もし、日々の日常に少し良い刺激がほしいなと思っている人は物語の世界をオススメしたい!
何気なく手にとったものが、自分の世界観を変えるきっかけになることもあると思う!
最後までお読み頂きありがとうございました☘️
いつもいいね♡ありがとうございます。
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