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間借りタコスへの道

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なんしゅが間借りタコスをやるまでの道のりをまとめてます
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飲食業界経験0の私が間借りタコスをやる一歩を踏み出せた理由

飲食業界経験0の私が間借りタコスをやる一歩を踏み出せた理由

会社員で飲食業界経験0の私が、タコスが好きすぎて間借りタコスを夢見てた話。
夢を見てたのは2年くらい前からで、いつか間借りタコスをやりたいとつぶやいていた。
そしていよいよ明日、キッチンに立ってタコスを振る舞う。
飲食店の仕事って、自分のしたことが目の前でダイレクトに反応がわかるものだと思う。だからとても緊張している。

だけど、ずっと言っていた夢が叶うのだから。
今回はこれまでの道のりを軽く振り

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パートナーとタコスを作り始めたら。

パートナーとタコスを作り始めたら。

『間借りタコスをいつかやってみたいんだよね。』
付き合って間もない頃私は彼に言った。
彼は『いいんじゃない?』と賛成してくれた。

優しい彼は、よくいろんなことに手を出してしまう私をいつも『いいんじゃない?』と言って応援してくれる。
反対もせず、アドバイスもせずただ見守ってくれる仏みたいな人である。
(泣きついたら助言してくれる)

私の恋人はメキシコ出身だ。
メキシコというと陽気で適当なイメージ

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夏日牛とわたし

夏日牛とわたし

間借りタコス屋さんを目指す私の記録。
前回に引き続き今回は夏日牛のことを書いておきたいと思う。
私にとって世界で一番おいしい牛肉、夏日牛。
夏日牛の魅力を私なりに考えてみた。

【前回の記事】

1.夏日牛との出会い

夏日牛との出会いは、約2年前。
旧Twitterで仲良くしてるみなさんがよくつぶやいていて気になっていた。

とはいえ、当時の私は何か食べ物をお取り寄せして食べたことはなく、ある特

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タコスとわたし

タコスとわたし

私はタコスが大好きだ。好きすぎてトウモロコシ粉からトルティーヤを作ってしまうし、好きすぎてお腹を壊すまで食べてしまう時もある。

私はずっと変な夢を大切にしたいという思いがあった。真面目なキャリアの夢とキャリアとは関係ないちょっと変な夢。
それが『タコス屋さんを開く』だった。

言うのはただ。とにかくSNSや会う人にタコス屋やりたいんだとただ伝えるだけ伝えていた。
そんなタコス好きな私がこの度はじ

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