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勉強法その③ 〜集中するコツ〜

こんにちは。NANOです。

勉強法について今回は第三段。

集中力を保って勉強することはとても大事ですが、なかなか難しいですよね。
僕も集中力があるほうではない為、受験勉強の時は色々対策してやっていました。その中でも、実際に効果のあったものをご紹介します。社会人になっても活かせることもありますので、ぜひご覧下さい。

@まずはじめに

集中力を持って勉強するには、集中できる環境を自ら作ることが重要です。
・集中しやすい環境を作る。
・集中が切れてしまう要因を排除する。

この2点を行う方法を具体的に書いていきます。

@集中できる場所

まずは、集中して勉強する場所を確保しましょう。場所選びのポイントをいくつかご紹介していきます。

誘惑が少ない場所を探そう

勉強する時に漫画、テレビ、横になれるベッドやソファ等、近くにありませんか?
僕は自分の部屋で勉強すると、ちょっと休憩と思って漫画を長々と読んでしまったり。。
対策としては、単純に誘惑が無い場所で勉強すればいい、というわけです。

おすすめは自習室

勉強する場所としての定番として、自分の部屋やカフェ、学校の空き室など、色々あると思いますが、僕のおすすめは自習室です。

自習室を使ったことがない人はぜひ検討してみてほしいです。静かな集中空間を確保できるうえ、ネットワーク環境やプリンターなども整っていることが多いですし、朝から夜まで空いているところも多いので使いやすいです。
自習室のメリットとして、周りの人が勉強していることによって自分も集中できるということもあると思います。
自習室は有料のところがほとんどなので、それが気になる人もいるかと思いますが、僕はメリットの方が圧倒的に多いと思います。

ちなみに、僕の場合は東進の自習室を利用していました。どうせ有料なのであれば、東進の講座を1コマだけ取って、自習室を利用するという方法をとっていました。
受ける科目も、暗記科目(僕の場合は地理)を選択し、自習疲れのリフレッシュも兼ねて東進の講座を受けていましたね。暗記科目なら聞くだけでも勉強になりますしね。

有料が気になる方は、図書館という選択肢もあると思いますが、公共性が高く誰でも無料で使える図書館よりは、自習室のほうが集中しやすいのと、図書館は閉館時間が早いところが多いのが少し使いづらいところです。

@集中スイッチの入れ方

一度集中してしまえば勉強が捗るけど、集中しだすのに時間がかかる。といった人も結構いるのではないでしょうか?
集中モードへの切り替えをご紹介します。

毎回同じ場所で勉強する

まずは、いつも同じ場所で勉強することです。会社に行くと仕事モードになるように、気合を入れて外に勉強しに行くことで、勉強モードに入ることができるのです。
そうなると、やはり開放時間の長い自習室は魅力的だと思います。
たまには気分転換で場所を変えてもいいと思いますが、ホームとなる勉強場所は決めておくと良いでしょう。

スイッチを入れるルーティンを決める

勉強をする前に、同じルーティンを行います。この動作を繰り返すことにより、脳がそれをスタートのスイッチと認識するようになっていきます。勉強場所を決めるのもその1つですね。その場所に向かうというのがルーティンとなります。
この動作は毎回同じであれば何でもいいと思います。「パソコンの電源を入れる」「ヘッドホンをつける」「1日のタスクを書き出す」など。簡単に行える自身のルーティンをつくってみてはいかがでしょうか。

@1日のプランを立てる

その日の勉強開始時に今日やる内容を軽くおさらいします。できれば紙に書くことをおすすめします。
これをするとなぜ集中できるのかですが、勉強をしていると、他の科目の進み具合が気になって気が散ることがあります。特に受験日が近づくと起こりやすいです。焦りに似た感覚でしょうか。

1日のプランを立てることで、目の前の問題にどれくらい時間を使っても大丈夫かが分かります。そうすることで、安心して目の前の問題に取り組める為、集中力が増すと思います。

@人の声や雑音が気になるなら音楽を聴いてもOK!

個人的にはイヤホンで音楽を聴きながら勉強するのは、全然有りです。
周りのちょっとした雑音をシャットアウトできますし、音楽によって気分も上がり、やる気にも繋がります。

ただ、音楽ばかりが気になってしまう人という人にはあまり向いていないかもしれないので、一度試してみて判断しましょう。

@友人とメリハリのある関係を築く

友人は、受験に関わらずとても大切な存在ですよね。ただ、友人との関係性によっては勉強に悪影響が出ることもあります。
あくまで、集中して勉強をするという観点からですが、良い友人関係について書いていきます。

メリハリのある関係

辛い受験を乗り越える為には、友人は心強い存在ですが、ついついお互いを甘やかせてしまうこともあります。
例えば、「今日はもう勉強いいんじゃない?」などと、お互いの勉強を止めてしまう発言ですね。辛い受験勉強中だと、こういった誘いにはついつい乗ってしまうものです。
勉強するときはする。休憩時は思い切り楽しむ。この様な、メリハリある行動をとれる関係を友人と築けると心強いですね。

@最後に

集中の仕方は人それぞれ違うかもしれません。今回は僕が行った方法を書きました。試せそうな内容については、一度試してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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