見出し画像

日米FTA協定と健康リスクの足音


最近はコンビニなどでもストロング◯◯など
アルコール度数が高く安価な商品が出回っていて
私は味が好きじゃないので缶チューハイ?系はあんまり飲まないんだけど
良く売れているそうです。

そうだよね、安くおいしく飲んで酔えるなら、それ選んじゃうよね。


【アルコール関連の死亡者数がアメリカで倍に、女性は倍以上】
https://edition.cnn.com/2020/01/08/health/alcohol-related-deaths-double/index.html

1999年から2017年の約20年間の死亡報告書の結果を述べたもの
アルコールを摂取したのが直接的な原因として報告書に挙げられていない場合を想定すると
関連の死亡者数はもっと多いだろうとこのこと


【WHO 世界保健機構 の薬物乱用の管理】
↑アルコールはカテゴリー薬物な!

https://www.who.int/substance_abuse/safer/r/en/

世界的な動きとしては、WHOで「飲み放題禁止」「安売り禁止」「広告の規制」などを推進していて、アルコールの規制強化の動きが高まっている


自分でも、飲み会幹事する時は飲み放題選んじゃうし、その方が安いしね
でもなかなか、聞こえないんだよなー 
その健康リスクの足音がなーー。


【日米FTA貿易協定、今後どうなる?】

2019年10月に正式に署名され、2020年1月から採択がされた日米FTAの協定の中に、国民健康保険に関しての懸念があります。日本とアメリカの貿易協定です。

分かっているのは、22項目の貿易に関してアメリカ側が農業分野では、7200億円分の恩恵を受けて、日本側は40億円分の日本からの輸出品の関税撤廃・緩和がされる、という事とデジタル貿易に関しても合意するという事(アメリカの議会向け資料より)。

他の分野、あと20項目に関してはまだ決まっていないけれど、これからどんどん決めていきますよ、という入り口に立った段階だそうで、怖いのは、何かどう決まっていくのかは私達が知る由もないという部分だと思います。
国民皆保険についても、まだ不明だそうです。

そして、日本のルールには法の優位性というのがあって、1に憲法、2に条約・協定、3に法律という順序があります。

なので、一度採択された国際協定をひっくり返すのは不可能に近い。

【USラガーディアン氏による発言】
https://www.theguardian.com/world/2019/aug/25/trump-abe-us-japan-trade-deal

Lighthizerは、日本が約140億ドル相当の米国農産物を輸入していることを指摘し、この協定により市場が70億ドル以上のこうした農産物に開放されると述べた。彼は、牛肉、豚肉、小麦、乳製品、ワイン、エタノールが有益だと言った。

この、エタノールというのは、アルコールの一種で、別名エチルアルコール。エチルアルコールはストロング系に入ってるやつ。

https://www.alcoholrehabguide.org/alcohol/types/

これが、今後どんどんもっと日本に入ってくるとして、、と考えてしまうと、少し見えてくる事があるような気がします。


懸念する記事も出てき始めましたね。

【ストロング系チューハイ、止まらぬ「アルコール度数過激化」の危険性】

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200125-00069981-gendaibiz-hlth


*上記、日米FTA協定に関しては私自身が、れいわ新選組の街頭記者会見に赴き、直接党首の山本太郎氏に質問して、頂いた答えを参考にしています。


今後、環境としての制度が変わっていくリスクにも、注意深く目を向けつつ、自分のウェルビーイングに関するリスクには耳を傾けつつ、守れる部分は自分で守っていきたいな、と思う2020年初なのでございます。


#CBD #ウェルネス #ウェルビーイング #医療 #大麻 #アルコール #お酒 #薬物教育 #世界 #weedthepeople #cbdで断酒 #れいわ新選組