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泣きっ面にバスソルト【ショートnote】

これは実話で、つい先ほどの22時30分のこと。

私の脳裏には「泣きっ面にバスソルト…!」という言葉が浮かんだ。

普段なら自分に対しての怒りが湧いてくるところなのに、私は笑ってしまった。そして「自分で自分を落ち込ませていたこと」に気がつけた。

時に失敗も、ポジティブな気持ちのきっかけになる。大きめの失敗が、大きな発見につながった実話です。

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今日の仕事からの帰り道、めずらしく気持ちが落ち込んで、泣きたい気持ちになっていました。歩くのもいつもの3倍くらい遅かったし、「ただいま」の声は震えるほど…。

家に帰ったのが19時40分位で、20時からはオンラインセミナーに出る予定だったものの、イスに座ってしばらく動けない…。やっとのことで開始時間ギリギリから参加できたものの、気持ちは回復せず…。

「疲れてるみたいだから、お風呂につかってゆっくりしよう」

と思い、お風呂につかって、ちょっとだけ気持ちが回復した矢先。

お風呂から出てタオルを右手で取ったときに、ふとバスソルトの位置が気になったので、左手でバスソルトを手に持ったら、手から滑り落ちて真っ逆さま。

そして、こんな時に限って封が甘い…という。しかも使い始めたばかりの、2キロの袋。。。そこには果てしないバスソルトの海が広がっていました。

思わず、「泣きっ面に蜂!」と思ったのですが、

…考えてみたら「泣きっ面にバスソルト」か…。

なんて思ったら、おかしくなってきて。noteに書いちゃおうと思ったら、なんだか楽しくなってきました。

ちょっとしたきっかけで、気持ちを上げることってできるんですよね。

落ち込んだ気持ちの自分を、さらに落ち込ませていたのは自分だったような気がしてきました。

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落ち込んでいたことの大きな原因は「疲れてしまったこと」でネガティブな気持ちになりやすくなっていたと分析しています。今日は、睡眠2時間で仕事12時間だったので。そして実は今日もまだ仕事が終わらなそうです。

こんなにスケジュールが詰まっているのは私のせいなのですが、ここで、「こんなに詰め込んでダメじゃん!」と思うより、「こんなにやる気があった自分やるじゃん!」と考えて、最善策をとります。

落ち込んだ自分を、自分で落ち込ませないで、励まそう。

そう思った1日の終わりでした。

そして、自分に優しく、自分の仕事には厳しく。

今からもう少しだけ頑張ります。

「こんなにやる気がある私、やるじゃん!」なんて。

明日も頑張りましょうね!

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