クリぼっち、ぼっちの聖地にきたる。
クリスマスの午前、向かったのは下北沢。
脳内エンドレス山下達朗の夜を超えて、ガリバタチキンのしょっぱさに涙を流した24日は忘れ…
友人との演劇鑑賞まで空いた午前をぼっちアニメの聖地探索に使う日曜日。
行ってきました下北沢シェルター
下北といえば、古着ですが。
最近はこちらでも有名、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。
“ぼっちちゃん”こと極度の人見知りで陰キャな少女、後藤ひとりがバンド活動に憧れギターを始めるも友達がいないため一人で毎日6時間ギターを弾くゴリラと化して……(中略)、
そんな引きこもり手前の彼女がひょんなことから“結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことで、彼女の日常が少しずつ変わっていくきらら作品原作の青春バンドアニメです!!((早口))
3年に1度は訪れるきらら枠、チェーンソーンマンやBLEACHに始まる今期のビッグタイトルを差し置いてマジで音楽だけで覇権握った作品である。
いやマジでバグってるだろ。なんやねんこの神アニメ。
作中に登場人物たちが演奏する楽曲がガチすぎる。バ◯ドリかよ。
高校時代軽音をかじっていた身としては、毎回驚嘆超えて爆笑している始末です。
しかもこの作品、楽曲のガチさだけでなく後藤ひとりのぼっちさもガチ。
ぼっちというよりはもはや隠キャ、顔が可愛いからなんとか許される所業の数々。
ていうかリアルすぎて痛い。心が痛む。昔の古傷が…
ってなわけで作品紹介はどこぞの2ちゃんねらーに任せといて、今回はそんな人気急上昇中の作品の聖地、下北沢を回ってきました!
ええ、クリスマスに。ええ、おひとりさまで。
でも『ぼっち・ざ・ろっく!』の巡礼なんで。
ぼっちで行った方が楽しいんや!!
と、いうことで最初はこちら、下北沢シェルター。
アニメでは”下北沢STARRY”として、『結束バンド』の初ライブの舞台であり、ぼっちたちのバイト先でもあります。
ええ、ここで残念なお知らせです。シェルターまで来たはいいものの…もちろん本日はクリスマス、きゃっきゃうふふのおふたりさまもいましたわけで…
興奮気味に写真を撮る彼女を微笑ましくみる男性が眩しかった……、
最近は「オタク」が死語になるほど、サブカルが一般レベルで浸透して、アニメ好きのカップルも珍しくないですからねー。
うーむ、嬉しい半分羨ましい(ヤダ、キモイ)
おふたり様の撮影が終わるまで隣のローソンで時間潰したり、なんならカップルのツーショットとってあげたりしてようやく正面から一枚パシャリできました。
アニメと同じくリアルでもライブハウスで、この日もうっすらと音が聞こえてきました。
どんなジャンルのバンドが演奏してたんでしょうね。
気になりはするものの、ひょっこり顔出してみる勇気はなかったのであった。ぐぬぬ……いつか見に行きたい。
そしてビル沿いの坂道には、あの自販機も。
言わずもがな、あの名シーンである。
いやここの虹夏ちゃんマジ可愛かった。これがほんとの陽キャか…
このシーンからくるぼっちの心境の変化があの演奏を生むんだよなぁ、とひとり物思いにふけって勝手にエモさを感じてました。
どっかの記事⇩で言ってたけど、こういう何もないところでも感じる百合があるんだよなぁ。
また全話観直そうかな。2期がくるまで。
アニメが最終回を迎えてからは、キャストさんがパーソナリティを勤めてる『ぼっちざラジオ』垂れ流してます。
ぼっち役の青山吉能さんのぼっちさの解像度が高すぎて、わかりみの嵐なんよ。
陽が昇ってる間の下北沢って案外はじめてだったので色々散策しました。
古着安っいすねぇ〜。革ジャン3000円いかないものとかありましたよ!
さすが下北、おしゃれな街だわ。
最近駅も新しくなってことのほか人通りも増えているような気がする。
ちなみに、今日の目的はこれだけではないのだ。
一通り下北沢を回って洋服を見て、時刻を確認してから目的地へ向かう。
今日の本命は『読書をすすめるお店』。
けど、それについての記事はまた後日。
じゃ。次回に続く。
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