ellyの黄昏泣き

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最近の記事

45歳で始めたこと。

何か始めるのに、年齢は関係ない。 今、48歳です。 私の人生は、いろいろ遅くて 初めて男性とお付き合いをしたのは28歳だったし、 子供を産んだのは36歳。 周りがもうとっくに経験済みなとこでやっと追いつく感じ。 私は数秘が5のせいか、 5のつく年が節目になることが多いのだけど、 45歳は本当にいろいろ動き始めた年でした。 45歳で始めたことは、 ☑️個人事業主 ☑️歯の矯正 ☑️恋愛 です。 最後の恋愛は、子供を産んでずっとひとりだったので 再開、という感じ。

    • 1人で考えるということ。

      いろんなことを1人で考えて決める癖がある。 こうなりたくてなったわけじゃなくて 28歳からこうなったと思う。 28歳のときに おばあちゃんが死んだときに あの大きな一軒家をどうするか。 パニック障害のまま仕事はどうするか。 21歳でブラックアウトしてから、 引きこもりで何の社会勉強もしてないところから 急に1人で放り出されて あまりに何もかもわからなくて とても困って 毎日近所のスーパーのベンチに座って考えていた。 (家にいると、おばあちゃんの亡くなった風景がフラッシュバ

      • 陰陽の法則。

        カップルは どちらかが陰で、どちらかが陽になる。 付き合う前に 太陽のようなふたりだったとしても 一緒にいるうちにどちらかが陰、どちらかが陽になる。 芸能人のカップルとか見てみるとよくわかる。 そして どちらかがどちらかにならなかった場合は どちらかが潰れるか 別れる。 私の夢は昔から 「お嫁さん」だった。 太陽のような旦那さんの陰になるのが夢だった。 自分に才能は要らなかったし 今のような生き方をするつもりは全くなかった。 才能のある人のそばにいて それをニコ

        • 20代、30代、40代で女性がやっておくといいと思うこと。

          50手前になって、昔を振り返って、 やっておけばよかったと思うことや やっておいてよかったと思うことがある。 なので今日はそれを書いておこうと思った。 誰にやってとお勧めするわけでもないし これをやったら何か得する、というわけでもないけど。 「女性が」と書いたのは 私が女だから。 人間どうしという基準では差がないけど、 社会の中には、男の人の事情というのがある気がする。 20代は、 仕事。 とにかく、仕事を頑張るといい。 悔しい思いや、自分の思うようにならないことがある

        45歳で始めたこと。

          ろくに化粧をしていない時に限って誰かに会う現象に名前をつけたい

          ひるまなかった。 ということに、後で気がついて嬉しかった。 元彼の友達にばったりあった。 12年ぶり?13年ぶりとか。そのくらい。 元彼とその友達はとても仲が良かったので、 一緒にいるとこに私が入ることもよくあった。 今日ものすごく久しぶりに会って、 後になって、ひるまなかったなって思ったのは、 あの頃私は、いつも誰に対しても 下から見上げていたなって気がついたから。 どう思われるだろうとか 嫌われないかとか いつも気にして、どこにいても誰といても 楽しいのに疲れ

          ろくに化粧をしていない時に限って誰かに会う現象に名前をつけたい

          あの人は聴かない歌 私は歌いたいな

          カネヨリマサルの、ラクダという曲の中に、 『あの人は聴かない歌 私は歌いたいな』という歌詞があって とても好きです。 時間と空間の軸が、もう2度と 交わらないんだろうなって思う人がいる。 また交わるかもしれないし、 もう交わらないかもしれないけど、 今の自分を作る要素のたくさんを占めていて、 でも相手はきっと私のことを思い出すことなんてないんだろうな。 という人。 その人のために歌うんだけど 声は届かないんだろうなって思いながら歌っている。 元気かなって思う。 け

          あの人は聴かない歌 私は歌いたいな

          何が役に立つかわからない

          昨日の朝、一人で、農作業をしていた。 きゅうりを育てるときに、 畝にアーチを立てて、きゅうりが掴まるためにネットを張る。 そのネットを張るのに、ビニールの紐を最初と最後、 アーチに結ぶ。 しっかり止まっていれば、どう結んだっていいんだけど じいじが、こうすればいいよ、と教えてくれたのはネクタイ結びだ。 ネクタイ結びは、得意なんだ。 何が役に立つかわからない。 あのときもし、こっちの選択肢を選んだらと思うことがたくさんあって それを考えているだけで退屈しない。

          何が役に立つかわからない

          清潔感のレベル

          カップルは どこか似ている。似てくる。 パートナーに文句ばっかり言っている二人も私から見たらそっくりだ。 何が似ているんだろうと思ってみてみると 『清潔感のレベル』が似ているのだと気づく。 目に見えない清潔感。 カップルは、同じ匂いがする。 だから、「同じ匂いがしない」と思う二人は別れるし、 付き合ってないとしても、同じ匂いがする二人というのは 後になって付き合ったりする。 なんなんだろう。 オーラとかそういうのの透明具合が同じ。 獣くさい人は、どれだけ綺麗にしてい

          清潔感のレベル

          ああ悔しい。

          そういえば。 私は、負けず嫌いだったの。 考えてみると、小さい頃から負けず嫌いだった。そうだった。 ということを、最近ある出来事があって思い出して。 私の中で、 ずーっと、チラチラチラチラ気になっていることがあった。 それは youtube。 やった方がいいと思うし 自分の星にあってるし、 やってみたいっていう気持ちもある。 でも、めんどくさいとか、恥ずかしいとか どうでもいい理由でちっとも更新してない。 この間、星よみのyujiさんが、 ”メディアと星”というテー

          悩みがなくなる。

          坂爪圭吾さんの文章の中に 引っかかる言葉があった。 いい意味でのひっかかり。 『自分が相対化されて悩みがなくなる』という言葉。 端から端まで見てみると 世界はなんてことないと気づく。 この頃よく思い出すおじいさんがいて、 その人は昔、水商売をしていた頃に何度か来てくれたんだけど 薬を持っていたんだよね。 いつも朦朧としていたり目が変だったり、とっても気分が良かったりしていた。ベッドに注射器が落ちてることもあった。 「お姉ちゃんの穴の中にも入れてあげようか?」と言うので

          悩みがなくなる。

          とみえ語録『10円節約すること考えるなら、10円稼ぐことを考えなさい。』

          「とみえ」というのは、なくなった祖母です。 わたしは本当におばあちゃん子だったので、 おばあちゃんのことが大好きだったのですが、 名言をいろいろ残しているので、時々書いていこうと思います。 ****************** 『10円節約すること考えるんなら、10円稼ぐことを考えなさい。』 祖母は、自宅でオーダーメイドで服を作る仕事をしていました。 お客さんがうちに来て、大体こういう感じで、っていう相談を受けて 服のデザインを書いて、採寸して、服を作るのです。 私

          とみえ語録『10円節約すること考えるなら、10円稼ぐことを考えなさい。』

          終わりの始まり

          関係の、終わりの始まりは 『疑い』と『あきらめ』だ。 浮気しているんじゃないかとか 自分のこと好きじゃないんじゃないかとか 疑いが生まれたときに 終わりが始まっている。 一度、疑いが生まれた心を また真っ白に戻すのは 簡単なことじゃない。 疑いを持ったまま、その人を見つめるのは とても苦しい。 ああ、この人は変わらないんだな。というあきらめも この人のために、変わろうと思わない。というあきらめも 生まれた瞬間から、終わりが始まっている。 終わりが始まっているのに

          終わりの始まり

          笑う鬼

          こないだ久しぶりに『さくらん』を見て 久しぶりにムキーっっ(怒)てなった。 ムキーーっってなるなら見なけりゃいいのに。 主人公で花魁のきよ葉が、好きな人に会いにいくシーンがある。 その人は、お客さんで きよ葉は本当にその人のことを好きになり、 二人は愛し合っていた。 だけど、その相手は、いつしかきよ葉に会いにこなくなり、 きよ葉は思い切って、その人に会いに行きます。 花魁が誰かに会いにいくってよっぽどのことだと思うのですが、 その時に、その相手は、自分に会いにきたき

          夢にでてくる

          母親から、電話がかかってきた。 斎藤工が、夢にでてきたそうだ。 夢の中で、斎藤工は私の恋人で 母と、私と、息子とみんなで旅をしてたそうだ。 幸せそうだ。 話している母が。 母の夢には、ちょいちょい斎藤工が出てくる。 たぶん、理由はこれ。 私の元彼が斎藤工にそっくりだったから。 その彼は8歳年下で、 私が31歳の時に付き合ってた。 私も彼も音楽をしていたから、 よくライブにも来ていて、そこに母も来ていて 付き合った人の中では 一番親に会わせた人だった。 可愛い人だ

          さよなら

          悲しくて 相手の存在を自分の中から消したいと思う でもそれって不可能だから 自分の存在を相手の世界から消したいと思う その方が簡単 情けないわずかな期待とか 約束したくせにとか そういうのも手放して 届かないとわかっている言葉を書く 聞こえないとわかっている歌をうたう あの人の寂しさを埋めるためだけに 私の孤独よ、光っていてほしい

          二代目のボン。

          今までお付き合いした人の数はそんなに多くないけれど 不思議なことに、今まで付き合った人のほとんどが二代目です。 二代目は、どこか上品です。 そして、のんびりしています。 私が出会ったボンたちが、 お金の苦労をしたことがないからかもしれません。 それか、人生に振り落とされる恐怖がないからかもしれません。 当たり前だけど 二代目たちのお父さんは、一代目です。 だから「わしがやり遂げた」という自負が強い。 そしてキャラも強い人が多い。 (一見穏やかそうに見えても、蓋を開けると

          二代目のボン。