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【エッセイじみた独り言】時折なぜか残っている前の人のアレについての疑問

↓ファンタジー小説「オボステルラ」、
ぜひ年末年始にまとめ読みしてみてはいかがでしょうか! 
と押しつけがましくご紹介↓


 さて今日は、小説とは何の関係もないんですが、この十数年間、何度も何度も遭遇している、別にどうでもいいけど、本当にどうでもいいけど、とはいえどうにもこうにも納得いかないことに関する独り言です。

かつては会社員、そして今は個人事業主で、いずれにしても経費精算のために領収書は必須。
巷のコインパーキングに駐めたときは、もちろん「領収書」ボタンを押して、領収書を出力します。

で、前日も同じように領収書を出力してたら、む、と気付きました。

(また出たな…。前の人の領収書っ…!)



そう、たまにありますよね。前の人の領収書が残っていること。
これがいつも、どうにも不思議なんです。
お店のレジなんかで否が応でもレシートを渡される場合ならともかく、
コイン駐車場の領収書って、
「よし、領収書を出力するぞ!」という確固とした決意と、ボタンを押すという行為を伴わないと、出てこないものです。
だのに、取り出し口から取り出さないまま去っている…。
1、2度だったら、「ああ、車を急いで出さないと行けないとかで、うっかり取り忘れたんだろうなあ」とか思うものですが、
これが結構頻繁にある。月に1度は遭遇している気がする。
仕事の都合上、コインパーキングに駐める機会は結構多いのですが、それでも頻度が高すぎる気がする。

そこで、領収書出力を決意して領収書ボタンを押したにも関わらず領収書を取っていかない人の心理を考えてみました。

(決して暇人ではありません、ちゃんと「オボステルラ」第三章も執筆中です!あしからず)

①取り忘れ
…まあ、これが一番妥当です。深掘りの必要もなく。

②領収書ボタンを押して、領収書が出力されるまでの微妙な時間差を待ちきれない
…意外にボタン押してから出力されるまでちょっと時間かかるんですよね、アレ。たまにイライラすることあります。ボタン連打したりします。

③ボタンを押した瞬間に、ボタンを押したことを忘れる
…まあ、これもわりとあるかな。もし頻繁に起こるようでしたら、少し自身の体調に気を向けた方がいいかもしれません。

④とにかく、目に留まるボタンは全て押したい
…童心をいつまでも忘れない大人であるパターン。

⑤とにかく、出せる紙は全て出したい
…デジタル化、ペーパーレス化が進みつつある現代に反し、紙にプリントするというアナログな行為に快感を得てしまう人。たとえば、写真をデジカメじゃなくてあえてチェキで撮っちゃったりするタイプ。でもSDGsも大事にしましょう。

⑥ボランティア精神
…経費領収書を必要としている人のために、「私の領収書も経費に上げていいですよ」とのメッセージを込めてあえて残す寄付の精神。でもこれ本当はダメだけど。

⑦マウント取りたい
…次に領収書を出す人に向けて、「私はこんな細かな経費は気にしませんけどね」とマウントを取るためにあえて残す。
(自身の家計に余裕があろうと、必要な領収書はちゃんととりましょう)

⑧領収書の感熱紙を作ってる会社の人
…少しでも感熱紙をたくさん売るために、あえて領収書を出力する。
(いや、そんなことしませんよね、感熱紙を作ってる会社の人、すみません!)

⑨事件を知らせるSOSメッセージ
…悪人に攫われそうとかで、そっと領収書を出力してそれに何らかのメッセージを込めてSOSを発信しているパターン。その場合、私はたぶんメッセージ読み取れない。名探偵が運良く来てくれないと。


……ちょっと大喜利じみてきたので、ここまで。
ともかく、本当にどうでもいいんですが、私にとっては街中の不思議な現象なんです、「領収書出力を決意して領収書ボタンを押したにも関わらず領収書を取っていかない問題」。

誰か答え、教えて欲しい……!

お粗末様でした!
オボステルラも読んでね!!






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