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西の果て、モロッコとの出会い

わたしの人生で数えきれるだけ
そのことしか考えられないくらい夢中になったことがある。
まるで恋のように頭から離れなくて大好きになったもの。

そのひとつが21歳の時、ひとりで訪れたモロッコ。モロッコへ行こうって決めた理由は

「ただ遠くへ。誰も知らない、何も知らない地へ行ってみたかったから。そしてもう1つ、いつか行ってみたいと思っていた地、サハラ砂漠と全体が青く染まる街シャフシャウエンがモロッコにあったから。」

東南アジアを2ヶ月かけて旅して帰ってきたその日、ふいに思ってわたしはアフリカ大陸の1番上に位置する遠いモロッコへ行くことを決めた。英語も伝わらない、わたしが誰なのかなんてみんな知らない、そんな世界へ行ってみたくなった。

とても突然に。だけど結果その判断がわたしの人生を大きく変化させた。

恋い焦がれた国へもう一度

そしてわたしは明日からまた旅にでる。素敵なご縁で写真を撮影しにスペインへ。そして欲張って後半はモロッコへ行くことにした。

好きな気持ちが強すぎて、現実は意外と冷めていて幻滅するかもしれないなって思ったり。アザーンが響わたる街とか、記憶に残る甘ったるいスパイス香るメディナを歩くのを想像したらワクワクしてきたり。

いろんな感情が混ざり合う。
3年前の桑沢生だったあの頃のわたしとは違う。また違った感性で今何を感じて何を写真に焼き付けられるのか、そんな現実に向き合うのがとても楽しみ。

あの頃の感情を

21歳の熱量溢れる想いを綴ったブログがその頃からインターンをしていたTABIPPOの社内ブログに残っています。

http://inc.tabippo.net/nana_morocco/
http://inc.tabippo.net/nana_morocco2/

良かったらこちらも読んでもらえたら今後のnoteのモロッコ連載も話が繋がってきます。学生の頃のわたし、我ながらいい文章です笑。

大好きな国だから今回は旅をしながら、感じたことや想いを綴って言葉に残していきます。そしてモロッコや旅の面白さも、やりたいことを実際にやる面白さも、1人でも多くの人の心に届いたら嬉しいです。

ということで明日からまずはスペイン〜!
まだ想像つかない〜!!好きなことをするっていいね!

Kaupili nana.


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