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子どもは家でたくさん甘えられると、学校や幼稚園でがんばれる子になります。

どうも、ツイッターで毎日子育て情報を発信しているほんたんと申します。

今日は「子どもは家でたくさん甘えられると、学校や幼稚園でがんばれる子になる」ということについて書いていきます。

家の外でがんばれる子どもには実は共通点があります。家でたっぷり甘えて育つと、社会に出てから自立するのが早くなるのです。これは児童心理学の著書で学んだことです。

くわしく説明していきます。
それではいってみましょう。

本日のツイート

1.結論

子どもはお家での安心感を持ち運ぶようにして、幼稚園や学校に出ていきます。家でたくさん親に甘えて安心感を持つことが、自立するための近道なんです。

2.セキュア・ベース(secure base:安全基地)という考え方

セキュアベースという心理学の用語があります。以下引用します。

セキュア・ベース(: A Secure Base、(心の)安全基地)とは、イギリス心理学者ジョン・ボウルビィ(John Bowlby)により紹介された子供の養育行動における概念。子供は、「安全基地」から外の世界に出て行けるし、戻ってきたときには喜んで迎えられると確信して帰還することができる。

weblio国語辞典 セキュア・ベースとは


健全な人間関係の土台は親子関係です。
親に思いっきり甘えて依存することによって『安心感』を抱き、それを持ち歩くようにして社会に出ていけるのです。家庭がほんとうの意味で依存の場になることができると、子どもはちゃんと自立に向かって歩いていくことができます。

思春期に入るともっとこの考え方が重要になります。家庭にくつろぎの場がなくなってしまうと、外で「くつろぎ」を求め始めてしまいます。友だちの家を泊まり歩いたり、非行に走ってしまう子もいます。非行に走る勇気のない子は、引きこもります。

このように家庭での「くつろぎ」はとても大切なんです。これは心理学の世界で研究結果として発表されている、真実です。

3.どうすればいいのか?

どうすればセキュアベースになれるのでしょうか?それはとても簡単なことです。家では子どもをたくさん甘やかしてあげればいいのです。

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