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小3娘(なな)の父 | 児童心理学や育児書をまとめ | すぐにつかえる子育てのヒントを…

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小3娘(なな)の父 | 児童心理学や育児書をまとめ | すぐにつかえる子育てのヒントをお届け | 37歳 | 北海道在住 | うさぎ1匹𓃺 | noteオタク

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  • ほんたんの子育てnoteまとめ

    育児の役に立った書籍などをまとめています。 ぜひご覧下さい。随時追加していきます。

  • 【初心者向け】SNS攻略まとめ

    ゼロからはじめるSNS攻略法をまとめています。 初心者向け(フォロワー1,000人くらいまでの方)に参考になった記事をまとめています。

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    読み返すためのマガジンです。 なんどもなんども読み返す価値があります。

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「いい子」とは大人にとって「都合のいい子」のことです。

こんにちは、ほんたんです。今日も子育てに役立つ情報をお届けします。ぜひ最後まで読んでみてください。 子どもの長所と短所親にとって都合のいいことが【長所】、都合の悪いことは【短所】とよく言われます。 聞きわけがよく、わがままを言わず、親の言うとおりに動く子どもが「いい子」だと。それは子どもが自分のやりたいこと、望むことを押し殺して親の顔色を伺っているだけです。 子どもは本来、わがままで、親の言うことなんか聞かず、のびのびとしているのが子どもらしさです。 「いい子になって

    • かわいがられた子が「いい子」に育つ話

      こんにちは、ほんたんです。今日は子どもをかわいがることについて書きます。 子どもがわがままを言ったり、言うことを聞かなかったりすると「悪い子」と思ってつい叱ってしまいがちです。 しかし、子どもはかわいがられた子が「いい子」になっていくんです。これは鉄則です。詳しく説明していきます。 ✔️親からの愛情を感じて育つ子どもは、親からの愛情を十分に感じられないと欲求不満になってしまいます。そうなると乱暴な行動や赤ちゃん返りなどに表れてきます。 また愛情を感じられないと、親に保

      • 子育てハウツーで欠けているもの

        こんにちは、ほんたんです。毎日noteを投稿していますのでぜひフォローをお願いします! 今日は子育てハウツーについて書きます。子育てハウツーで欠けているものがあります。 それは「子どもが何をしたがっているのか、聞いてあげようという姿勢」です。ひとは話を聞いてもらえると安心できます。説明していきますね。 ✔️本気で話を聞くとは?子どもの話を聞くとは、実際にどうすればいいのでしょうか?佐々木正美先生(児童精神科医)の援助交際をしてしまう少女への診療の様子が本に書かれていたの

        • 親の言うことを聞かない子どもは、たいてい親に言うことを聞いてもらったことがない。

          こんにちは、ほんたんです。今日は親の言うことを聞かない悪ガキについて書きます。そんな悪ガキを作り出してしまうのは、いつでも「親」です。説明していきます。 ✔︎親に言うことを聞いてもらったことがない子ども今読んでいる児童心理学の本に次のようなことが書かれていました。 一見、言うことを聞かない悪ガキだと思ってしまいますが、それは立ち返ってみれば親の責任ということです。 先生でも、会社の上司でも同じだと思いますが、何でもかんでも頭ごなしに叱りつけたり、命令口調だったりすると素

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          子どものワガママにこたえると思った以上の効果があります。

          こんにちは、ほんたんです。今回は子どものワガママへの対応について書きます。 子どもは親に甘えようとして、たくさんワガママを言います。これを拒絶してしまうといつまでたってもワガママはおさまりません。どうすればいいのか説明します☟ ✔️子どものワガママの原因とは子どもはよく「だっこして」「おんぶして」「あそんで」などのようなワガママを言ってきます。 これは親に癒されたいと思っているからです。園や学校でがんばった分、家では甘えん坊になりたいんです。 これを拒絶してしまうと、

          子どものワガママにこたえると思った以上の効果があります。

          子どもの「いいとこ探し」をする

          こんにちは、ほんたんです。今日は子どものいいところを探すということについて書きます。 子育てではつい子どもの「わるいとこ探し」をしてしまうものです。「またニンジンのこしてる」とか「なんでそんなこともできないの」とか言いたくなります。 しかし、わるいところを指摘されてばかりだと子どもはおもしろくありません。「ぼくだってわたしだって、がんばっているところはあるんだ」と思っているはずです。それが続くと拗ねてしまうでしょう。 そんなときは、どんな小さなことでもいいので「いいとこ

          子どもの「いいとこ探し」をする

          子どもは「過保護」で育てるといい子に育ちます

          「過保護」で育てると、子どもは主体性がはぐくまれ、のびのびした子に育ちます。くわしく説明していきます☟ ✔️「過保護」と「過干渉」この2つは似ているようですが、まったく意味がちがいます。 ・過保護とは… 子どもの望んでいることをやってあげすぎることです。これはいくらやっても子どもをダメにすることはありません。 ・過干渉とは… 子どもの望まないことをあれこれと命じすぎたり、期待しすぎたりすることです。過干渉は子どもをダメにします。 子どもは親に保護されている、守られてい

          子どもは「過保護」で育てるといい子に育ちます

          子どもの話を聞くコツ

          子どもの話を聞くときのコツとして「共感」と「手をとめて聞く」をご紹介します。 この2つをやるだけで子どもは「受けとめてもらえた」と感じるはずです。ひとつずつ説明します。 ✔️まず「共感」する子どもの「あれしたい」「これしたい」をすべて聞き入れることは難しいです。できることはしてあげて、できないことはしない。それでいいんです。 できないときの対応のコツ。 それは子どもの要望に対してむげに否定するのではなく、まずは共感してあげることです。 せっかく作った夜ご飯について、「

          子どもの話を聞くコツ

          小3娘がダンスの発表会をがんばったら「将来の夢」が変わった話

          ダンスの発表会が終わりました。 小3娘が通っているダンス教室では年に一度大きなイベントがあります。その最終公演が先日無事に終わりました。終わった後、娘からおもしろい発言がありました。詳しく説明します☟ ✔️一緒に頑張ると仲良しができるダンスの発表会は3歳〜大人クラスまで合わせて総勢200人以上の大イベントでした。 準備は3か月前から始まり、毎週合同練習があったり、直前にはリハーサルやゲネプロなどで子どもたちは休み無しでがんばって練習してきました。 その発表会が無事に終

          小3娘がダンスの発表会をがんばったら「将来の夢」が変わった話

          「子どものしつけは厳しいほど効果がある」と思っている人みんなに読んでほしい話

          こんにちは、ほんたんです。今日はしつけについて書きます。 親は「子どものしつけは厳しいほど効果がある」と思いがちです。しかし、これは児童心理学では正しくないことが分かっています。 問題行動があって児童精神科を訪れる子どもの多くは、親に厳しく育てられた子どもです。しつけのキーワードは次の3つです。 ❶おだやかに ❷ 繰り返し言って聞かせる ❸できるようになるまで待つ このなかでも「できるようになるまで待つ」は一番重要です。子どもが言えるまで5分、10分待つということでは

          「子どものしつけは厳しいほど効果がある」と思っている人みんなに読んでほしい話

          子育てで困ったら、「抱っこ」がすべてを解決してくれる

          こんにちは、ほんたんです。今回は「抱っこ」の効果について書きます。 子育てで困ったらまず抱っこ(子どもが大きければハグ)をしてあげればほとんどのことは解決できます。ぜひ最後まで読んでみてください! 1.「抱っこ」をするとわがままになる?抱っこをすると甘えん坊になる 子どもが余計にわがままになる こんな風に考えている人はいませんか? これはまったく根拠のない、親がめんどくさいからそう思っているだけです。 抱っこやハグなどのスキンシップは親子関係を良くすると言われていま

          子育てで困ったら、「抱っこ」がすべてを解決してくれる

          過保護はまったく悪くないし、むしろ良い。

          こんにちは、ほんたんです。今回は、過保護はぜんぜん悪くないという話です。 「子どもの望んだとおりにしてしまうとわがままになってしまい良くない」と思っている親が多くいます。しかし過保護で子どもが悪くなることはありません。説明します☟ 1.過保護と過干渉はちがう子どもを悪くしてしまう原因は次の2つです。 それぞれ説明していきます。 放置、放任 過干渉 放置や放任について 文字通り子どもを放っておくことです。たとえば学校に行かなくても好きにしなさいという状態です。思春期

          過保護はまったく悪くないし、むしろ良い。

          あえてリラックスできる時間をつくると、子どもは良い子に育つ話

          こんにちは、ほんたんです。今日はリラックスした雰囲気をつくるといいよという話です。 結論:子育てでは「くつろいだ時間」をつくることが大切です。 お風呂におもちゃを持ち込んで水あそびをする。子どもの気が済むまで絵本を読んであげる。 そういう時間をつくってあげることで、昼間の慌ただしい時間を取りもどすことができるんです。ゆったりとした時間があれば、子どもを可愛く思える余裕ができますよ。 ゆっくりした時間を過ごすためには⁇ゆったりした時間をすごすおすすめはお風呂のなか、食事

          あえてリラックスできる時間をつくると、子どもは良い子に育つ話

          習いごとのさせすぎは良くないよね、という話

          こんにちは、今回は子どもの習いごとについて書きます。 結論:子どもが小さいうちは、習いごとよりもお友だちとたくさん遊ぶほうが大切です。 子どもに無理やり習いごとをさせると…⁇親が無理やり子どもに習いごとをさせるのは過干渉で、子どもには良くありません。引きこもり、不登校、非行などを起こす子どもたちの多くは、幼少期から多くの習いごとをやってきた子が多いというデータがあります。 実際にどうか?小3娘は小さいころから習いごとをいろいろとさせてきました。ダンス、スイミング、英会話

          習いごとのさせすぎは良くないよね、という話

          頭が良さそうなnoteを書く方法

          こんにちは、ほんたんです。 今回は頭が良さそうなnoteを書いてみました。 noteの文章構成、グラフ、挿入絵によって、それっぽく仕上げてみました。ぜひ最後までお読みください。 結論:今回のnoteの中身は何もありません。 1.まずはじめに「みなさんは、今までどんなnoteが最も印象的でしたか?」 この問い自体に意味はまったくありません。 いろいろなnoteを読んだことがある人もいるでしょうし、読んだことがないかもしれません。 結局、この「問い」には意味はないんです

          頭が良さそうなnoteを書く方法

          子どものウソについて

          こんにちは、ほんたんです。今日は子どものウソについて書きます。どんなときに子どもはウソをついてしまうのでしょうか⁇ うそをつかなくてもいい状況であれば、子どもはうそなんてつきません。うそをつかなければひどく叱られてしまうかもしれない、また厳しいことを言われてしまうかもしれない。だからうそをつくのです。 悪いのはうそをついている子どもではなく、うそをつかせている大人です。 子どもがつくウソはいいか悪いか?子どもが主人公のアニメなどで、うそをつくシーンはよく見ますよね。

          子どものウソについて