親の言うことを聞かない子どもは、たいてい親に言うことを聞いてもらったことがない。
こんにちは、ほんたんです。今日は親の言うことを聞かない悪ガキについて書きます。そんな悪ガキを作り出してしまうのは、いつでも「親」です。説明していきます。
✔︎親に言うことを聞いてもらったことがない子ども
今読んでいる児童心理学の本に次のようなことが書かれていました。
一見、言うことを聞かない悪ガキだと思ってしまいますが、それは立ち返ってみれば親の責任ということです。
先生でも、会社の上司でも同じだと思いますが、何でもかんでも頭ごなしに叱りつけたり、命令口調だったりすると素直に従えないものです。
一方、普段から話を親身になって聞いてくれた人のお願いはなんとか協力したいと感じるはずです。
それは親子の関係でも同じです。
親子関係だからといって、特別な人間関係ということにはならないんです。
✔︎言うことを聞かせるにはどうすればいいのか?
子どもに言うことを聞かせたいのであれば、まずは子どもの言うことを聞いてあげることです。
何でも買ってあげる、命令を聞いてあげる、ということではありません。
抱っこしてほしい
本を読んでほしい
こっちに来てほしい
そういう小さいことをちゃんと意識してやってあげる。子どもの気持ちを受け止めてあげる。それだけで十分、子どもの言うことを聞いてたげることになります。
✔︎おわりに
いかがでしたか?
子どもは親の道具でも、人形でもありません。ひとりの人間です。親子関係は間違いなく人間関係のひとつです。これを忘れないでください。
叱ったら、ヘコむ
ほめたら、よろこぶ
笑いかけたら、笑顔になる
人間関係としてみると当たり前のことです。それをやってあげればいいんです。子育てだからといって難しく考える必要はまったくありません。
ぜひ子どもの言うことをひとつでもちゃんと聞いてあげてください。それだけで子どもは満足するはずですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
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