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野外劇が多いらしい。
今週末は首都圏で野外劇が多いらしい。 2024年5月18日(土) 優しい劇団 多摩川河川敷 https://natalie.mu/stage/play/848 2024年5月17日(金)〜19日(日) 平泳ぎ本店 戸山…
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Yukikoさんとのクリエイション
現代音楽作曲家のYukikoWatanabeさんと創作を始めたのでその記録を残していく。 Yukiko Watanabe note:https://note.com/yukikocomposer 興味は音と身体。声、行為、物質…
創作覚書 オブジェクト
物との関わりについて考える。
物は、thingsとかmaterialとかfigure、もしくはobject。
ここではobject。主体と客体の客体。
なにしろそれについて考えることが、いま最も大切なことだと思っていて、私の表現はたぶんそこに帰結していく。この先ゆっくりと。
このことについて専門的に扱っているのがオブジェクトシアター(人形劇界のひとつの潮流)であって、しかし普通の演劇をやる場合にお
創作覚書 レジスタンス_抵抗
テントがテントたる所以に、抵抗の態度が含まれているのはおそらく本当のことだと思う。
”なぜ、劇場ではなく自分たちで空間を建ち上げるのか”。"なぜ、既設の野外ステージでもなくテントを用いるのか”。"なぜそこまでして演劇を行うのか”。
テントはひとりでは建ち上げられない。テントを設営するには人数が必要で、テントの目的は”観る観られる関係”を成立させるためのものであって、更にそこで上演される演劇そのも
創作覚書 バランスの時代
これはあれだな的にいうと『悪は存在しない』はコンヴィヴィアル・テクノロジーで言うところの”2つの分水嶺”であって、下北沢国際人形劇祭で上演されたダラー・マクローリンの”STICKMAN(棒人間)”だ。
そのどれもこれもがバランスについて語っている。
イスラエルパレスチナ紛争をはじめとして、極めて複雑化した(一国の主権を争うだけの紛争ではなくなっている)今の時代において、何を語るべきなのか。表現者
創作覚書 新しい自然(⇔新しい公共)
”自然”には本来の意味の自然(一般的にイメージされる『自然豊かな』の自然)と、人工的に作られた意味での自然のふたつの種類があるらしい。(ローワン・ジェイコブセン著 『ハチはなぜ大量死したのか』を読むと、世界中でミツバチが突然姿を消す"蜂群消滅症候群"は農作物の受粉促進のために飼い慣らされた農業ミツバチにのみ起こっている症状で、野生のミツバチに起こっている現象ではないことを言及している。)
本来での
創作覚書 小さな演劇の大きさについて
演劇というのは境界線を扱う行為(ゲーム)である。
必ずしも作家がそのことを考えていなかったとしても。
必ずしも作品の主題がそうでなかったとしても、演劇は常に境界線を扱っている。
演劇におけるドラマの所在は常にそこにある。
何と何の境界線を描いているか。
最も単純な答えは"現実と虚構"ということになる。
役者は生身の人間で、必ず自身の生活を引きずっていて、その生活と役の人生を重ねて生きることになる
創作覚書 テントの言葉
テントにはテントの言葉がある。
テントの言葉は無骨で雄大でそのくせかっこ悪くてかっこいい。
表現の形式にはそれぞれに適した言葉がある。言葉にも住処がある。
LINEの文面をGmailでは使えないし、しゃべり言葉もシーンによって使い分ける。
その言葉を使う場面、条件によって体裁を使い分けて表現するのは当たり前のことで、基本のきの話。
テント芝居や野外芝居を作るにあたって、その度に文体探しから始まる
野外劇が多いらしい。
今週末は首都圏で野外劇が多いらしい。
2024年5月18日(土)
優しい劇団
多摩川河川敷
https://natalie.mu/stage/play/848
2024年5月17日(金)〜19日(日)
平泳ぎ本店
戸山公園(箱根山地区)
https://hiraoyogihonten.com/2024/02/24/hiraoyogi8th_info/
わたしも詳しい方ではないけれど、近年、ヌ
創作覚書 推論(”言語の本質”より)
言語学は面白い。
ゆる言語学ラジオ の人気よろしくその沼にはまっている人も多いのでは。
わたしはまがりなりにも演劇人、役者としてこの分野に興味がある。
合間合間にリサーチしつつ、音韻論や音声学に関して齧り、詳しくはわからないが興味があるのは音の発声とその違いによって表象されるイメージの差異、イントネーションやアクセントの機微、そのコントロール、みたいなところ。
言葉のどれひとつをとっても言い方次第
Yukikoさんとのクリエイション
現代音楽作曲家のYukikoWatanabeさんと創作を始めたのでその記録を残していく。
Yukiko Watanabe note:https://note.com/yukikocomposer
興味は音と身体。声、行為、物質、空間、時間など。
それから物語の不在、遊び、など。
遊び続ける、考えない方法を模索したい。
というところがお互いの出発点。
ユキコさんとはあがたの森で知り合った。
それ