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#6 音楽はクスリだって最近思う

こんばんは。nana. です。

皆さんは音楽、好きですか?

ジャンルごとに好き嫌いはあると思いますが、音楽嫌いっていう人はほとんどいませんよね。

私は1日20時間くらい音楽を聴いています。(笑)

別に音楽家だったりするわけではないので、初心者なりの、私の目線での音楽の捉え方についてになります。

音楽ってクスリだって最近思う。

その真意を適当に語らせてください。

このクスリって意味は、純粋に薬って意味と、薬物って意味で。
私は音楽中毒だって自負している。

音楽がないと不安になるし、何をするにも音楽がないと気分が上がらない。

寝る前も、音楽がないと落ち着かない。

ダンスが好きなのだって、元を辿れば音楽が好きだから。

聴く音楽なんて決まってないし、昔から音楽の趣味だってコロコロ変わる。

けど生まれる前から今までずっと音楽と生きてきた。

父の影響で生まれる前からレコードでクラシックを聴いていた。

小学生のときも休日の父の家にいる日は朝から晩までクラシック。

最近コロナの影響で土日家にずっといるので当時のことを思い出して吐き気がする。特に過去に壮絶なことがあった訳ではないし、クラシックに罪はないけれど、最近家にいると昔のことを思い出して、言葉にしがたい感情になる。

それは20歳という大人になった自分と、一生取り戻すことのできない過去とのギャップを現実に急に突き付けられたような気分になるからだろう。

音楽を聴いているとそんな気分にさせられることもあれば、EDMやhiphopに曲を変えれば途端にいっきに飛べるし体内にアルコールを摂取することなく余裕でパキれる。

異世界に居る気分になれる。

ボカロの『弱虫モンブラン』を聴けば、小6の頃なぜがあのころ密かに自分の中でブームだったアメーバピグ、黒歴史のブログやブログに影響されて消しゴムと安全ピンで耳に穴を開けてしまうようなギャルに憧れていた自分、親から隠れてダイソーでメイク道具を買ったり常に人目を気にして行動していたことを思い出す。

誰にも気にされたりなんかしていなかったのに。

なりたかった自分になれなかった小学生時代を思い出す。

嵐のニノの『Gimmik Game』を聞けば、中学生のころのカラオケが苦手でカラオケに行っても一曲も歌えなかった恥ずかしがり屋だった時代を思い出せる。

「ねえ、プリクラとろう」の一言ですら自分から言い出せなかった。

体裁ばっか気にしてたあの頃。

音楽とともに自分は全く変わっているし、音楽に影響を受けて生きていると思う。

音楽で、傷ついた心だったり疲れた体を癒せるし、気分やモチベーションが上がらないときは音楽を聴いて寝れば大体のことは解決する。

音楽が私に自信をくれたり、なんでもできるような気分にさせてくれたりする。

共感を与えてくれるし、新たなインスピレーションや考え方をくれる。

でも、一歩間違えると音楽は危険だ。使い方を間違えると精神がおかしくなるし、鬱になることもある、時には自殺したくなるかもしれない。

音楽に集中力を阻害されるかもしれないし、音楽に心を奪われ大事なことに気づかないこともあるかもしれない。

無音の状況が作れない状況は逆に危険だ。

無の状態から思考することが出来なくなるからだ。

少なからず私達は音楽によって、心や精神に影響を与えられる。

音楽はとてつもないパワーを持っていると日々感じる。

音楽っていうクスリを投与しながら日々生きている。
常備薬かもしれないし風邪薬かもしれないし、麻薬かもしれない。

音楽は体内に巡って自分を作っている気がする。
今まで聞いてきた音楽、触れあってきた音楽があって私がある気がする。

私を変えることのできる音楽っていうクスリを一生やめられない。

なりたい自分になったふりをする為に今日もひたすら音楽を聴く。中毒だ。薬中である。












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