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生活の軸の話し

はじめに、
前回の記事が私の初めてのものでしたが、
予想以上に多くの方に
いいねをしていただいてとても嬉しかったです。
ありがとうございます!

今後も緩やかに参ります。


🌝

大人になってから、
ここまで “待ち遠しい物事” はなかなかないなァ
と、
1月末ごろ思った。

仕事始めの月曜なんかは
一生来なくていいと思ってしまうし、
給料日や週末の休日を待ったり、
仕事を頑張ったご褒美に
美味しいものを食べるのとは、なんか違う。

母に言わせると、歳を重ねると
お誕生日も待ち遠しくないんだとか。
(私は、年齢はただの数字だと思う派)

このご時世で、
何か自分の好きな、
特別な予定があって、
楽しみが先に待っていること自体が幸せなことだ。


「2/19 開幕戦 vs鹿島アントラーズ 
inパナスタ 14:00〜」


と、カレンダーに記入した。

そう、2022年明治安田生命J1リーグの開幕である。
コロナ禍だが、今年も無事に始まってくれて一安心。
関係者の方々や、選手の皆さんに
サッカーサポーターとしてとても感謝している。


私は心を震わせてくれるサッカーが大好き。

しかも、奥が深い。


私にとってサッカーは
その日の試合を見ることだけが楽しみではないのが
魅力。

毎週待ってる試合、
試合前の情報戦、
スタメン予想、
試合スタッツ、
一喜一憂の90分、
次節に向けてのレビューと、チームのコメント。
(現地観戦だとまた違った楽しみ方がたくさんある…!)

上記の行程をチェックしていると
またすぐに試合がやってくる。
今季はW杯の影響で
いつにも増して過密日程だから尚更だ。
ほぼ毎週末、勝利を懸けて戦い、
その戦いをコツコツ積み重ねていく。
1度では終わらないのだ。


このハピネスループ
11月まで続けることができるという幸せ。


私の推しJ1クラブはここ11年間ずっと
ガンバ大阪で、
きっかけは遠藤保仁選手。

南アフリカW杯デンマーク戦でのあの美しいFKに
惚れたたくさんの人のうちの1人が私。
私は美しいというよりも、
本当に脚で蹴ったのか?と謎に思うほどであり、
天才的なキックだった。
蹴った瞬間にこれは決まったと感じた。
鳥肌が立った。

サッカーに関して無知だった私は
(中田英寿さんを辛うじて知っていたくらい)
それからたくさん勉強した。
遠藤選手が何を考えながらサッカーをしているのかを
知りたくて。


読み、尋ね、調べ、訪れ、観た。


それを11年間、
緩くだけれど、ずっと続けている。
おかげで、
女子にしてはJリーグに関して詳しいよね、
と言われることも増えた。
嬉しい限りである。
とにかくサッカーが好きだから
これからも日常的に情報を得て学び続けるし、
それを楽しみ続けると思う。


ルーティンだ。


私の波乱万丈な生活の傍には必ず
サッカー、Jリーグ、ガンバ大阪があった。
夢中になって応援できるもの、
熱くなれるもの、心が沸騰するもの、
感動できるもの。
いつも私に生きがいと元気をくれた。


もちろん今も変わらず。

🌛

先日、宇佐美貴史選手の怪我リリースが出て
やりきれない気持ち。
誰よりも悔しくて悲しくて不安なのは本人だ。
サポーターは何もできないけれど
事実に向き合いたいし
みんなちゃんと帰りを待っているし
早く治るのを願っているし
チャントを心の中で歌ってる。
苦しみは必ずあるけれど、
復活までの歩みを少しずつ少しずつ
進めることができますように。

青黒の煌はいつまでも、熱く輝くよ。

PEACE🌏
3.11
それぞれの生活に平和と幸せを祈る、本日。

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