ムカついてるって言う愚痴。

前置きとして、私は気が荒い。

繊細でよく気がつく、人の気持ちの解る人間だと勘違いをされやすいのだが、私自身はそうは思わない。
DID故のこともあるが、ともあれ今時点の私は優しくない。
煮えたぎる感情を悪いものとして数えてないからだ。

言いたいことを言う。

説明されてないことの説明を乞うているだけの話が、何故か勝手に責任を感じられて「私かわいそう」とばかりに泣き出す、あれなに?

なにか。
私は今、あなたを責めていると言うわけか。
知らなかった。
へー。

都合が悪ければ、私がDIDだから忘れてると言うことにされてる。
こちとらはっきり覚えてるんだが。

なんなん?

自分を哀れむか、他人を哀れむか、の二択しかないんですか。

解らないから聞いていることに対して、何で自分を差し挟む?
あなた自身のことなんか聞いてない。
私は物事についての質問をしただけだ。

どんだけ自分のこと好きなの。
どんだけ世界が自分に向いてると思ってるの。

こういう女、私は嫌いだ。

私が私の人生から捻りきるようにもぎ取った教訓は、
「世界は私に興味がない」だ。

私だけじゃない。

誰かが誰かを愛してやまず、それでも亡くしてしまうのは、世界が残酷だからだ。
誰かが誰かを愛してやまない、その時を得難く得られたのは、世界の優しさだ。

この世界ではそのどちらもあり得て分け与えられてる。
愛情とはそういった類いのものだと理解してる。

そんな中で、自分が自分がと、まるで街灯に群がる虫みたいに騒いでは死んでくあんたらが嫌いだ。
虫酸が走る。

何故気づかないの。
何故気づかずにいられるの。
理解できない。

どれだけ優しく生かされて来たのかも知らないのか。

この世にはそれだけじゃ済まない、済ますことのできない苛烈な現実も目の前に在るのに。

それにすら気づかないほど鈍い感受性ならいっそ棄ててしまえとすら思う、これは嫉妬だろうか。

私は私、あなたはあなた。
その境界線も解らずに、無遠慮に踏み込むそれを、私は優しさだとは認めない。

個を認識できないあなた方を憐れとすら思う。
DIDである私が、だ。

自己評価は低いくせに、自己価値を高く見積もってる。
あなた方が嫌いだ。
たちが悪すぎる。

冗談も大概にしろと言いたい。

私にはあなたの声が戯れ事としか響かない。

幸せになるために生きてることを忘れるな。
死はいつだってそこまで迫ってる。

忘れていた感情を引きずり出させてくれてどうもありがとうございました、だ。

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