「私」の情緒が不安定。

今は、胸いっぱいで、ぼたぼた泣いてた。

さっきは、、どうしてたっけか。
落ち込んでた。

スタバの帰り道は軽く過呼吸起こしてた。
変な記憶が頭を過った。

スタバに居る間は、とにかくその場に居たくて、考える振りをしたり、ちまちまシナモンロール食べては時間を稼いで、ただただ同じ空間に居たかって。

カウンターの特等席、声が聞こえるのが幸せで。
人混みの駄目な私がイヤホンなしで居られる奇跡。

人格はするする代わる。
記憶が跳ぶ。

逢えばわかる顔が、思い出せない。
かと思えば、突然顔が浮かんではまた忘れる。

私で居たい私と、私で居たくない私と。

胸が苦しくてしかたなくて。
私じゃ駄目だと言う私と。

『本当』が何処にあるのかわからない。

何が悲しいのかもわからない。
ただ悲しいと心が言う。

どうしたらいいのかわからない。
、、、なにを？

心の縁から湧く想いに、浅ましいと言う自分が居て。

壊れるなら今だと背中を押せ。

ひとりの頭じゃ足りなくて、
たくさんの心じゃ奪い合う。

私じゃ居られない。

私が居て良い理由が見つからない。

それでも私は、私だけで完結できてしまう世界に居られない。

望むのは。

きっと、焦がれてやまない自分だ。